飛鳥資料館 特別展 「キトラ古墳壁画 四神」 初の 四神一挙公開です
’07から始まった キトラ古墳の壁画に描かれた四神を 一般公開してくれる特別展です
閉館90分まえ、 ねらい通り 待ち時間 です。
玄武青龍、白虎と 見てきて 今年は いよいよ朱雀の登場です (今年は 出し惜しみなく 四神すべてを一挙公開です)
ガードマンと係員が警備するそばで ガラスケースの3方向から ゆっくり独占して見ることができました
残念なことに 朱雀の真ん中を切るように 土色の泥水が壁画に浸み込んでいましたが
その前後に朱色に浮かび上がった朱雀からは 激しさより むしろ優しさを 放っているように感じました
館内 のため (配布冊子を しました)
繊細な細い流線で描かれ 朱色に染まった朱雀に守られた被葬者は 一体誰なんでしょう?
そして 誰が描いたのでしょうか?・・・推測では 6世紀頃 遣唐使ともに 唐へ行き
仏教絵画を持ち帰った 黄文蓮本実(きぶみのむらじほんじつ)が 有力候補のようです
極彩色壁画が見つかった古墳は ここキトラ古墳と高松塚古墳です (2つの古墳は 歩いて15分あまりの距離)
2つの古墳には 描かれた図柄から 目的に違いがあると推測されています。
キトラ古墳より後の高松塚古墳では 死後の世界でも安寧を願うように描かれたと 想像されていますが
先のキトラ古墳では 陰陽五行説により 霊魂を鎮めることが目的で 四神が描かれていると 推測されます
なぜなら遣唐使が再開されてから作れたであろう高松塚古墳の壁画には 唐の文化や実態の影響を強く受けているからです
うなぎパイ 春華堂の工場 うなぎパイファクトリー GWだったので 自由見学でした。(工場内 )
工場見学の は うなぎパイ と うなぎパイストラップ
ガラス越しに製造工程を見た後は ジャンボうなぎパイの前で
とにかく 大混雑でした。
立春から数えて 88日目が 八十八夜、 ことしは 5月2日が八十八夜です。
当日 グリンピア牧の原で お茶摘み体験を してきました。要予約 800円 付き
鮮やかな 黄緑の新芽 の お茶
やわらかい新芽を 上から3~4葉摘み取ります。 決められた列に並んで 30分間 新芽を摘み 籠に入れます
茶娘衣装も予約すれば 500円で貸してくれます。 法被は です
摘んだものは すべて持ち帰りです。きょうの茶葉は ヤブキタ。
持ち帰り中、茶葉の鮮度を落とさないように(酸化しないように)クーラーボックスと 保冷剤を持参しました。
持ち帰った茶葉は お茶にすると量が5分の一に減るので 天婦羅にするのが お勧めといわれました
二人分で 150~200gあったので 持ち帰ってから で両方作ってみました (お茶の作り方は こちら)
天婦羅 茶葉
茶葉の天婦羅は大葉よりは 若干 葉に厚みがあるので 美味しく、
最後に ほんの少しお茶の苦味が広がり「茶葉だ!」と感じます。葉をぜ~んぶ食べるので 体に良いですね。
新茶は 信じられないほど 美味しくできました
きょうの
緑茶シロップ550円 と 緑茶ジャム680円 シロップを ヨーグルトに 垂らしてみました
型にクッキングペーパーを敷いて準備しておく
IHヒーターを中火にセットしONにする
材料 牛乳25cc
ホエー25cc(無ければ牛乳で)
生クリーム50cc(10cc残しておくので40ccだけ)
バター15g
はちみつ30g
砂糖10g
を入れ IHヒーターに鍋をのせ タイマーを 6分40秒にセットする (ガスなら弱火で11~2分)
はじめの3分は ゆっくりかき混ぜる
沸騰して小さな泡が出来 液面が盛り上がってくる、大きな泡に変わると液面が下がる
のこり2分になると焦げ付かないように底をしっかり混ぜる
のこり1分で残しておいた生クリームを入れ 混ぜる
煮詰まってきたら 型に入れ 冷凍庫で20分固める
型から取り出し、20等分にカットし
手でつまむと融けるので ピンセットでペーパーに乗せ、一粒づつ包む
少し甘いけれど 。 次は お砂糖を控え目にして でも作りたいですね
六甲山牧場へ チーズ作り体験(カッテージチーズとストリングチーズ)に行ってきました
まずは カッテージチーズから
