明日から寒いらしいです。
北風ピュっピュっBBYです。
リゾートという名の村で必要なのは
「強い心」と「車」である。
人との共存
人との別れ
人との恋愛
などなど、強い心なくしては、とても精神がもたない。
かくいう私も、幾度と無く精神を病んだことか。
あーいうところは、無感情な人間が一番得だ。
高田純二になりたいとおもったことが何度もあった。
同期の鈴木さん(女子)
とアルバイトの中島(女子)
と那須君という社員
と高橋のオヤジといわれるバイト
と石川先輩の計らいによって、最初仲良くなった。
石川さんは僕より身長の少し高いナイスガイで持てそうな色黒さ。
鈴木さんは、僕と同期で福島からやってきた、ヤンキーあがりの可愛らしい女子。
僕にやたら話しかけてくる。
中島はオッパイのでかいバカな感じのするアルバイト。
那須君は出会った当時は普通の、青年。
僕の一つ下の21歳のフレッシュマン。
しかし、時が経つにつれおかしくなっていく要注意人物。
高橋のオヤジは、一見「おそまつ君」のハタ坊のような感じの34歳
酒が呑めなく、みんなから「オヤジ」と呼ばれるアイソのあるキャラ。
こんな人々に囲まれ、僕の村生活はスタートした。
が、実際、社員である那須君を除いて皆とは、一年以内に別れがきた。
皆辞めていってしまったのだ。
それほど!の会社なのだ。
ある日
石川さんがしきりに携帯を気にしていた。
まだ、Iモードがドコモに搭載されてない時で、ショートメールがギリであったくらいの時代。
だから、電話するってのが主だった。
どうやら、鈴木さんを気に入ってるらしく、デートに誘ってるみたいだった。
石川さんはこの中で唯一マイカーを持っているので、社内では鬼に金棒である。
でも、石川さんは皆に優しく、誰かが休みの日は、マイカーを躊躇いなく貸してくれたのだ。
ゆえに、鍵は何時も付けっぱなしだった。
その鈴木さんは僕と一緒の「ヤングロッジ」に住んでるので、何かと僕の部屋に来ては話たり、出勤の時は(徒歩15分くらい)毎日一緒に通勤するといった感じだった。
正直、ちょっと好きになりかけたけど、先輩が気に入ってるを知っていたので
私は、「恋愛」「先輩」とで、先輩を取った。
そんななか、石川さんの所に、僕と2週間遅れて、針生というペーペーな感じの
いかにも貧乏という感じの男がやってきた。
この針生、21歳で長崎の出身だが、東京に出てきて、仲間に騙され
40万の布団を買わされたりとマルチ商法の餌食となり、また、キャバクラなど
東京のピンクな部分の遊びに魂を売り、借金苦によって、派遣会社を頼って山に逃げてきたという、ドウショウモナイ男の典型である。
石川さんは派遣会社の人で、この針生も同じ石川さんの所のバイトなので、石川さんが今まで一人部屋で使っていた部屋に押し込まれ、面倒をみることになった。
この、石川さんと針生の家
通称「別荘」
とんでもなく真っ暗な普段は使われない駐車場の片隅に、3棟くらい立つ中の一棟で、昔別荘として使われていた家。
2人で一つの家だけど
中は大きめな1DKといった感じ。
で、劣化が半端ない。
床は所々腐っていて、抜けてる部分がある。
カビが半端じゃない。
家自体が傾いてる。
おまけに、周辺にはお化けがマジで出る。(目撃多数)
といったものだ。
石川さんは言っていた。
「一人は正直怖かった。家でセックスできなくなったのは痛いけど、同居人が入ってきて、正直ホッとした」
そんな「別荘」で色々と起きる。
北風ピュっピュっBBYです。
リゾートという名の村で必要なのは
「強い心」と「車」である。
人との共存
人との別れ
人との恋愛
などなど、強い心なくしては、とても精神がもたない。
かくいう私も、幾度と無く精神を病んだことか。
あーいうところは、無感情な人間が一番得だ。
高田純二になりたいとおもったことが何度もあった。
同期の鈴木さん(女子)
とアルバイトの中島(女子)
と那須君という社員
と高橋のオヤジといわれるバイト
と石川先輩の計らいによって、最初仲良くなった。
石川さんは僕より身長の少し高いナイスガイで持てそうな色黒さ。
鈴木さんは、僕と同期で福島からやってきた、ヤンキーあがりの可愛らしい女子。
僕にやたら話しかけてくる。
中島はオッパイのでかいバカな感じのするアルバイト。
那須君は出会った当時は普通の、青年。
僕の一つ下の21歳のフレッシュマン。
しかし、時が経つにつれおかしくなっていく要注意人物。
高橋のオヤジは、一見「おそまつ君」のハタ坊のような感じの34歳
酒が呑めなく、みんなから「オヤジ」と呼ばれるアイソのあるキャラ。
こんな人々に囲まれ、僕の村生活はスタートした。
が、実際、社員である那須君を除いて皆とは、一年以内に別れがきた。
皆辞めていってしまったのだ。
それほど!の会社なのだ。
ある日
石川さんがしきりに携帯を気にしていた。
まだ、Iモードがドコモに搭載されてない時で、ショートメールがギリであったくらいの時代。
だから、電話するってのが主だった。
どうやら、鈴木さんを気に入ってるらしく、デートに誘ってるみたいだった。
石川さんはこの中で唯一マイカーを持っているので、社内では鬼に金棒である。
でも、石川さんは皆に優しく、誰かが休みの日は、マイカーを躊躇いなく貸してくれたのだ。
ゆえに、鍵は何時も付けっぱなしだった。
その鈴木さんは僕と一緒の「ヤングロッジ」に住んでるので、何かと僕の部屋に来ては話たり、出勤の時は(徒歩15分くらい)毎日一緒に通勤するといった感じだった。
正直、ちょっと好きになりかけたけど、先輩が気に入ってるを知っていたので
私は、「恋愛」「先輩」とで、先輩を取った。
そんななか、石川さんの所に、僕と2週間遅れて、針生というペーペーな感じの
いかにも貧乏という感じの男がやってきた。
この針生、21歳で長崎の出身だが、東京に出てきて、仲間に騙され
40万の布団を買わされたりとマルチ商法の餌食となり、また、キャバクラなど
東京のピンクな部分の遊びに魂を売り、借金苦によって、派遣会社を頼って山に逃げてきたという、ドウショウモナイ男の典型である。
石川さんは派遣会社の人で、この針生も同じ石川さんの所のバイトなので、石川さんが今まで一人部屋で使っていた部屋に押し込まれ、面倒をみることになった。
この、石川さんと針生の家
通称「別荘」
とんでもなく真っ暗な普段は使われない駐車場の片隅に、3棟くらい立つ中の一棟で、昔別荘として使われていた家。
2人で一つの家だけど
中は大きめな1DKといった感じ。
で、劣化が半端ない。
床は所々腐っていて、抜けてる部分がある。
カビが半端じゃない。
家自体が傾いてる。
おまけに、周辺にはお化けがマジで出る。(目撃多数)
といったものだ。
石川さんは言っていた。
「一人は正直怖かった。家でセックスできなくなったのは痛いけど、同居人が入ってきて、正直ホッとした」
そんな「別荘」で色々と起きる。