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外来植物抜き作業

2017-06-21 21:50:00 | 河川活動と予定
河川定例活動日・・・いつもの「外来植物」をやっつけよう!!!・・・の作業実施。
旧甘柿橋体験場の田んぼへの水路を上流から 流れてきたものと思われる「アレチウリ」が 数年前から芽を出し、繁殖中。

水路の両脇を中心に「アレチウリ」が 伸び始めて、これを抜く作業


草刈りをした跡に 真っ先に目を出す強か(したたか)さあり。


他の草を覆いつくす勢いの「アレチウリ」


参加者は 小生を含め今回は4名・・・うれしくない「大量の抜いたアレチウリ」・・・でも 参加者は なんだか「達成感」があり、うれしそうですね。


小屋の近くにも 芽を出していて、5分でこの山。


皆さん 「お疲れさまでした!!!」・・・7月3日は 河原の「オオブタクサ」抜き作業を計画中


上地区 ふるさと塾

2017-06-20 21:13:00 | 村の活動
秦野市内の地区で 唯一、限界集落となりつつある「上地区」・・・何とかしようと市も立ち上がり、上地区の有志が全面協力、そして、我々「NPO法人四十八瀬川自然村」も町おこし協力。
県内川崎や相模原、横浜からもやってきた40家族が参加しました。

会場は「生き物の里広場」・・・ここには 絶滅危惧種「ホトケドジョウ」を始め、アカハライモリ・コオイムシ・タイコウチ等々貴重な生物多様性が保全された場所です。


ウォークのコースは まず 四十八瀬川自然村竹林整備エリアで真竹の筍掘り体験・・・あちこちで「タケノコ採ったぞー!」の声


何か所かに タケノコの山・・・会場に運んで タケノコご飯にして、最後はお土産に持って帰ります。


腕白広場では、ワイヤーでこしらえた「ターザンごっこ」・・・かなりのスピードで向かいの木に「ぶっつかりそー!」


梅雨の真っ最中というのに 天気に恵まれ、今年もドラム缶風呂が大盛況




涼しい水の中へ・・・・・

2017-06-18 21:57:00 | 河川活動と予定
NPO法人名 由来の四十八瀬川(しじゅうはっせがわ)の環境・生き物調査は 14年目。上・中・下流3定点の四季の観測を継続中です。
6月の調査では 昨年初以来 異常な出水がなかった為か、カジカの1歳魚・当歳魚が多く観測されました。一方、今年の春以来の少雨で 調査開始以来 水量が最低であるように思います。
さておき、皆さんには 暑さ・蒸し暑さを忘れていただく「涼しい水の中へ・・・」ご案内します。

上流定点:これより上流には 家がなく、渓流の入口です。(丹沢山塊の堰堤は どんなに上流へ行っても免れることはできません。・・・日本全国ほとんどの河川でも?かな?)
最低量の水流の為、手前には水たまり(止水)ができています。


この止水の中に 生まれたばかりの“カジカ”を多数観かけました。(約25mm)


同じく きれいな水に棲む“コカゲロウ”(約10mm)


さらに カジカカエルのオタマジャクシ・・・多数

親のカジカカエルもいました。


青丸の中・・・底生成物です。
A:カジカ(魚類) B:カジカカエルのオタマジャクシ  C:ミズムシ(足に群がる菌ではありません)  D:タニガワカゲロウ(カゲロウの一種)  E:ツツトビケラ(水中の枯れ葉で 四角や丸のパイプをつくり、ヤドカリのように入って 生活します)  F:マダラカゲロウ(カゲロウの一種)など いずれも「きれいな水」に生きる生き物たちです。  


この水中写真は 堰堤の落ち込みの中の画像です。左下に「ヤマメ」が こちらを警戒しながら群れています。何尾居るか、お分かりですか?


こちらをにらむ「ヤマメ」・・・トリミング画像


 「ヤマメ」の数・・・・・答:少なくとも6尾居ます。
ちょっと画像が小さく、確認できないかもしれません。あしからず。


今度は 「小学5年生」

2017-06-14 21:19:00 | 村の活動
保育園児に続いて、今度は 恒例のの総合学習「古代米つくり体験」で H小の5年生がやってきました。

雨の心配をしながら 学校から 40分・・・歩いてやってきました。


まず、「耕作」の体験・・・鍬で足を切らないように・・・


次は 「代掻き体験」・・・田んぼの中を縦横無尽に「歩け!」「走れ!」-1
(クリックで動画をどうぞ)


「代掻き体験」・・・田んぼの中を縦横無尽に「歩け!」「走れ!」-2
(クリックで同じ動画です)


「田植体験」は 慎重に・・・・・