大きなボールに 湯を入れ 小さなボールには 牛乳100ccを入れ、湯せんで 牛乳を40℃まで 温める
40℃になったら 取り出し (写真は取り出し忘れている)
レモン汁20ccを加える。 モロモロに分離してくる
そのまま 10分前後置いておく。
だしパックに移し、 水で揉みながら 洗う(3分ほど。レモンの酸味を抜くため)
その後、絞り(固く絞りすぎない)取り出し、塩少々で味をつけ できあがり
お味は まあまあでした。(カッテージチーズ自体 味が無いものなので)
でも 簡単にできるし、フルーツソースを添えたりして 好みの味で召し上がるといいですね。
つづいて ストリングチーズ作り(裂けるチーズ)です
ここのチーズ工場で 途中まで加工したチーズを 熱湯に入れ
耐熱手袋をして お湯の中で丸め、やわらかくする
徐々に 伸ばしては折り曲げを 繰り返し
10cmくらいに まとめて氷水に はなします
ペーパータオルで吹いて 塩を少々刷り込んで 出来上がりです
塩を控えめにしたせいか ひと口目に 牛乳の濃厚なおいしさが 口に広がり
クリーミーで チーズとは思えないお味
弾力があるので 噛みしめるとチーズの味が出てきました
折り返す数が多いほど 細かく裂けるようですね
しっかり のばして 折り重ねていくと きれいに裂けるチーズになります
福寿園宇治工房で宇治茶作り体験をしてきました
なま葉から アクを抜き、手揉みをして 乾燥させていきます。
陶板を使って 簡素化したお茶作りですが 楽しかったです
(左)摘み取ったばかりの新芽を蒸したもの100g これが仕上がるとたったの18gになります
(右)蒸し葉(電子レンジで)を 手で揉んでアク(緑の汁)を絞り出します(数回くりかえす)
手のひらに ヌメリを感じます、これがアクだそうです
茶葉のかたまりを2つ作って 交代交代で絞ります
一方は手中で揉み、もうひとつはプレートの上にのせておくので
交代した時 とても熱いです(大忙し~あちち)
何度か繰り返しますが 新芽でない葉が混じっていると 何度絞っても元の形のままです(破棄します)
(葉に厚みがあるため硬く 葉が元の形に戻るそうです) しんなりしてきました
(左)続けて 両手に挟み 細くなるようによっていきます
(右)揉んで、絞って、よって45分間 がんばり、最後は 陶板に載せて 乾燥させて 出来上がりです
陶板で乾燥させている間 焙じ茶羊羹で お茶をいただきました(あっさり美味)
当日指導していただいたお譲さんは とっても明るくて 質問にも 丁寧に答えて下さり
終始 素敵な笑顔で好感が持てました。雑談もはずみ 時間が立つのがあっという間でした
工房の前は 宇治川です
所用時間(1.5時間) 二人だったので1時間。ひとり1,575円です
キューピー伊丹工場、オープンキッチン(工場見学)に 行ってきました
マヨネーズだけを 製造している工場です。 工場内は です
この工場敷地内には ボトル(容器)を製造する会社や 流通を管理する会社も
建てられています。なので 製造、販売の伝達や移動がスムースに行われます
一日に200トン(25mプール相当) 40万本を製造しています
行程は 割卵 → 調合 → 充填 → キャップ締め → 包装 です
一日80~100万個の卵を 1分間に600個割る割卵機を
使って(人では1分間に せいぜい40個)卵黄と卵白に分けます。
見ているとが回りそう
この割卵機は 2時間ごとに洗浄して 清潔に努めているようです
500gのマヨネーズには 4個の卵黄が入っています
キューピーマヨネーズでは 卵黄だけを 使い
残った卵白は 、かまぼこやお菓子の材料に
殻はエコチョークやカルシウム剤に
卵殻膜は 化粧品などに使われて捨てるところがないそうです
マヨネーズは おおまかには
植物油 7に対して 卵、醸造酢、調味料など 3
の割合。お酢と油は 分離しますが 卵を入れることによって
混ざり合います。 これが乳化です
家で作った手作りマネーズが 油っぽいのは 混ぜ方に原因があり
油の粒子が大きいままの状態だからだそうです
マヨネーズ(油)の敵は酸素なので おいしさ、鮮度を保つために
