おでかけmemory

お花大好き、ドライブ大好き、食べることも大好き。
晴れもいいけど 雨もいい。
さぁ きょうも おでかけしましょ。

堺 千利休屋敷跡

2010-09-04 | 日帰り
堺 千利休屋敷跡

  

椿の井戸と利休ゆかりの大徳寺山門の古い部材で建てられた井戸屋形

小さくて読みにくいので 市 HPより
   千利休は大永2年(1522年)、堺今市町(現在の宿院西1丁)の豪商魚屋(ととや)の長男・与四郎として生まれました。
   17歳の時北向道陳に茶湯を学び、のちに武野紹鴎に師事しわび茶を大成させました。
   茶の湯をもって信長に接近し、その死後は秀吉の茶頭として仕えながら、北野の大茶会を取り仕切るなど
   天下一の茶匠として権勢を振るいましたが、小田原の役後秀吉の怒りにふれ自刃しました。
   現在の茶道千家の始祖であり「茶聖」と称せられています。
   屋敷跡には椿の井戸が残っていますが、椿の炭を底に沈めていたといいます・・・とあります

お隣は 温盛り せいろ蕎麦 ちく満   元禄8年(1695)創業の老舗 (2回目の登場)

  

 ふたを開けると 湯気が上がり 熱々のお蕎麦が現れます。
                卵を溶いた中に 熱々のツユを注ぎ 蕎麦に絡ませていただきます 

  

 お蕎麦を食べきって ツユに 熱~い蕎麦湯を注ぐと かきたま汁のようになります。

熱々の温もり蕎麦なので コシはありません。フニャフニャです なので好き嫌いが分かれるところです。

しかしながら いつも満席のお店、 メニューは 一斤か一斤半のみ。

お店に入ると メガホンをもったおじいちゃんが 出迎えてくれます 

おじいちゃんの指示通りに 下駄箱にをしまって 告げられた番号の席につき 注文を待ちます
300年を超えてなお 庶民に愛される 温盛り蕎麦の歴史にです

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京都 聚洸  | トップ | かん袋 くるみ餅 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはよう♪ (マリンママ)
2010-09-04 08:06:00
暖かいお蕎麦?卵につけて食べる?
とっても変わった食べ方だ・・
今流行りの「つけ麺」の元祖かな
返信する
マリンママさんへ (sapphire)
2010-09-04 09:03:56
おはよ~
そうなのよ 温盛り蕎麦なんですぅ
寒い季節には いいと思います
いわれてみれば「つけ麺」ですね
返信する
こんち♪♪ (じゅん。)
2010-09-06 11:00:33


腰がない 蕎麦かぁ。。。



伊勢うどんみたく  やらかいんや。。




私は  腰がある蕎麦が好きやな。。




けど この蕎麦  食べ方 おもろいなぁ



(⌒^⌒)b
返信する
じゅん。さんへ (sapphire)
2010-09-06 16:01:56
そうそう 伊勢うどんの蕎麦版やね
ふにゃふにゃの伊勢うどん 大好き
シコシコのコシがあるおうどんも好き

私も お蕎麦はやっぱり 固めが好みです
返信する

コメントを投稿

日帰り」カテゴリの最新記事