多摩川沿いを散歩しました。
暑かったですけど。
二子玉川駅近くの兵庫池には、アメンンボウがいっぱい。
ここまで密集していると気持ち悪いです。
この辺りは、堤防工事が行われていることは以前書いたと思います。
新しい橋が造られていたのですが、これまでは、まだ使えず、
それとは別の仮の橋が使われていました。
今日は、新しい橋の端っこを渡れるようになっていました。
橋を渡って川沿いに歩いていると、顔に何か虫がとまりました。
手で払うと「臭い!」。
カメムシでした。こいつです。工事の柵の網にたくさんいます。
一般的なカメムシと形が違いますが、調べたらマルカメムシというそうです。
匂いは同じです。
マメ科の植物に発生するとのことです。
確かにこの辺りには、カラスノエンドウとかナヨクサフジがたくさん生えています。
6/5のブログで、この辺りのアレチハナガサの数が減ったと書きましたが、
今は結構たくさんあります。6月初旬はまだ季節が早すぎたんですね。
二子玉川公園では、藤の花が咲いていました。狂い咲きでしょうか。
調べてみたら、特に珍しいこともないらしいですね。たまにあるらしい。
たまたま私が今まで出会わなかったか、出会っても気づかなかったか・・・。
ちなみに、夏に咲くナツフジというのがあるらしいですが、これとは別物です。
また、ハギの花は、春と秋に咲きますね。でも今咲いてます。
春の花は当然もう終わっていますが、
これは早咲きの秋の花?遅咲きの春の花?
これも良くあることなのでしょうか。
帰真園には、今ほとんど花はありません。
これは、ススキ。タカノハススキといいます。
当然、穂はまだですが、葉っぱのまだら模様が特徴です。
こちらは実を付けたナツハゼです。
今は赤紫ですが、熟すと黒くなります。甘酸っぱいですが食べられます。
なお、ナツハゼという名ですが、ハゼノキとは全く違う種です。
ハゼノキは触るとかぶれるのでご注意ください。食べないで!
そして、今黒い実を付けているのは、シロヤマブキです。
毒はありませんが、普通は食べないです。😆