ぐるめライフ

美食家ではありません。
「ぐるめ」という名の猫を飼ってます。
美味しかった店や、作った食べ物、漢方もアップします!

夫の症状

2012-01-08 14:06:48 | Weblog
このブログで夫のことを詳しく書くのは初めてです。
が、まぁこんなこともあるんだな、と思ってください。

昨年11月夫が右足で五寸釘を踏みました。
貫通はしませんでしたがガッツリ刺さったので
1週間以上は歩くのが困難な日が続きました。
もちろん病院で消毒もしましたよ。

1週間半で普通に歩くことができる程度になったので
そのまま完治。よかった、よかった。
この話はこれで完結です。


ただその後、仕事にて2週間出張。
室温10度程度の部屋で早朝から10時まで働く日々。
その中でも2日程度休みなく働き(睡眠時間2日間で4時間程度)
過剰労働だったこともありました。

すると、手(指先)のしびれ、足の痺れと痛みが出てきたので
歩くことも困難になってしまいました。

出張先の病院にて診察を受け薬をもらいましたが、
薬はビタミンB12の錠剤です。
こんなので直るんかい!!!
家族みんなで不安になりました。

この診断は間違いではなかったようですが病名は言われず
お医者さんからはすぐに直るよ。と言われたそうです。

さて、帰ってきてから近所の総合病院にいき
似たような診断をされ、同じ薬を頂きました。
指先は帰宅してから5日程度で直りました。

しかし足は直らないのです。
足の痛みは指先にしびれと痛みが残り、
とくに左がひどいらいしいです。右もしびれはあります。
そして床に付くと電気が走るように痛みが出ます。
歩くのは「かかと」で歩いています。
と言っても歩くのは家の中だけ。外に出て歩くと痛みがひどく、
寝ていても痛みがあるそうです。

総合病院にて診断してもらっても直らず痛みがあるので
順天堂大病院(浦安)を紹介してもらいました。

そこで丸一日の診察と血液検査をしてもらい
やっと「末梢神経障害」の症状名が明確になり
「神経ブロック」という脊髄に麻酔注射を打つ治療法となりました。
脊髄と尾てい骨に注射をされると気持ちが悪く、
排出物の出がわるくなる副作用があるそうです。

そもそもの原因は低温の場所での長時間業務により足の指先が軽度の凍傷となった結果
末端部分の神経がやられてしまったようです。
細胞が直るまでは、神経が過剰になっているので痛みがあるようです。

昨日2度目の神経ブロックの注射でしたが、前回より多めに打たれ
足の症状が一時軽減しました。
次の日にはすぐに痛みが戻りましたが、いささか良くなったらしいです。

さてこの症状、いつになったら普通に歩ける日がくるのでしょう?
インターネットで検索してみましたが「長くかかる」との記載もあります。

夫が大変な痛みがあることも歩くのも困難なことも理解していますが
朝から晩までテレビの前でコタツに入って動かない日々が続いています。
そして自分の痛みを最大限にアピールしてくるので
一緒にいる側としては閉口する状況になっています。

早く直るといいなぁ。。。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