ちょっと気になった事があったので忘れない内に。擬似人間メルティアというシリーズをご存知の方はいるでしょうか。富士見書房発刊のラノベで、かなりマイナーな作品だと思います。もう10年以上前の作品になりますかね。1巻目は確か「わたしの中の魔獣」というタイトルだったかと。
全5巻完結のシリーズものなんですが、昔これを揃えていて実家に全巻あるんですよ。それで久々に読みたくなって読んでみたんです。そしたらいくつか目に付く単語が。ぶっちゃけクトゥルフ神話の単語じゃないかなー、みたいなものが。当時は存在すら知りませんでしたし、流していたんですが。
でも正直確証は全然ないです。てか気のせいの可能性大です。私はニャル子さんブームのおかげでクトゥルフに入った人間ですし、知識はかなり少ないです。ソースはニャル子さんのア二メ&原作、クトゥルフ神話TRPG動画の内容&コメント、それからPHP文庫の「よくわかるクトゥルフ神話」という本を1冊読んだだけです。なので正直自分だけでは判断が付きかねています。
その小説に出てくる単語ではロイガー、デミウルゴス、黒い太陽の3つです。もしかしたら他にもちなんだものがあるかも知れません。モンスターとかかなり種類の出てくる小説なので。とりあえず分かるのはロイガーだけなんですよね。クトゥルフに出てくる双子の神性の片割れなんですが、ツァールは出てこないんですよ。これは名前が出てくるだけでまんまロイガーが出てくるわけではないですが。双子の片方だけから名前を取るかと言われると、そんなことあるかなぁ、と思いますし。残り二つは名前を聞いたことがあるだけでどんなものかは分かりません。デミウルゴスは「よくわかるクトゥルフ神話」の序文の中で出てきました。当然解説があるものだろうと思っていたら、デミウルゴスのページはないんですよ。正直もやっとするから止めて欲しい。黒い太陽もTRPG動画の1卓で隠語の様に出てくるだけなので正体は分かりません。まだ完結していないシリーズなので。
また、描写では「冒涜的」「名状しがたい」は発見しました。別にこれがあれば、というわけではないですが、普通の小説はおろかラノベでも滅多に見ない描写なので(少なくともニャルこさんブームが来る前までは)、意識してるのかなぁと思ってしまいます。
あと細かい所では「邪神」や「触手」なんかも。こんなんはクトゥルフ関係なく絡んでくることも多いので薄いかとは思いますが。
あとは雰囲気なんかも少し近いですかね。やや暗めな雰囲気の小説ですし、割と人も死にます。5巻でのラスボスは邪神ですし。
なのでもしかしたらこの作者はクトゥルフを知っている人で、それを意識して書いたのかも、と思ってしまいました。繰り返しになりますが、モンスターの名前や都市の名前は架空のものがほとんどなので、私の知らないクトゥルフ的名称があるかも知れませんしね。まぁ、私が今ハマっているから考え過ぎているだけかも知れませんし、前述の通り気のせいの可能性が高いのですが。
誰か詳しい人に判断して欲しいものです。それから普通に面白い小説なのでオススメしておきます。古本屋やネットで探せると思います。是非読んでみて下さい。
それではノシ
全5巻完結のシリーズものなんですが、昔これを揃えていて実家に全巻あるんですよ。それで久々に読みたくなって読んでみたんです。そしたらいくつか目に付く単語が。ぶっちゃけクトゥルフ神話の単語じゃないかなー、みたいなものが。当時は存在すら知りませんでしたし、流していたんですが。
でも正直確証は全然ないです。てか気のせいの可能性大です。私はニャル子さんブームのおかげでクトゥルフに入った人間ですし、知識はかなり少ないです。ソースはニャル子さんのア二メ&原作、クトゥルフ神話TRPG動画の内容&コメント、それからPHP文庫の「よくわかるクトゥルフ神話」という本を1冊読んだだけです。なので正直自分だけでは判断が付きかねています。
その小説に出てくる単語ではロイガー、デミウルゴス、黒い太陽の3つです。もしかしたら他にもちなんだものがあるかも知れません。モンスターとかかなり種類の出てくる小説なので。とりあえず分かるのはロイガーだけなんですよね。クトゥルフに出てくる双子の神性の片割れなんですが、ツァールは出てこないんですよ。これは名前が出てくるだけでまんまロイガーが出てくるわけではないですが。双子の片方だけから名前を取るかと言われると、そんなことあるかなぁ、と思いますし。残り二つは名前を聞いたことがあるだけでどんなものかは分かりません。デミウルゴスは「よくわかるクトゥルフ神話」の序文の中で出てきました。当然解説があるものだろうと思っていたら、デミウルゴスのページはないんですよ。正直もやっとするから止めて欲しい。黒い太陽もTRPG動画の1卓で隠語の様に出てくるだけなので正体は分かりません。まだ完結していないシリーズなので。
また、描写では「冒涜的」「名状しがたい」は発見しました。別にこれがあれば、というわけではないですが、普通の小説はおろかラノベでも滅多に見ない描写なので(少なくともニャルこさんブームが来る前までは)、意識してるのかなぁと思ってしまいます。
あと細かい所では「邪神」や「触手」なんかも。こんなんはクトゥルフ関係なく絡んでくることも多いので薄いかとは思いますが。
あとは雰囲気なんかも少し近いですかね。やや暗めな雰囲気の小説ですし、割と人も死にます。5巻でのラスボスは邪神ですし。
なのでもしかしたらこの作者はクトゥルフを知っている人で、それを意識して書いたのかも、と思ってしまいました。繰り返しになりますが、モンスターの名前や都市の名前は架空のものがほとんどなので、私の知らないクトゥルフ的名称があるかも知れませんしね。まぁ、私が今ハマっているから考え過ぎているだけかも知れませんし、前述の通り気のせいの可能性が高いのですが。
誰か詳しい人に判断して欲しいものです。それから普通に面白い小説なのでオススメしておきます。古本屋やネットで探せると思います。是非読んでみて下さい。
それではノシ
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