奇石博物館の熔岩を見に行ってきました。ところが熔岩上に生えるコケの方に
目が向いてしまいました。
熔岩上を良く観察するとたくさんのコケの種類が見られました。
フデゴケが前日の雨でいきいきとしていました。
コケでミニチュアの森が出来ています。
子供たちとコケの楽しい観察をしました。
やはりハマキゴケが一面についていました。葉を広げています。
これはいつも迷いますが、チュウゴクネジクチゴケではないでしょうか?
濃い緑色の部分はハリガネゴケのようです。
やはりギンゴケは点々とありました。よく見ると黄色い粒状の無性芽がいっぱいついています。
ギンゴケを200倍の顕微鏡でのぞくと、何とクマムシらしきものを発見しました。