「不幸せ」からの脱出策として、ここまで ステップ1(今置かれている状況・環境そのものに働きかける=物理的アプローチ)とステップ2(今置かれている状況・環境に対する見方・捉え方を変えてみる=心理的アプローチ)を見てきました。
ここからのステップ3(今置かれている状況・環境に、スピリチュアルな世界を通して対応し、問題を乗り越えていく=霊的アプローチ)が、このブログの本題であり、是非ご一緒に考えていきたい内容となります。 ただ、ここからのお話を進めていく前に一言だけ前置きがあります。
私自身その時々に置かれている状況・環境と向き合い奮闘しながら、また自らの色々な弱さと戦いを交えながらも、とても喜びに包まれた最高に幸せな人生を送っているので、是非それを分かち合いたいという気持ちでこれを書いていますが、誤字・脱字はもちろんですが、書きながらも文中の表現の至らなさに気づいたり、新たな発見や物事の理解の深まりなどを体験して、後日内容に修正を加えることもあるかも知れません。 また、コメントなどを頂いた場合、直接それに応答する事は殆ど無いと思いますが、建設的であったり的を得ていると感じたものについては、その後の投稿の中でできるだけそれを反映出来たらとも考えています。
さて、一言で「スピリチュアル」と言っても、「スピリチュアル」にも様々な分野があり、ざっと検索をかけただけでも「開運カウンセリング」「天然石・パワーストーン」「風水」「霊視」「手相・人相・タロットカードなどの占い各種」等々、数多くのジャンルがある事がわかります。 そして、それぞれ「施術」している人たちの中にはもちろん「本物」と「偽物」、「霊感の強い人」と「そうでもない人」、「受ける側の益を真剣に考えている人」もいれば「自分の金銭的利益や名声のみを追求している人」もいます。
それらの「媒体」を通して、スピリチュアル(霊界)の恩恵を受けたい側としては、「セッション」「施術」などを受ける前に、提供者の評判だったり、金銭的な負担の度合い、また宗教などに勧誘されるリスクなどは最低限知っておきたいところだと思います。 そんな中一つどうしても押さえておきたいポイントがあり、それは仮に本当に霊感の強い施術者があなたの益を親身に考えて霊的交わりにあなたを誘導できたと想定しても、そもそもその霊的作用自体がプラスのものであるかどうか、またそれ以前にその呼び起された霊そのものが優良のものであることの保証はどこにもないという事です。
そうなると、「霊界」との正しい向き合い方、接し方を考えることがとても重要である一方で、その選択・判断は極めて難しそうですが、どうしたら良いのでしょうか。
(次回に続く)