Gotyの鉄旅紀行

鉄道旅の模様を中心としたものです。不定期で鉄旅の思い出、ごくたまーに鉄道の話題を書いていくのでよろしくお願いします。

さんりくトレイン宮古乗車録

2018-08-20 21:32:33 | 鉄道旅(遠征)
皆さんどうも。GotyE233です。

前回に引き続き、東北遠征で乗った列車の乗車録をお届けします。

今回は3日目に乗った「さんりくトレイン宮古」の模様をお届けします。

盛岡駅に入線してきた青い車両。今回乗るさんりくトレイン宮古だが、この車両はキハ28、58の「kenji」


3両編成で1往復するうち、一番前の車両のみが指定席。指定席はなんと往復満席。1両しかないのもそうですが、この車両は多客臨最後の運用、要するに引退が迫る車両なんです。
しかもこの列車が走る山田線は本数が極端に少ないのもあって、自由席にもそれなりに行列ができていました。





大方撮影も終えたので乗車。入り口では駅員が記念乗車証を配布していました。


先程指定席は満席と言いましたが、なぜか空席ができていました。なんででしょうかね…



山田線はこのような山あいを進んでいきます。駅間距離が長いところも多く、上米内〜区界間は廃駅が2駅挟むせいか、30分ほどかかります。


2号車のコミュニケーションルームでは独特の座席配置になっています。


川内駅では快速リアスの通過行き違いのため停車。


所々川と並行したり交差したりするところも


茂市に到着。ここからは普通列車もある程度本数が増えますがそれでも少ない。


そして終点宮古に到着。



東日本大震災の被害があった旨の看板がありました。山田線の宮古〜釜石間は未だに不通。ちなみに復旧後は三陸鉄道に移管されるようです。


宮古駅の外観


街並みを見つつ、市場で中落ち丼をいただきました。


帰りも同じ列車で盛岡に戻ります。

列車別改札なので、改札前にはすでに行列ができていました。

そして入場開始。行きについてはえきねっとの事前受付でとりましたが、帰りはキャンセルをえきねっとで拾う形で指定席に。(当初は自由席の予定でした)


で、取れたのが展望席。前面展望を思う存分満喫できました。




展望席の座席ですが、他の座席よりも柔らかく、とても快適でした。


そして、終点の盛岡に到着。最初で最後のkenjiでの旅、とても楽しかったです。



そして車両センターに回送されていきました。さんりくトレイン宮古は9月からリゾートあすなろで運転され、全車指定席となります。

山田線は自然も多かったので、あすなろで運転されるさんりくトレインに乗っても全然楽しめると思います。

ではこの辺で





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