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訃報と高齢者仲間との交流

2021年04月02日 05時57分59秒 | ハチパパのひとり言

              福岡県篠栗町 明王院 金剛夜叉明王

銀行勤務時代の上司・同僚・後輩の訃報が、時々OB会事務局からのEメールで届く。先輩の年令80代、90代の訃報が多いが、自分と同じ70代の訃報もちらほらみられる。先日届いたKさんも享年78歳、浜松支店時代の先輩で当時の融資課長。冷静沈着な優しい方で、メインの楽器メーカーの電子オルガン教室に通っていたのを思い出す。

元職場仲間との食事会も五つぐらいあるが、すべてコロナ禍で休止状態が続き、1年以上会っていない。酒食の席でお互いの近況を語るのは楽しいもので、いろいろな付き合いあってこそ、精神的にもリラックスできるし、脳もよみがえって体もついて行く。学校の同級生や趣味の会仲間との交流も激減した。

身近なところでも、自治会の文化体育部長や自治会長、顧問を務め、保健活動推進委員を12年務めたカミサンとともに、地域のボランティア活動をしてきたが、数年前に社会福祉協議会会長に推されたときに、家裁の非行少年更生支援団体で研修部長をしていたこともあって、会長職を断った。そのころから地域の活動から距離を置くようになり、町内行事や老人会にも顔を出すことをしなくなった。このことも外出しなくなった理由の一つである。

新型コロナ感染が少しでも早く収まり、自然体で自由に人との交流を重ね、ストレスのない健全な心と体のバランスを取り戻したい。

 

 

 



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