容器の隙間にできる空気を窒素へ置換
口部にアルミシールを貼る
ボトルは酸素を通しにくい樹脂層を挟んだ多層構造
に改良、進化していました
マヨネーズは 製造後2週間ころから旨みが増してくるそうです
(キャップに賞味期限が書かれてあるので便利です)
酢と食塩の殺菌力で腐敗がおこらない=腐らない
マヨネーズに鳥インフルエンザウィルスを混入しても
10~30分で不活性化し 感染性を失ったそうです。
ただ 調理に使うと材料の魚肉や野菜の(水分)によって 腐敗効果は弱まるので
調理後は 低温保存、早めに食べきる ことは言うまでもありません
裏わざ
ホットケーキやオムレツを作る時に(混ぜるとき)
マヨネーズを入れるとふっくら仕上がるそうです
(ホットケーキは表面も サクッとするそうです)
マヨネーズ、子供たちが小さい頃は よく使いましたが
最近では ほとんど使わなくなっていました
カロリーやコレステロールに配慮した製品もあるし
メリットを知る事ができたので また 適時 調理に利用したいです
二人分です
店頭では見かけない「クオーター」がうれしいです
何だろう?金魚すくいかぁ? 金魚?…赤くないし
なになに セラピーフィッシュと書いてある…
正式名 ガラ・ルファ
古代から人間に好まれ クレオパトラも愛用していたといわれる
西アジアに生息する コイ科の淡水魚
別名「魚のお医者さん」と呼ばれる
新陳代謝を高め リラクゼーションになる。
習性は ○○○○・・・・・○○ (答えは下)
美肌効果やアトピー性皮膚炎などの皮膚病の治療効果があり
ドイツではこの魚による治療が医療行為として認められているそうです。
sapphireは気乗りがしないので
こういう時にはピノコちゃんに登場してもらいましょう
では ピノコちゃん を どうぞ。 Let's try !
ちょっと 刺激的なかも…
右を入れた途端に 総攻撃 、続けて左も。
「ピノコ、にチカラ入りすぎてないかい?」
「わぁ~~~ぁ」
「どうなん?気持ちええの?」
「 わぁ~~ こちょばい(くすぐったい)吸い付いている
ちょっと痛いかも…いやぁ 痛くない(どっちやねん)
吸い付いたまま食べられているみたい。
慣れてきたら おもしろい感触」 だって
10分 390円 貸しタオル付 (3分おまけしてくれ 13分しました)
上の○○に入る習性は「人間の古い角質を食べる」でした
(通常は、苔や岩場の小さな虫を食べているらしい)
は 爪の甘皮を キレイに食べてくれたそうです。
足の裏もさることながら やわらかい指の間などが お気に入りのようです
その後 へ直行の ピノコでした
日本で最初に西洋菓子を製造販売した森永製菓の
塚口工場へ工場見学に行ってきました(平日のみ開催)
マリーなどのビスケット、ハイチュウ、チョコレート類を製造しています。
全員キャップを被り、手指をアルコール消毒してから
エアーシャワーを浴びて 工場内へ入ります
こんなに小さな赤ちゃんも キャップを被ります
見学後 マリーを食べながらDVDを見ます。
非売品のキョロちゃんグッズを見ている男の子
いただきました(大人用)
子供には ハイチュウとキョロちゃん消しゴム
塚口工場では ビスケット、クッキーを一日に23万枚
ハイチュウ、チョコレート製品など すべての商品を含めれば
一日に1億円分を製造しているそうです
きょうの見学ラインは ビスケット、クッキーの生地を 2mmの厚さに
型抜きしたところから 焼き、包装までの行程でした。
ムーンライトはオーブンに入る直前に霧を吹いて湿らせ
ひびや割れを防いでいました。
オーブンは 100mもあり いい香りが漂っています
マリーはパリっと ムーンライトでは サクっと焼き上げるために
マリーは小麦のグルテンを出すように しっかり練り上げて 短めの焼き時間
ムーンライトはマリーの1/10の練り時間で 焼き時間を2倍にするそうです。
行程最後にX線で異物混入、重量チェック、金属探知をしてから出荷されます
チョコレートは 1W~10日間熟成させてから 出荷するそうです
キャラメルはゆっくり冷まし ハイチュウは原材料にゼラチンを入れて
チューイング性を出し よーく伸びるようにしてあるようです
