うろうろとする日々

バスケット皇后杯ファイナル続き(吉田選手のツイート投稿)

過去の記録を見ると前回アンテロープスに負けた試合、15/32というスリーの成功率でした。

やはりスリーでやられちゃうんですね。

確かに下3人のインサイドのプレーは抑えたのかもですが、ミドルやスリーを抑えられなかったと、そんな試合ですかね。

無理なのかもしれないんですけど岡本選手の前に三田選手でもっと勝負してほしかったなあと。

ところで吉田亜沙美選手が自身の記事への投稿を引用して、負けたのはポイントガードの責任だ、といっています。当然自分への記事を引用しているので自分のことと読むのが正しいのでしょう。しかしひねくれものの小生はこれはサンフラワーズの後輩への”背中を見せる”投稿ではないかとも感じました。昨日書いたように、特に3Qでのゲームコントロールは完全に崩壊してました。実は時々そういうことがあるチームでした。それではやはりチャンピオンにはなれないと。もちろん吉田選手もこれまで常に完ぺきということではなく、例えば今でも記憶に残るのはリオのオーストラリア戦です。4Qまで完全に勝ちムードだったのを負けてしまい、まあベスト8で米国と戦えたのをよかったという人もいるかもしれませんが、本当はもう少し上に行きたかったんじゃないでしょうか。あのあとは特に吉田選手のゲームコントロールは厳しさを増したと思うのですが。それを継ごうとした藤岡選手がけがなどもあり、退団したのは本当に残念でした。ということで吉田選手にとって、宮崎選手はちょっと微妙なところもある後継者なんだろうなあと。そこまでいうのはちょっとうがった見方というものでしょうか。

ただ、今後の国際試合を考えるうえでも安定したゲームコントロールができるPGは必須です。恩塚氏の評価としては安間選手や山本選手なのかもしれませんが、そうした選手よりは小生は宮崎選手のほうがいいと思うのですが。本橋選手はメインのガードとして戦えるのか?町田選手はいつ復活?高田選手のブレークはあるのか?星選手のコンバートは?木村選手はファイナルで見せた威力を続けられるか?などなどPGをめぐる争いはいろいろとおもしろそうです。

ひとりわすれてました。吉田選手本人も参入したんですね。

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