熱心な観察態度に嬉しかったです。
見られたコケは思い出すだけで次の通りです。
ハチヂレゴケ・ナガバチヂレゴケ・ケギボウシゴケ・ナガエスナゴケ・エダツヤゴケ・ハイゴケ
フデゴケ・コスギゴケ・ホウオウゴ・ケオオカサゴケ・ヒノキゴケ・ムチゴケ・ハマキゴケ・カビゴケ
アブラゴケ・ツガゴケ・ジャゴケ・クモノスゴケ・エビゴケ・スギバゴケ・マルバハネゴケ・ケチョウチンゴケ
リボンゴケ・キダチヒラゴケ・オオトラノオゴケ・ウロコゴケ・ツルチョウチンゴケ・コツボゴケ・トヤマシノブゴケ
ホソバオキナゴケ・アラハシラガゴケ・オオシラガゴケ・ギンゴケ・ナミガタタチゴケ・キヨスミイトゴケ
カガミゴケ・キブリナギゴケ・ヒツジゴケ以上38種類でした。
同定できなかったものは10種類ほどありました。
シダ類は、キジノオゴケ・オオキジノオゴケ・オサシダなど比較的珍しいものを見ました。
乾くと著しく縮れるスギゴケは、コスギゴケ・セイタカスギゴケ・コセイタカスギゴケが考えられます。その中で標高1000m以上で茎の高さや葉の幅、そして鋸歯が葉の縁全体に「あることなどを考えますとコセイタカスギゴケと言うことになります。
また葉に接しているスギゴケは、オオスギゴケ・ウマスギゴケ・スギゴケなどが考えられます。
いろいろな名前が付けられています→井上浩さんのポケット図鑑ではオオホウオウゴケとあります。他の図鑑は、ただのホウオウゴケとなっているのが多いですが・・・