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ラジオ深夜便17・・・ラテンミュージック

2010年05月14日 04時07分00秒 | ラジオ深夜便

昨日、人間ドックが終わりカミサンから、「行ってくるんじゃないの?」と心の内を見透かされ、その通り自宅近くの居酒屋「阿賀野」へ1時間ほど飲みに出かけた。2週間ぶりの訪問で、女将さんに「久しぶりねぇ」と言われ、早速仕入れたばかりの鰹の刺身を注文する。久方ぶりの生ビールと新鮮で肉厚な鰹が実に旨い!

早めの夕食を済ませ、早めに寝たために、起きたのは深夜2時半。NHKラジオ深夜便2時台ロマンチックコンサート「ラテンミュージックの楽しみ」を聴く。ルンバ・マンボ・サンバのリズムが中学時代を思い出させる。当時柔道部に所属していたが、音楽にも興味津々で、とくにラテンミュージックが好きだった。「中南米音楽」という月刊誌を定期購読していたほどである。

その後高校へ進学し吹奏楽部へ入り、卒業後の昭和40年浜松でビッグバンド「楽団ジェリーメン」を結成、マネージャーを兼ねてラテンミュージックを演奏しながら中南米音楽を堪能したものである。今夜の「ラテンミュージックの楽しみ」は、途中からになったが、マイアミビーチルンバ、ラ・パロマなど忘れえぬ曲ばかり、楽団ジェリーメンが懐かしい。

そして3時台の「にっぽんの歌こころの歌」は、作家でつづる流行歌:浜口庫之助(作曲)作品集(1)。涙君さよなら、粋な別れ、花とおじさん、空に太陽があるように、黄色いサクランボなど懐かしい歌ばかり。3時台最後の深夜便の歌「百年先も手をとりながら」(坂本冬実・歌)がまたいい。この歌を聴くたびに、百年とは言わないけれど、カミサンといつまでも手をとりながら生きていきたいと思う。



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