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「徒歩旅行」

2011年10月29日 | 読書
暮しの手帖別冊「徒歩旅行」若菜晃子編・著

この本はスバラシイ。

こういう本を紹介しないわけにはいきません。

文章がいい。

写真がいい。

何よりも、町のセレクトがいい。

桐生とかね、すぐに行きたくなりましたもん。

<桐生には
 無料の
 動物園が
 あります>


なんて、フンボルトペンギンの素敵な写真が付いているんですから!

この本はスバラシイです。


若菜さんの文章には、ほんのりとペーソスが漂っています。

同伴したカメラマンに、「友と書いていいですか」なんて聞いたりしていて、それが嫌味に感じられない、というのが、センスの良さなんだろうな。


そうそう。

小学校一年生の「こくご」の教科書。

あさ。
あさ。

あかるい
あさ。


私も、この教科書で習った記憶があります。

光村図書の、昭和49年度版小学校国語教科書だそうです。


ついで、というか、おまけです。

散歩の達人の「東京千円さんぽ」。

目新しさはありませんが、千円、というコンセプトが良いと思いました。

定価は880円。

千円でおつりがきます。

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