うろうろとする日々

女子バスケットボールWカップカナダ戦

ここのところカナダとは相性がいいのかなあと思っていたのでまさかこのような試合になってしまうとは、ということでした。

微妙なアウトオブバウンズやファウルの判定がちょっと最初の立ち上がりでペースをつかめなかったところもあったかと思います。というかペースをつかんで走ろうというところでカナダに流れが行ってしまったということろか。カナダといえばロンドン五輪の最終予選で負けたことがよぎります。そこから、リオに出場して、フランスに勝ち、オーストラリアとはもう少しのところまでいき、日本の力を見せて、東京につなげたという意味ではあのロンドン五輪予選は重要な大会だったようにも思うので、そこで壁になったカナダは日本にとって重要な相手だと思います。カナダを乗り越えずに米国には勝てない。

今日の試合は安間選手のプレーはその五輪予選の大神選手を思い出す、おそれず突っ込むような感じのプレーだったように感じました。まあ平下選手のスリーはスタッチだと10分の1ということで、なかなか厳しい数字でした。このあたり、宮沢選手の不調?も響いているのかもしれません。

また、渡嘉敷選手もなかなか思うようなプレーはできていないのかもしれません。今日1本目はよかったですが、あとが続かなかったですね。

カナダには2月の大阪での予選で勝利しましたが、このとき大活躍した馬瓜選手も今日は今一つな感じでした。このあたり、カナダのほうが研究していたのかもしれません。

セルビアに負けているのはこのあと厳しいようにも思いますが、日本はフランスとオーストラリア戦を残しているので、逆に言うと自力で上がれそうなので、いいのかもしれません。なんとか両チームにかって、3勝にしてもらいたいです。2勝がラインになると日本はセルビアに負けていることがきいてくる場合があるのかもしれません。

ときにかく明日の試合に全力で臨んでほしいところです。

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