今日準々決勝でスペインは米国に負けてガソル兄弟は代表からの引退を発表したらしい。
ガソル兄弟といえば日本で開催された世界選手権で活躍したことが思い出されます。
特に準決勝のアルゼンチンとの戦いは忘れがたいものでした。
最後のほうでパウがけがをしてしまい、結局骨折で決勝に出られずこれはもう無理と思ったら、
なんと優勝してしまったということでした。
私の中ではこの、スペインとアルゼンチンの試合は今まで見た中で一番の試合でした。
最後にアルゼンチンは22秒くらいでフリースローを与えて、そのあとの攻撃をすることを”選択”するのですが、結果的には最後の攻撃でシュートがはずれ、負けてしまいました。
しかし、あえてその選択をしたことにバスケットボールというものを教えられたような気がしました。
米国がギリシアの戦法にやられてしまったのも驚きでした。今も米国は同じ弱点はもっているように見えます。
ヨーロッパの選手に比べてあたりに弱いような気がするのはやはりサッカーを経験しているかどうかでしょうか。