本日の世田谷は26℃。
風も北寄りの風ですのでかなり涼しいです。(とは言え26℃は夏日ですが)。
ということで、久々のお散歩日和。
まずは岡本公園へ。
民家園の庭にはハギが咲いていました。
畑で実を付けていたのはナス。
民家園を出て、公園内にある竹林へ。
公園を出て、丸子川に沿って歩きます。
先日、ここに1本だけ曼殊沙華が咲いている写真を載せましたが、
今は、あちこちにたくさん咲いています。
白い花はニラです。
この後仙川に沿って歩き、妙本寺に行ってみました。
このお寺はの境内は、きれいに手入れされています。
表の生け垣は、今はキバナコスモスで飾られています。
門をくぐり、境内です。
梅や桜の時期はきれいですが、今は花は少なめ。
咲いていたのは岡本公園と同じく萩と曼殊沙華。
浄財菩薩↓
水の力を持っていて、水が泥を洗い流す如く、煩悩を洗い流してくださるそうです。
実はこのお寺、大蔵府大佛で有名です(大蔵は寺ある所の地名)。
世田谷通りからも見ることができますので、通ったことがある方は見たはず。
この大佛、回転します。今は本堂の方を見ており、世田谷通りには背を向けていますが、
夕方になると回転して世田谷通りの方を向いてくれます。
交通安全を祈ってくれるんですね。
世田谷通りを渡ったところには東宝のスタジオがあります。
ゴジラです。
七人の侍です。
さて、仙川に沿ってここまで歩いてきたわけですが、
仙川は野川と違って、川岸も川底も完全にコンクリートで固められています。
(調布の方はどうなっているかわかりませんが、世田谷近辺は全てコンクリート)
それでも所々で土砂が堆積して言わば「洲」を作っており、そこには植物が生えています。
この辺りの「洲」にはオオイヌタデが咲いていました。
そして、ここのコンクリートの川底は・・・
一瞬、色のついた敷石が埋め込まれているのかと思いましたが、落ち葉でした。
水は結構勢いよく流れているのですが、何故この葉っぱは流されず留まっているのか・・?
水の中に入って調べたかったのですが、川に下りるのは無理でした。
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