2019年12月5日差し替え処分理由に対する意見陳述が終わった後、審査会の審議が続いて行われました。退室する時に、総務課N氏が「審査会の結果連絡は前回と同様に、電話で行います。」と伝えてきました。自宅にて審査会の結果を待ちました。
しかし、前回の連絡と異なり、今回はなかなか連絡が入りませんでした。待っていた電話で、N氏から「審査会が終わり、答申が2週間後にでます。」とだけ伝えられました。「審査会の結果はどうなりましたか?」と肝腎な事を問いただしたところ、「上司と相談させてくれ」と電話を一旦切りました。約5分後に再度N氏から電話があり「公開決定しました。」とようやく回答してくれました。薄氷を踏むような勝利でした。
12月20日に審査会から答申書が福津市長宛てに提出され、12月27日付けで裁定書と公開決定通知書が市長名で請求者に送付されてきました。答申書と裁定書の違いは、記載の順番が違っているだけで、内容は同じでした。
2020年1月10日ようやく、うみがめ課で『自治会未加入者の資源ごみを受入れてない福津市内の行政区名(自治会名)』の資料を入手いたしました。資料の末尾に「(本資料は)事実としては正確性を欠くものです。」とうみがめ課の自己否定ともとれる、自分達の”いい加減な”仕事を証明する注釈付きでした。