ご当地ものの珍しいハイチュウも すべてこの工場で製造されるそうですが
社員でも買うことはできず ご当地まで行かないと手に入らないそうです
お菓子の製造に留まらず エンゼルマークを通じて 食育、環境保全、
後進国への援助、子供たちの未来のために 幅広く取り組んでいるようすも
知る事ができました
また 1960年バレンタインDAYのキッカケを提唱したのも 森永製菓です
またひとつ 庭の春 黄花カタクリ(西洋)
きょうはウランとピノコが京都で 舞妓はんに変身体験をしました。
「定額給付金(振込みは5月以降)を消費して 経済活性化へ貢献!」という事で
【普段 自腹では買わないものに消費しよう!】と これに 決定しました
着物の色も普段は「選ばない」「着ない」色に決めました。
ピノコ(左 緑) ウラン(右 黄)
10500円のコースにしたのですが 半かつらを使い自毛で髪を結う
オプションを追加したら3150円UPです。
体験施設がたくさんあって とっても迷いました
ネットでの評価や口コミやらを頼りに比べると
お値段が安いところは 着物が古かったり選べる数が少なかったりのようで…
そうそうできる体験ではないので そこそこのお値段のお店に決定しました
着いてみると お店は大繁盛 次から次へと人が入っていきます。
ところが このお店を選んたことが大失敗だったのです
着付けが仕上がったので店内に呼ばれ ひと目みて
sapphireは着付けの師範です。
でも素人がみても わかるほど下手な着付け
というより 着付けになってない。帯が浮いている、帯揚げも緩んでいる
襟元も緩んでいる。全体にキリっとしていない だらーとだらしない
加えて メイクの塗り忘れもある
思わず「ここ塗れていません」「この帯 変ではないですか?」
すると「これは(帯結び)男の仕事ですから…」と 言い訳しつつも
目の前でやり直してくれました(でも 2部式の帯なので だれにでもできる)
ほとんどのスタッフが20代前半で
技術にムラがあり未熟者がほとんど 熟練者不在でチェックなし。
半カツラを使用して 自毛で結うと言っていたが 前髪を上げただけで
大事な襟足は スッポリカツラの中へ収めている。
なので みんなカツラが 浮いている
変身する場所に鏡を置いていないので
本人がメイクや着付けの仕上がりを確認できないまま完了になる
本人以外 店内に入れない。年配者が入ることを拒む
(「幼児でも一人で店内に入ることになっている」と言われ 引き下がった)
(小雨の中 外で一時間半待つ羽目に)
花街のお散歩は 50mを往復するだけ
しかもタイマーを持った監視つき
「400枚の着物から選べる」とあったが 在庫は50枚足らずだった
刺繍がほつれているものも多く 選べるものが限られていた。
(多ければ良いというものでもないけれど)
同時間に 予約を取りすぎているため人が溢れて
ひとりひとりの仕上げに余裕が無く スタッフがあわてて
大急ぎで取り組んでいるのが 伝わってくる
白塗りを落としたあとの メイク室も狭く 待ち時間が大
(リメイク剤、タオルは持参しなければならない)
HPを見て 鵜呑みにしたのは こちらの落ち度ですが
書かれていたことと かけ離れている部分が多数ありました
本人たちは 物のような雑な扱いに がっかりしたようです
口を揃えて「映画村の変身コーナーと変わらないほどお粗末な技術」で
このは バランスがとれていないと
変身処の選定には くれぐれもご注意くださいね
花街 宮川筋 道の両側には お茶屋が軒を連ねています
京都御苑 もくれんの大木の下を 通り過ぎるおじいさんと自転車
鶴屋吉信 創業 享和三年(1803) お抹茶で ひと休み
目の前で 生菓子を作っていただけます チューリップ
粟(あわ)ぜんざい(粟餅の上に こしあんが乗っている、汁は無い)
京都 木津川の福寿園CHA研究センターへ
見学と【世界のお茶体験】に行ってきました。
体験は 【抹茶一服体験】か【世界のお茶体験】のどちらかを選びます。
500円。所要時間は 1時間。平日のみ開催
段状の研究茶園や茶庭園には 日本中の産地の品種、銘柄茶樹
世界の品種、銘柄茶樹を植えて 栽培研究が行われています
