高槻市は老人の町となった。昼間のバスも道行く人も老人で一杯。高槻市情報によると、平成26年9月末で、人口355,752人、65歳以上高齢者94739人、介護を受けている認知症者約8000人、同予備軍約12000人、合計約20000人。これだけの認知症患者があるようになると、行政だけでは救いようのない時代が来る。介護は介護であって如何なる物も生産しない。生産しない介護にどれだけの人を当てられるのか。それならば一人一人が認知症にならないように積極的に努力する必要がある。先日人見滋樹先生(京都大学医学部名誉教授、元高槻日赤病院院長、カソリック医師会長)からお聞きした認知症予防方法をご紹介します。認知症にならないようにご努力ください。
認知症予防10か条
(1)食事 塩分と脂肪控えてバランスよく
(2)運動 歩こうよ手足動かし脳刺激
(3)不摂生 深酒とタバコやめれば病なし
(4)健診 習慣病肥満に血圧早めの一手
(5)転倒 気を付けよう頭の打撲引き金に
(6)興味 好奇心前向き人生いつまでも
(7)趣味・日記 考えてまとめて表現良い習慣
(8)人間関係 細やかな気配り欠かさずお付き合い
(9)若さ 老け込むなおしゃれ心を忘れるな
(10)ストレス くよくよと考え込まずにため込まず
(11)笑い 大声出して笑え笑え
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