松尾大社
2011-05-02 | お花
京都 松尾大社 やまぶき
この周辺だけ 花が残っていました
こちらの水車周りは 散り盛ん 花も少なく ちょっぴり寂しいです
八重 と 一重
5~6世紀、朝廷の招きによって大陸から来住した秦(はた)氏(秦の始皇帝の子孫?)の大集団によって
秦一族の特技だった酒造がもたらされました。その時代 ここ松尾山を信仰したことに始まり
松尾大社が「日本第一酒造神」として 信仰されています
秦氏一族は 実に多くのものを伝承し 日本を大きく技術革新させてくれました
機(はた)織り(絹織物)・・・《秦氏から技術伝来したので「はたおり」となったという説がある》や
絵馬に「奉納」と書かれているのは 秦氏に納めるということから始まった、と 本で読んだことがあります(諸説あります)
樽占い・・・樽の真ん中を射抜くようにねらいます 矢2本で 300円
また 松尾大社は 京都の東西南北で 西を守る神社でもあります。(東の守護は 八坂神社です)
あ、この「呑」の字が似合いますね、「飲」じゃなくて
ご無沙汰していました。
4月17日に瞬間立ち寄りした折には、まだわずかの花しか見ることができませんでした。
花の盛りに、ちょうど訪れることって、本当に難しいです。
黄金色の山吹も素敵ですが、白い山吹ははかなげでそれもまた、好きです。
秦氏一族・・お酒も機織も伝承したの?素晴らしい一族ですね
今度から「絵馬」を奉納するときに「秦氏」を思い出すと思います
伏見をはじめ 京都では旨い水が湧いているので
銘酒がうまれても 当然ですね
肴は何がお好みかしら
えっ、肴は要らない?
水車は わからないです
どうなのでしょうね
例年なら お越しになられたころが見頃だと思います
もう咲いていないだろうと思いつつHPを見ましたら
まだ 見れるところがあるとあったので
寄ってみました
今回 白花は 残念ながら見れませんでした
花の盛りが 休日と合ってくれるなら
とてもうれしいですね
わたしも「奉納」の意味を初めて読んだとき
「ほぉ」と感心し 以来 絵馬をみると
秦の始皇帝→秦氏を連想します
秦さんが渡来したことによって
日本は大きく変わったようですね
今の時期はやまぶきの花が本当にキレイですね♪
主人の実家にも今が盛りと咲き誇っています。
コデマリ、オオテマリと共にこの時期の好きな花ベスト5に入ります♪
今年は 咲き始めが遅く 八重の桜や
色々な花と重なって咲いて 楽しませてくれました
コデマリ、オオテマリも球体のかわいいお花たちで です
今 楽しみにしている新種のチューリップが蕾なんです
驚くほど 遅咲きです
咲いたらUPしようと思っています