わたしの名はベルダム

"今日もここでいつもの様にキャットフードにありつけた"
夜になると、決って子つれの浣熊が庭にやってくる。

操り人形

2007-04-03 12:11:19 | Weblog
ベルギーのリエージュ市では有名な
Pinet氏の操り人形のアトリエを見学する
機会があった。
ピネ氏は、父親の代を受け継ぎこの道50年、
ここに並んでいる200種類の操り人形を
自分で全部作り、洋服類は夫人がこれ又
全部ミシンで縫ってしまうと云う珍しい
カップルである。
その上、ピネ氏は、中型バスで一年中、
人形劇の地方巡回すると云うスーパーマンだ。
中世期から初まったシンプルな騎士の操り人形が
ずっと続いて今では、あらゆる登場人物が現れる。。。。


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2 コメント

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ベルダムさん、こんにちは (polo181)
2007-04-03 17:11:53
立っている赤ちゃんと見比べて、人形達の大きさは実物大に近いことがわかります。操り人形だから、糸でぶら下げてそれを自在に操って動きを出すのでしょうね。このような伝統的な芸能がいまでも存続するところに、古きものを大切にする精神を見ることができます。
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Poloさん、こんにちは ( ベルダム)
2007-04-04 10:35:03
コメントを頂きまして、有難うございます。
訪問中に人形劇は、見る事が出来ませんでしたが
余りの人形の数に圧倒されてしまいました。
好きでなければ、この芸能職は続かないと
思わせました。 時には、夜昼かまわずバスに揺れて
走り回るそうです。。。

今後とも、何卒宜しくご指導を頂きますようお願い
致します。

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