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朝日記121013 Wikipediaで「橋下徹」を読む~政党の「代表拒否権」と「独裁」に関連して
おはようございます。
きょうはこの時刻はうっすらと東の空があかるく
なってきました。
これからラジオ体操です。
きょうはすこし政治色がつよい内容です。
徒然ごと
Wikipediaで「橋下徹」を開きました。
ここの記述はしっかりした内容を持ってできているとおもいました。
Wlkiの執筆ルールのシステムが多分よいのでしょう。
ハイパーリンクで出典検証性が高く、
文献として信用できるのではないかとおもいました。
これ自身が読み物としてもおもしろく、大衆は どこかに訝しくおもいながらも歯切れがよいので受けするだろうなとおもいました。ひとを説得する本人の破天荒な才能資質からくるものであろうとおもいました。
*それでおわりでもよいのですが、これと関連して、ふとドイツの全権委任法のことが私の意識にあり あのヒットラーは どんな雰囲気で大衆のまえに登場したのかとおもいながら この長い記述のWikiに目を通しました。
*私のkeywordsは 日本維新の会の党規約にある「拒否権」と「独裁」です。そのなかで「独裁」についての彼の発言について以下にあげます。
*「今の日本の政治で一番重要なのは独裁」
**2011年(平成23年)6月29日の夜に、大阪市内のホテルで行われた政治資金パーティーで大阪府知事・大阪市長のダブル選挙に関して、「大阪市が持っている権限、力、お金をむしり取る」「大阪は日本の副首都を目指す。 そのために今、絶対にやらなければいけないのは、“大阪都”をつくることだ」「今の日本の政治で一番重要なのは独裁。独裁と言われるぐらいの力だ」と述べ、大阪都構想に反対する大阪市を抵抗勢力だとして「権力を全部引きはがして新しい権力機構をつくる。これが都構想の意義だ」と締めくくった。
**橋下は自分自身は独裁者とは成り得ないと考えており、「今の統治機構において(中略)いわゆる独裁は無理」「選挙が公正に行われる限り、権力の独裁はあり得ない」「メディアの厳しいチェックも受けて、独裁なんてやりようがないですよ」と自身のツイッター上で発言している。独裁ではないかという指摘に対して「こんなキュートな独裁者いますか?」と言い返すことがある。
*この発言のTVニュースはわたくしも見て知っています。
「キュートな独裁者」という表現で一般受けするとおもいました。しかし、もしかしてかれは本心ではないかという思いがつよくありました。
*そして 今回の党規約での「代表拒否権」で潜在化してあった本心をみごとに顕在化したなと理解したのでした。
*多分 ヒットラーも賢くてキュートな指導者として登場したのだろうなと 興味を持ちました。 徒然ごとおわり
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