潮風の囁き

日常での流れにおいて思うこと・感じたこと。
短文でも伝わる自分の閃きをブログにて…

年頭に考えること

2013-01-07 23:55:40 | 日記
新年というのは、
一番「希望」を抱く時。


常日頃から、出来るだけ前へ前へ…と考えるほうだが、我々にとって一番大事にしなければならないのは、やはり『健康』

健康に行動出来ないと何事も進んでいかない。

身分出世とか縁結びとか夢願望もたくさんあるけれど、それも無病息災あってこそのもの。
まずは身体を大事にしたい。


安倍政権が力を入れて取り組み出した「緊急経済再生」
デフレ脱却.円高是正。
これによって、ずっとどん底であった国内の不景気問題については、今後は上向きになるかもしれない。
少なくとも、そのようにポジティブ志向で考えたいと思う。


しかし、懸念材料があるとしたら大きな点が2つある。
「地震と国防」

そればかりは絶対に気を付けておかねばならない。

前政権が、掲げた政策目標を成し遂げられず国民に見放された最大の原因は、あの大きな地震災害が起きたことにあったのではと思う。

自民党とて、またどこかで大地震が起こるものなら、せっかくやろうとしてる計画もオジャンになってしまうはず。
一旦災害でダメージを受けた街を復興させるのは本当に大変なことだ。

ニュースでは、よく「南海トラフ.東海沖地震.首都圏地震」「新たな活断層発見」といったキーワードを述べている。
何年以内に規模幾つ以上の地震が起きる確率が○○%以上だとか。

災害が起きてしまった都市の復興対策への声は聞こえてくるが、意外にも「これから大地震が起きたらどうするのか」という点については、あまり話題が挙がってないのが心配なんだよ。

地震国の日本である限り、復興大臣とは別に「防災対策大臣」も政府に必要なのでは…と思うのだが。


それから、中国との関係。

自国の領土主張は絶対に妥協してはならないが、この問題は真剣に対策を練る必要がある。

今でも中国当局が、空に海に尖閣周辺の領域を侵入してきている。
現地で保安庁が何を呼びかけても、聞く耳を持ってない感じだ。

もし、多数の中国人が島に上陸を強行したらどうなるのか。

「地震と国防」
言い換えると、「大災害と戦争勃発」の対策はしっかり考えておかないとダメだ。

誰にでも努力で作れる幸せはある。
しかし、老いと天災だけは何人にも逆らえない。
皆それぞれの幸福は、各々の健康と身辺の平和があってこそのものだからね。