串柿の里からの帰り道 御所(ごせ)の 一言主(ひとことぬし)神社へ乳銀杏を見に行ってきました
一言主神は「良いことも悪いことも、全て一言で言い放つ神様」で
願いをひと言だけ聞いてくださるといわれて 地元では「いちごんさん」と呼ばれて親しまれています
ここの乳銀杏の黄葉の 色づく時期は遅いです。まだ色づきはじめでした
この大木の黄葉が散ると 境内一面が黄色に染まり とってもきれいです
幹周3.85m、樹高25m、樹齢1200年
木の前に 人がいますので 銀杏の大きさがわかると思います
乳銀杏といわれてるのは 幹がこのように垂れ下がっているからです
神社から離れて 振り返ってみました。
1200年間ずーっと この里を見守り続けてきた大銀杏、聞いてみたいことがたくさんあります
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いろんな事を見てきたのでしょうね。
ひと言だけ願いをきいて頂ける・・何をお願いしましょう悩みます
ひとつではなくて「ひと事」というのは 難しいですね
手を合わせて「心願成就」って ひと言 言ったんですが…
心願が多いので どれを叶えてくれるのでしょうか???
たのしみぃ
こんだけ木が大きかったらギンナンは
野球のボールぐらいありそうですね(笑)
樹齢1200年は凄いですね1200年前は西暦800年頃
その頃は、、って調べたくなってきますね
願いを一言では難しいですね多くをお願い出来ないので
【見守ってて】にしとこうかな?
1200年前といえば「鳴くよ(794)うぐいす 平安京」ですね
どんな世の中だったんでしょうねぇ
春には 黄緑の新葉をふき
そして秋にはすべての葉を落とし…
その繰り返しが1200回、すごいことですね
fufufu、ばばも 見守っています
私的には、そちらを聞いてみたいです^^
大銀杏の周りは、ずいぶんと山や緑が残っている様子。
里の皆さんの 温かな心遣いですね。
サプリメント管理士さんの 日頃からのイメージを ひと言で表すなら「朗」かな…
辞書をひきました…心にこだわりがなく、晴れ晴れとして明るいさま
まさに イメージ通りでした
古事記の中にでてくる高天原は 九州にあるとされていますが
ここの近くにもあります
一言主も古事記の神話に出てきますね
ここは 天に近い場所のようです
1200年、みなを見守ってきてくれた樹!
皆も樹を守って、大事に思ってきたのでしょうね。
お互いに相手を大事に思う気持ちが、今日まで絶えず続いてきたことに、うれしく感じます。
一言だけ。難しいですね。
「生きる」ことを、樹に応援してもらいたい、そんな気持ちを、お写真を見ながら思いました。
そうでしたね 1200年の膨大な時間に目がいってしまって
代々かわる人の優しさを見失っていました
大木でも 切るのは一瞬、人が「守る」気持ちを無くしていたら…
「樹」と「人」が織り成した1200年ですね
気づかせていただいて ありがとうございました
はい、sapphireも 応援します!