奈良 明日香村 小山田(こやまだ)遺跡
5、6時発掘調査 現地説明会(1・18)
今回の調査で、貼石、敷石、板石積みの掘り割りが、出てきました。
7世紀中頃の可能性が高く、他に例を見ない構造だそうです。
詳細は、朝日デジタルの記事 こちらで
開場手前50m程の所で、最後尾が見えてきました。 遺跡が出現した養護学校の校門まで、約10分経過
1時間くらいの待ち時間を予想して来ましたが、15分程度で説明場所に到着、嬉しい誤算です。
いよいよ、発掘現場へ 150名づつ区切って入れたので、ゆっくり見る事ができました。
掘り割りと噴丘裾部
貼石、敷石
板石積み
今回の遺構は、埋葬された古墳を囲む周りの部分(堀)である可能性が高く、
新たな出土品の発掘が楽しみです。
予想される古墳に当たる部分には、現在、養護学校が建っています。
被葬者は、舒明天皇か? 蘇我一族か?とメディアが、賑わっていますね。
手がかりになるものが、出土してほしいものです。
古代史の宝庫です。
BIGニュースが届く日を待っています。