詩が大好きなのに言葉が浮かんで来ない。結局は詩的人生を歩んでいない証左かもしれない。
詩は少年のような心にならないと書けないという、大宅歩の言葉をいまでも信じてやまない。
72歳になっても、少年の頃を思い出すと不思議にも少年の気持になれることがある。
なれるはずもないのに、少年に戻って妄想している自分がいる。
詩とは少年時代の風景にほかならないと思う自分がここにいる。
いま君は何してるの?
いま君は何を考えているの?
この問いかけひとつとっても詩になる。
詩は人生歌
詩は心の謳い文句
飾ることなく
自由気ままに
精一杯謳いたい
過去を謳い
今を謳い
未来を謳う
そして
詩に託す言葉は
いつも美しい
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