茶は椿科だそうです
不土 不時栽培の水耕温室
(土を使わない、いつでも新芽を収穫できる温室栽培)
で茶葉の周年摘採を研究
黄緑の新芽が出ています
日本茶は 摘んだばかりの緑を維持するため(発酵させないため)に すぐに 蒸気で蒸します
お茶は 大きく分けて
不発酵 ・・・・・・緑茶
半発酵・・・・・・烏龍茶
発 酵・・・・・・・・紅茶
そこから さらに 細かく分かれます。
きょうの世界のお茶 三種です(デミタスサイズ)
紅茶 ウバ・・・・・・・ロイヤルミルクティを作るときに使用しています。常備
台湾の烏龍茶・・・・台湾産ではないけれど ほぼ常備
桜茶・・・・・・・・・・・・春になると飲む機会が多い
どれも 家にあるものor知っているものばかりで 少々がっかりです
展示室にある ロシア茶、チベット茶、アラビア茶を飲みたかったなぁ
まちの駅たぬみせ納豆工房へ納豆作り体験に行ってきました
一日一組限定です。納豆10本3,150円です。(追加)
説明を聞いた後、
圧力鍋で地場産無農薬の大粒大豆 フクユタカを45分間蒸します
高温で蒸すことで 大豆を無菌状態にして 納豆菌だけが付くようにする
右は工場見学で 同じ工程をしている巨大釜
ふっくら蒸しあがり 2倍の重さになりました
ひと粒いただいたら とっても甘くて そのままでも美味です
納豆菌をジョウロで接種し混ぜます。(菌は無味無臭です)
熱い大豆に触れることで 納豆菌が目をさまし 活性化するそうです。
一つ分に計量して 藁に包み
発酵室で1日発酵させて、その後冷蔵庫で1日熟成します。
大豆を包む透明のシートには 細かな穴が開けられている専用のものです。
藁には 納豆独特の臭いを消す働きもあるそうです。
自家製の納豆
自宅で 大豆を蒸して 市販の納豆を ほんの少し混ぜることで
納豆菌を接種させることが出来るので 簡単に作れるそうです
ただ熟成時の温度管理が難しく 雑菌が混じり 納豆菌が増殖しないこともあるようです。
【市販納豆で納豆菌を接種する場合】
大豆500g(蒸すと1kgになる)で 納豆小さじ1杯弱でいいそうです。
そして 3日後、に届きました。
大豆が納豆に変身して ネバネバの糸をまとっています。
納豆を食べるときに からしを入れると美味しくなる と 教えていただきました
先月の小野工場(こちらで)につづき
またまた日本ハムの工場見学に行ってきました(土曜開催)
桑名プラントは 抽選ではなくて先着順なので比較的参加しやすいです。
桑名プラントは ハンバーグ、テリヤキチキン、天津閣シリーズの生産工場です。
ハンバーグは 月に60万個を生産しているそうです
ゲストルームに入り 最初に帽子(二重)を被ります 工場内の人と同様に
一つ目の帽子で 髪、耳をすっぽり包んでから
二つ目のケープ付きの帽子を被り ケープ部を白衣の中へ入れ(写真 右)
白衣のチャックを上げます。これで髪の毛の混入はありませんね
ビデオで工程のあらましを見てから
マスクをつけます(耳を帽子で被っているので ゴムひも状タイプマスク)
靴を履き替え、靴底は消毒液の中を歩いて除菌し
ブラシを使って手を洗い、アルコールを噴霧します
白衣の上を 粘着テープローラーで転がし
エアーシャワーブースに入り 埃など完璧に取除き
やっと工場へ入ります(工場内)
きょうは 天津閣シリーズ・飲茶の肉餃子の製造工程の一部を見ました
肉類は 異物混入を発見するために 金属探知機、X線検査を
野菜類は 残留農薬、抗生剤の濃度を検査し 【安心安全】の徹底を目指していました
コンピュターを駆使した製品管理、受注生産方式で
その日製造されたものは その日のうちに出荷するそうす。
また工場内の生産から出荷(冷蔵、冷凍車)までの温度管理も徹底しているようです
製品は保存料を一切使用していないそうです
工場が1980年に出来て 古いせいか 人の手による工程も多い工場でした
社員さんは どなたも親切で 気持ちの良い挨拶が徹底されていました
開始時間を間違え 1時間半早く着いてしまいました。
長い待ち時間を 気にかけてくださり 責任者の方(と思われる)が
より詳しく説明、質問にもしっかり答えてくださいました
