クリアさんの窓の店

窓から暮らしを広げる

北杜市へ行ってきました。

2007-04-07 18:30:18 | 
キッチンドア(今回施工)の前に立つN様 


昨日、北杜市のN様邸へ「真空ガラス・スペーシア」の工事に行ってまいりました。前回の今年1月下旬の工事では玄関ホールの寒さ対策にと窓にはメルツェン内窓を入れ、木製ドアのガラスは単板から高断熱ペアガラスに入替、また洗面室とトイレにもメルツェン内窓を採用いただき、その暖かさを実感していただきました。

 今回は今まで框ドア(上下固定のガラス)だったキッチンのドアを通風型のドア(ガラスが上下に移動するタイプ)に入替。夏は高原の自然の風を取り入れながらも、冬には一枚ガラスの4倍の断熱効果を持つ「真空ガラス・スペーシア」で1年を通して快適に過ごせる空間を作り上げました。

 以前お客様から「キッチンの寒さはドアのガラスの下部から足元に伝わってくるので、ドアのガラスを断熱化することで台所仕事の快適さがまったく違ってきますよ。」とのご意見をいただいたことがありました。

そんなことから、キッチンのドアには絶対に「真空ガラス・スペーシア」をお勧めしたかったのです。

 北杜市の中でもN様邸のある八ヶ岳南麓は北海道並の寒いところ。昨日の施工日にも奥様が薪ストーブを焚いているほどでしたので、もうしばらくはスペーシアの効果をご実感いただけるかと思っています。

N様邸の白樺のある前庭は今はまだ冬の景色ですが1ヶ月もすると緑あふれる素敵な光景にその姿を変えることでしょう。

冬が長い分、春の訪れがまちどおしい北杜市でした。