ハチの家文学館

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懐かしき想い出の歌

2016年09月05日 06時38分34秒 | ハチパパのひとり言

BGM代わりに聴くCD。懐かしき想い出の歌と題して、童謡・唱歌を流している。少年の頃を想い起して、詩作を手掛けることもある。

自宅にいるときの一日で、最も多く過ごすのが自分の部屋。趣味に没頭することが多い。しかし、それだけでは体力が落ちるばかり。テレビの高齢者向け番組で、健康に係わる話を視聴していて反省することしきり。

体を動かすことと言えば、毎日の庭仕事ぐらい。それだけで万歩計の数字も多い日は1000歩を超える。庭の花木を相手に土いじりをしていると、四季の移り変わりが楽しめて無心になれる。

好きなCDが写真の1枚。1曲目はダ・カーポの「早春賦」。安曇野の穂高川沿いにある早春賦歌碑公園を思い出す。ハチがいたころカミサンとよく出かけた安曇野。今年の秋には行ってみたい。

2曲目はボニー・ジャックスの「ふるさと」。いくつになっても故郷はいい。親もいない、兄弟も二人だけになって、今でも毎月のように帰省しているが、親類縁者、親友・知人との交流で昔話を懐かしむ。

倍賞千恵子の「赤とんぼ」。彼女の透き通った声が大好きだ。眞理ヨシコの「ちいさい秋みつけた」もいい。「からたちの花」は美空ひばりが唄っている。なにを唄ってもうまい歌手である。

定年で仕事をやめて半年になろうとしている。声を出すことがめっきり減った。この1週間で、元職である銀行と調停委員の同期会があった。私もよく喋った。同世代の面々、それぞれが近況を語る姿は元気そのものであるが、自身または家族の病気入院、死亡の話も出てくる。

来月は小学校の関東地区在住者一泊旅クラス会がある。全員参加で幹事は私。東北新幹線で仙台牛タンを食して、秋保温泉一泊旅。懐かしき想い出の歌が、60年前を彷彿とさせてくれる。今から楽しみの旅である。



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