くぅ寝る猫とずぼラボ🍀 🐈

主(ぬし、猫)と、下僕(アラフィフおばさんとおっさん)の日常を、ずぼらな主婦が老化防止の為にゆるーく書いていきます。

今日はなんの日?

2021-02-11 15:24:00 | 雑記

今日は建国記念の日🇯🇵
なぜだかわからないけど、年を重ねるごとに日本人で良かったと思う。
ワンレンボディコンの、昔の自分に教えてあげたい。

これは、数年前の話し

私は歩いて出かけるときは、ゴミを拾いながら歩くことにしている。
別に善意でそうしているわけではなく、ただ、土に還らない物が落ちているのが
イヤなのだ。
だからといって全てを拾うのは無理なので、落ちているゴミに値段をつけた。
 空き缶   100円  紙ゴミ 1円  タバコの吸い殻 1円
プラスチックゴミ  大きさによるが10〜50円 などなど…
土に還らない度が高い程、高額になる。💴
業突く張りの私は、金額の高いものから拾うことになる。
このお金は、三途の川を渡るときに、船頭さんに袖の下として渡そうと思っている。

結婚した当初、おっさんはそんな私を遠くから見ていた。
きっと恥ずかしかったのだと思う。でも、そのうち自分も拾うようになった。
夫婦でゴミを拾いながら、買い物に出かけたり、食事へ出かけたりするようになった。

そんなある日、夫婦で近所の商業施設の前をゴミを拾いながら居酒屋へ向かっていた。
この辺りは学校が多くて、ジュース、お菓子、カップ麺のゴミがいつも散乱している。
すると、バス停に並ぶ、見るからに今時の高校生の集団がいた。
その中の一人の男子高校生が 「あっ、ゴミ拾ってる!!」
と大きな声を出しながら私逹に視線を向けた。
私は、中年夫婦がゴミを拾いながら歩いているのを、馬鹿にしたいのだろうと
無視して通り過ぎようとした。すると、すれ違いざまに
「お疲れ様です。有り難うございます。」って言った。
驚いて顔を見ると、微笑んで頭をペコって下げた。
腰パン履いてたけど、とってもかわいかった。😍
おばちゃん、ウルってきて会釈しかできなかった。
その日の、お酒も料理もとっても美味しかった。
日本の未来は、きっと大丈夫だと思った出来事でした。

今日の主


「ねぇ、オモチャ投げて投げて」

「ほれ!

ありゃ、ごめん🙏


「ねぇ、オモチャどこ?」
こんなんでした。