うろうろとする日々

沖縄アリーナの空席

昨日の沖縄アリーナは目立つ空席があったらしい。

写真もあるので確かに空席があったようだ。

理由としてはおそらくスポンサーが抑えた席に来なかった人がいた、ということらしい。

それが一人二人ではないところが困ったところだ。おそらくは大口スポンサーがやったことなのだろう。もったいないですね。こういうことをやった会社の名前はどこかで報道されるといいのだけど、、、

ただ、そもそもが朝日新聞などそのような空席があったことを問題とも思っていないようだ。もしかして新聞社が配った?まあバスケットボールの人気を高めようとも思ってないからなのか問題とも思っていないのだろう。またはそういったスポンサーの問題ではなく、それを見せてしまった側の問題というのかもしれない。

ところで考えてみれば五輪なども地方公共自治体が負担していることもあるだろうに、それなのになんでスポンサーが優先的に席を確保できるのだろう。このような慣例に問題はないのだろうか?本来は地方公共自治体もお金を出していればスポンサーではないのか?そう考えると一部のスポンサーだけを例外とするのではなく、全国民平等に扱う必要がある(要は自分でチケットを買った人が見られる)ようにすべきではないだろうか。また、公費の投入があるために行政の代表として岸田首相だったのだろうか?そうだとすると、前回の世界選手権の赤字騒ぎはなんだったんだろうという気もする。今回は前回の埼玉大会に比べて入場料も高くて政府が支援してあの価格だとしたら問題だと思う。誰かが忖度して、沖縄という自民党の人気が微妙なところに岸田首相を見せたかった、というだけではないのか?そういう政治的な配慮をFIBAの理事らしい某氏が押し込んだとすると、ちょっとどうなんだろうと思う。

国際団体の理事といえば朝日にこれまた驚きの記事がのっていて、現在の文武科学省の10年の基準だと、国際連盟との関係つくりなどで足りない、というのである。バスケットもそういって延ばした。

それは整理しないといけない問題で、国際連盟の役員というのはあくまでも各国の連盟の代表として担当するのだろう。それが五輪のように個人が行っているようになると長期化するし腐敗する。そう考えると国際連盟の役員は別に同じ人が続ける必要もなく、むしろスムーズに後任が再選されるようにしておけばいいだけだ。例えば国連のように分担金などの国としての貢献が重要視されるのであれば当然その国からの代表を後任にすることに異論はないのではないか。そのような疑問には答えてくれない記事だった。

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