潮風の囁き

日常での流れにおいて思うこと・感じたこと。
短文でも伝わる自分の閃きをブログにて…

もういくつ寝ると…

2012-12-29 23:55:13 | 日記
年の瀬に走る電車を目で追ううちに、あっという間に日が暮れる。


「カンカンカン…」と鳴り響く踏切の音が、どこか秋の夜長に鳴いていた虫の声と重なるように思えた。


近くのお寺から「ゴーン」と鐘が鳴って、
ああ.もうすぐ今年も終わりなんだなぁ…と。

その鐘の音が何回か繰り返すうちに、次の新しい年がやってくるんだね。


あの電車が終点に着いて、明日の朝に再びここにやってくる時に、今以上に色鮮やかな姿を見るのもまた楽しみだ。