うろうろとする日々

びっくりの朝日新聞バスケットW杯の記事

バスケットボールのWカップが開幕した。

いろいろな意味で朝日新聞の記事には驚かされた。

まず、試合の状況のスタッツが全くない。クォーターごとの得点もなければ、当然のように個人ごとの得点もない。場所をつくれないにしても、例えば他の新聞では記事の中にクォーターごとの得点がかかれていたり、トップスコアラーは書いてあったりする。それは朝日にはなく、なぜか渡辺選手が途中までは3ポイントが少なかったことがかいてあるだけだ。

そしてなぜか長大な富樫選手に関するエッセイのような文章があり、これはこの日の試合とどう関係するのか全く分からなかった。朝日の記者の作文教室の優秀作品なのだろうか?

というバスケットを伝えるという目的からも全く外れた記事であることにまず驚いた。

そしてもっと驚いたのが、社会面にこの機に乗じて沖縄を訪問した岸田首相に書いてあって、知事などとの会談の予定はないことが書いてあるのだが、Wカップのチップオフセレモニー?を行ったことは全く記事にない。これはいくら朝日新聞が反自民といってもひどいのではないだろうか。スポーツ面に本来は入れるべきなのだろうがスポーツ面の編集があまりにひどいのか、、、

とにかくあのような無用な記事を大々的に出されてもバスケットボールの振興にならないばかりか、スポーツ面の本来の報道目的からも離れているので何とかしてほしいと思います。

少しは他の新聞をみて学ぶとか、記者が慣れていないなら、これまでのバスケットボールの担当記者に指導を仰いだらどうだろうか、、、

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