試食TIME。盛り沢山のメニューに以下一人分です
実は 我が家では 加工食品を 殆ど買った事がありません
原材料、さまざまな添加物に対する不安、味つけ等の理由からです
近年 原材料を自社で栽培、飼育、契約業者から調達するなどで
品質が安定供給されるようになったこと また著しい技術革新で
保存技術の向上、コンピュターを駆使した衛生管理体勢が
信頼できるレベルまで発展してきているのを 実際に工場で
見学、確認したいと思い 申し込みました
見学後 これからは 少しづつ利用してみようと思いました
お土産です(二人分) レトルト、ドレッシング
貝塚の明治乳業ヨーグルト館へ行ってきました
工場見学、平日のみの開催です(予約要)
タンクローリーで運ばれた原料は 左のタンクへ直接注入されます
その後 パイプを通じて工場内に流れ 殺菌、発酵して ヨーグルトになります
【ブルガリアヨーグルト】という名前は 乳酸菌のなかの ブルガリアという名の菌であること
また ブルガリアからその菌を 輸入していることから付けられたそうです
ヨーグルトについて 自由に 楽しく学べるスペース
始めに 工場へ入る前に この2点を頂きます
飲みながら クイズを交えた映像を見ます
クイズの景品(おみやげのヨーグルトスプーン)を頂いたら工場通路へ
重さといい 形状といい とってもいいスプーンです (工場内で使用しているそうです)
工場内は 空気のキレイ度によって 床の色が4色に変えられてあります。
工員さんの服は 防塵の作業着です。
工程、衛生管理などの説明を受けながら 2階のガラス越しに 場内を見学します
とってもキレイな最新工場でした
食べるヨーグルトは 液体を容器に注入後に 発酵させる後発酵
飲むヨーグルト(液体)は先に発酵をさせてから容器に入れる前発酵
でした。
トイレは 石鹸で手洗い後に
アルコール消毒をしないとドアが開きません
手を差し出し アルコールが出たら 手のひらに広げながら すばやく出ます
写真を撮っていたら 閉まったので もう一度やり直しました
最後に パックドリンクを頂いて終了です(約1時間)
工場内の機械が動いている部分が少なくて 設備を見るだけで 少しがっかりしました。
でも 気になる衛生状態が確認できたのは よかったです
明和町のいつきのみや歴史体験館へ行ってきました
斎宮(さいくう)について 体験しながら 学べる施設です。
ボランティアさんが多数いて 館内だけでなく
周辺の状況や斎宮の様子を 詳しく丁寧に説明してくださいます
装束試着体験(ペア試着)をしました。ひとり2000円(写真3枚付き)
は 十二単、 は 直衣(のうし)
偶然にも あさっては おひな祭りです
十二単は 宮廷に使える命婦以上の女性の正装
直衣は天皇以下の高級官人の男性の日常着
位階相当の位職に関与しない直(ただ)の衣として 「直衣」(のうし)と呼ぶそうです
一つ一つ丁寧に説明をしていただきながら 着替えをしました
十二単の謂れは 諸説あるそうです。
今回は一般的に耳にする 12枚着るという説ではなくて
十二分に着る(たくさん着る)という説での試着です
実際に着たのは8枚 すべて正絹で 重さは約10kgでした
はじめに着た袴は とても長く引きずって歩くそうです
当時も足袋をはかず 裸足だったそうです。
袴の赤は 成人が着る色(当時の成人は15歳?だったか)で
子供はエンジのような地味な色をはいていたそうです
写真では 無地に見えますが 地模様がとてもきれいです
はじめに着た黄色のお袖が一番丈が長くて
重ねて上になるほど 丈が短くなっていきます。
十二単の着替えです 源氏物語絵巻(12世紀前半)女房装束モデル
長袴(ながはかま)
単衣(ひとえ) 五衣(いつつぎぬ)
打衣(うちぎぬ) 表着(うわぎ)
唐衣(からきぬ) 裳(も)
完成 檜扇(ひおうぎ)を手にして
つづいて直衣(のうし)
紫式部日記絵巻(13世紀前半)藤原道長の着用モデル
単(ひとえ)
奴袴(ぬばかま) 直衣ほう(のうしほう)
完成 冠をつけ かわほり扇を手に
十二単、直衣が着れるなんて そうそうありません
とっても 楽しいひと時でした。