失われた4ヶ月を振り返える その3（神津島編）

神津島はねぇ～、情けなかったです。

なんて、私はいつも情けないのですが・・・

先日、エロサイトにアクセスしたら、変なウイルスに感染しちゃいました

で、結局「Norton」のお世話になりました。

情けなかったです。

そうそう。

これまた先日の話、会議の席で、ケアマネが、

「ごめさんは、小学生の頃、スカートめくりをしていたそうで」

なんて、そんな云々を、皆の前で話し始めて・・・。

情けなかったです。


神津島に行ったのは、9月23日～25日でした。

強行軍でした。



なにせ、23日は早番だったので、仕事を終えてから船に乗って、仮眠して、って感じでした。



翌24日、天上山に登頂。



砂漠でジャンプ！

その後、民宿でゆっくり休みました。まぁ、ここまでは良かった。問題は25日。

台風の影響で、天気が悪くて・・・



強風！

海パンなんかも持参しましたが、お呼びじゃありませんでした。

でも、それはまぁ、仕方がありません。

しかし、飛行機が飛ばないとなると、それは困ります。

そう、ちょっと豪華に、帰路は飛行機を予約していたのです。

いつも貧乏旅行だし、ま、その程度はさ。

でも、とにかく、明日の仕事を休むってのは、困る。

介護職になって3年間、自己都合で休んだことはありません。

まぬけだけど、身体は丈夫、それが売りなのです。

私なんかより優れた資質を持った介護職は、つまり、私のかわりなんて、星の数ほどいらっしゃいます。

でも、だからこそ、その日、その時間帯に働くことが大切なのです。

わかりますか？だからこそ、私なんかでさえ、雇ってもらっているわけです。

そういうわけで、遊びで離島に来ていて、帰るに帰れないというのは、困ります。

私はチキンなので、強烈な不穏に襲われました。

どうしよう。

そして、結論。

飛行機の予約はキャンセルして、ジェットフィルで帰る！

ジェットフィルの出発時間直前に決断しました。

これで不穏から解放されるかと思いきや、甘かった。

ジェットフィル、満席。

なんということだ！

もうレンタカーは返しちゃったし、これからどうすればよいのだ。

港から空港まで、タクシーで移動。1690円。痛いなぁ。

ジェットフィルの出発は昼間、飛行機の出発は夕方、って感じだったので、その間、暇なこと、暇なこと。

しかも、飛行機の出発なんて、直前になるまでわからないわけで、なんとも微妙な時間を過ごしました。


↑不安なまぬけ

私はまだいい。

ちゃねりは・・・

白い視線が痛かったこと、痛かったこと。

話は変わりますが。

松井選手、引退しましたね。

お疲れさまでした。

彼は、自分ではどうしようもないことには、関心を持たないんですって。

それはつまり、自分で出来ることについては、徹底的に全力を尽くす、ってことの、裏返しなのですね。

偉いなぁ。

私なんか、天気を恨み、東海汽船を恨み、レンタカーを返してしまったことを悔やみ、これからどうしようかと途方に暮れ・・・

もう、どうしようもないことなのに！

結局、飛んでくれました（笑）



新中央航空さん、ありがとう。

小さなプロペラ機だったので、ケニアでのフライトを思い出しました。



富士山がキレイだったなぁ～



江の島も見えました。

そんなこんなの約45分で、無事、調布飛行場に到着し、私は超ご機嫌でした。


ちゃねり、いつもいつも、すみま千円。

神津島は、そういう旅でした。