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カウントダウン荒尾競馬

2011年11月08日 | 競馬・乗馬・馬
今現在、Yahoo!で「荒尾競馬 廃止」検索をしてみると、

最初に「赤見千尋のRedView(荒尾競馬廃止。)

次に「須田鷹雄の日常・非日常(荒尾競馬廃止)

と、このふたつが上位でヒットします。

お2人とも、もっともなことを仰っています。


私が学生だった頃、競馬って、案外人気があったんですよ~。

バブル真っただ中の頃です。

馬でいうと、オグリキャップの頃です。

実際私も、そこが入口で、今に至っています。

あの頃は、競馬場の入場者数も、売り上げも、凄かった。

でも、それはつまり、今にしてみると、競馬から離れていった人が多かった、ということなんですよね。

ファンが少なくなってしまった・・・。

愛好家しか残らなかった・・・。


その後、北関東競馬(足利・宇都宮・高崎)が廃止になってしまったりして、私は、どうにもそれが残念で仕方がなくて、随分熱くなっていました。

けれども、今はもう、少しさめた目で見つめているようなところがあります。

残念だけど、仕方がない。

でも、例えば韓国の競馬事情(済州と釜山)を目の当たりにしていることもあって、やっぱり競馬というコンテンツは、運営次第では、行き残る道もあるんじゃないかと、今でも信じているんですけどね。

ちなみに韓国の場合は、パチンコを廃止したので、それも大きかったような気もします。

そうして、日本の場合は、やっぱり、宝くじが市民権を得ているので、それがなんとも悔しいです。

同じギャンブルなのに、宝くじなんて、たかが紙切れ一枚のコストのくせに(言いすぎだけど)、控除率も高いくせに、人気がある。


でも、今の競馬はつまらないから、ファンが離れていった、ということもあると思うな。

今の競馬界には夢がないもん。

今の競馬界にはドラマがないですよ。

だから、いくら三冠馬が生れようとも、つまらないし、世間的には盛り上がらないんだと思う。

そのことは、きちんと、関係者は理解して欲しい。

しっかりと先を見据えて下さい!

今、地方競馬で、主催者が(むろん、関係者もです)それなりにがんばっていて、そこそこ面白いな、と思うのは、高知競馬です。

グランシュヴァリエ!

JBCで、800万円稼いだのは、お見事でした。



荒尾競馬場は、素敵な競馬場です。

いかにも昭和な感じがいい。

ノスタルジックな感じがいいのです。

惜しいなぁ~。

残念です!

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