過去に記事に一部内容を追加しましたので、
再アップいたします。
お客様から『1回の食事でグゥードを1本
あげないので、カットできませんか?』
というお問い合わせを頂きました。
1日に食べる本数は、個体差がありみんなバラバラです。
1日に食べる量が中途半端だったり、
子犬や初めて食べる子など食事の調整期間中は
カットする方法がオススメです。
①カットする方法
グゥードを冷凍の状態のまま、パン切り包丁または冷凍包丁でカットすると簡単に切る事ができます。
カットしたグゥードをラップに包み、輪ゴムで止め、
すぐに冷凍庫で保存してください。
※但し、未解凍でも一度空気に触れていますので、
2週間程度を目安にお早目にあげてください。
※必ず刃先がギザギザになっているパン切り包丁か
冷凍包丁でカットしてください。
通常の包丁は滑って危険です。
解凍する際は、ラップのまま自然解凍するか、
お急ぎの場合や人肌程度に温めたい場合は
コップやボウルにお湯(40度以下)とグゥードを
入れて解凍してください。
カットは、手間がかかりますが1週間分ほど
作り置きしておくと計算しやすく便利です。
②輪ゴムやクリップで止める方法
24時間以内に1本を消費できるのであれば、開封して必要な分だけを出し、残りを輪ゴムやクリップで止めて冷蔵庫に保管してください。
ドリップが出やすくなりますので、お皿やタッパーに入れて冷蔵庫で保管する事をお勧めします。
例えば・・・
1日の食事量が1本の時は、朝0.5本・夜0.5本になります。
この場合は②の方法がお勧めです。
解凍したグゥードを朝0.5本あげて、残りを輪ゴムやクリップで止めて冷蔵庫に保管し、夜に残りの0.5本をあげてください。
季節によっては食事前に水道のお湯に数分つけておき人肌程度に温めてください。
1日の食事量が1.75本の時は、朝1本・夜0.75本にするといいですが、0.75本を②の方法で行うと分かりづらくなりますので①の方がお勧めです。
毎日0.25本ずつ余りますので、0.25本×3日=0.75本にできます。
※グゥードは「なまもの」なので、
解凍後は未開封で2日、
開封済は1日で使い切ってください。
※一度解凍したものは【再冷凍】できませんのでご注意ください。
解凍方法としては、
①食べる1日前に野菜室・冷蔵室に入れて解凍する。
②常温で数時間~半日前から解凍を始める。(季節や室温による)
③食べる15分前に流水で解凍する。
④食べる5~10分前に、ボウルなどに水道のお湯(36~40℃)を入れて解凍する。お水の場合は、30分くらいかかる場合があります。(季節や室温による)
季節によっては食事の時間になってもまだ少し凍っている事がありますので、③の方法で解凍してください。
冷たいものが苦手な子やお腹を壊している時、冬場は④の方法で人肌程度に温めてからあげてください。
※48℃以上のお湯での解凍は避けてください。
熱湯で解凍すると加熱されてしまい、生食のメリットがありません。
※ソーセージ状のまま、レンジで温めたり、ボイルしないでください。
グゥードが入っているビニールや金具は冷凍対応の素材の為、温める事に適していません。そのままボイルしたり、電子レンジを使用すると破裂する恐れがあり、大変危険ですので絶対にお止めください。
※凍ったままあげないでください。
たまに暑い日に少量程度であればシャリシャリの半解凍であげても問題ないですが、毎日冷凍のままあげていると体の中から冷えてしまいます。
冷たすぎる物は口から胃、腸まで全ての器官を冷やし続けて臓器の血行を悪くし、頻度が高いと体にさまざまな悪影響を及ぼします。
胃腸の機能が低下すると、消化吸収の能力も落ちますし、免疫力も低下してしまいます。
※一度温めたグゥードは、再冷凍・再冷蔵はしないでください。
※生ものなので、生鮮食品と同様のお取扱いをしてください。
長時間常温で出しっぱなしにしない(置き餌)、食後の食器をいつまでも放置しないなど、常識の範囲で取扱を行ってください。
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