天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。
■両陛下、「バス移動・護衛なし」で非日常体験、英国と深い絆（9/25）
国葬参列の旅に同行した記者が、両陛下のバス移動・護衛なしという日本ではありえない非日常体験や英王室との深い絆について書いています。
◎「特別な対応はしなくても良いです」両陛下の“人柄”が見えた 女王国葬「バス移動・護衛なし」でも悠然と 英王室との深い親交も FNNプライム 2022/09/25(日) 19:12配信
https://www.fnn.jp/articles/-/422015
■両陛下、英国レセプションで通訳や側近なしで国際交流（09/25）
両陛下は英国でどのような人たちと交流されたのでしょうか? 会話内容は明らかにされていませんが、TBSの下記記事では側近が明らかにした人たちが紹介されています。
◎天皇皇后両陛下、エリザベス女王の国葬で“誰と”言葉を交わされた?通訳も側近も無しで「国際交流」 TBS 2022/9/25(日) 14:06配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/162714?display=1
■両陛下、各国王族らと歓談、帰国後のご体調も変わらず（9/22）
9月22日（金）に行われた宮内庁の定例会見で、皇后さまがエリザベス女王の国葬に体調を整えて参列できたことに安堵されていることがわかりました。
皇后さまは、9月18日のチャールズ国王夫妻主催のレセプションは体調を整えるため出席を見送られましたが、19日の国葬には天皇陛下とともに参列されました。国葬後に開かれた英外相主催のレセプションにも両陛下揃って出席され、各国王族や元首らと歓談されました。
両陛下は帰国後、ご体調にお変わり無く過ごされているとのことです。
▲国葬当日、両陛下は英国側に負担をかけたくないとの理由で、各国王族らとバスに相乗りすることを希望されました。国葬後に開かれた英外相主催のレセプションには両陛下揃って出席され、トンガ国王ら各国王族や元首らと歓談されました
画像出所：読売新聞（2022/09/22 23:45配信）
▲帰国後、両陛下のご体調はお変わりないとのことです
画像出所：日テレ（2022/09/22 18:41配信）
◎側近「お変わり無く過ごされている」イギリスから帰国した天皇皇后両陛下の体調について 日テレ 2022/09/22(木) 18:41配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/69ac129d3748457b9268a7f184e8ed75
◎皇后さま、英女王国葬に参列され安堵される…レセプションではトンガ国王らと歓談 読売新聞 2022/09/22 23:45
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20220922-OYT1T50298/
■両陛下、英国から帰国、羽田空港に駐日英国大使らがお出迎え（9/20）
エリザベス女王の国葬参列のためイギリスを訪問していた天皇皇后両陛下は、9月20日午後7時半過ぎ、政府専用機で羽田空港に到着されました。
両陛下は9月17日に羽田空港を出発。ロンドン市内のホテルに2泊して19日に行われた国葬に参列され、当日夜にスタンステッド空港を出発し帰国の途につかれました。
▲国葬に参列された日の夜、宿泊していたホテルから出て乗車される両陛下。ホテル前に集まった人々に何度も手を振って応えられました。
国葬に参列した要人が一斉に帰国したため空港が混雑。両陛下を乗せた政府専用機は安全のため２時間遅れの出発となりました
▲14時間半あまりのフライトを経て帰国された両陛下。タイトなスケジュールで大役を果たされました
▲羽田空港では両陛下を駐日英国大使らが出迎えました
◎天皇皇后両陛下がイギリスから帰国 政府専用機で羽田空港に到着 エリザベス女王の国葬に参列 日テレ 2022/09/20(火) 19:36配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/a12ffe0287d34855969a28b6085b3981
■両陛下、エリザベス女王の国葬に参列（9/19）
イギリスを訪問中の両陛下は9月19日午後6時前（日本時間）、ロンドン市内のホテルから車で出発され、王立病院の敷地内で護衛付きのバスに乗り換え、各国の国王などと乗り合いで、国葬が行われるウエストミンスター寺院へ向かわれました。
国葬は日本時間の午後7時から行われました。その後、女王の棺が市内のウェリントン・アーチまで徒歩の葬列に伴われて移動する間、両陛下は外務大臣などが主催するレセプションに揃って出席され、弔問記帳。ホテルに戻られたということです。
▲エリザベス女王の国葬会場（ウエストミンスター寺院）に向かわれる両陛下。後列はブータン国王夫妻
▲ウエストミンスター寺院内で着席される両陛下。前列はヨルダンのアブドゥラ2世国王とラニア王妃
▲国葬参列の後、両陛下は外務大臣主催のレセプションに揃って出席され、弔問記帳されました
画像出所：下記ニュース動画より
◎両陛下 ウエストミンスター寺院に出発 エリザベス女王「国葬」会場へ FNN 2022/0
9/19(月) 17:48配信
https://www.fnn.jp/articles/-/419377
◎エリザベス女王の葬儀に参列される天皇、皇后両陛下＝ロンドンで AP 2022年9月19日
https://mainichi.jp/articles/20220919/k00/00m/040/126000c
◎エリザベス女王の国葬参列のため、ロンドン市内のホテルを出発する天皇、皇后両陛下=2022年9月19日午前9時47分、代表撮影（朝日新聞）
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20220919001718.html
◎エリザベス女王の国葬に参列された天皇、皇后両陛下＝19日、ロンドン（ＡＦＰ時事）
https://news.yahoo.co.jp/articles/af872f924adcb0ba4a94c2a55bf8585fcdc38387/images/000
◎天皇皇后両陛下 エリザベス女王の国葬への参列をおえ、帰国の途へ TBSテレビ 2022年9月20日(火) 08:13
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/157835?display=1&mwplay=1
◎エリザベス女王の国葬に参列 両陛下が帰国の途に テレ朝 2022/09/20 05:56
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000268971.html
◎Japan’s Emperor, Empress pay respects to Queen Elizabeth for 70 years of friendship with Imperial family
https://japannews.yomiuri.co.jp/society/imperial-family/20220920-59574/
◎【エリザベス女王の国葬】ウェストミンスター寺院から生中継 （ロイター・ニコニコ）
https://www.youtube.com/watch?v=aEGqZYoj5NY
■天皇陛下、チャールズ国王主催のレセプション出席 (9/18)
天皇陛下は9月18日、イギリスのエリザベス女王の国葬を前に、国王主催のレセプションに出席されました。
皇后さまは体調を整えるためホテルで過ごされました。国葬には両陛下で参列されます。
▲レセプション会場に着いた陛下は、オランダの国王夫妻やベアトリクス前女王、ブータンの国王夫妻と談笑しながら中に入られました
▲チャールズ新国王へは、両陛下と上皇ご夫妻からの弔意を伝えられたということです
▲天皇陛下はその後、エリザベス女王の棺が置かれているウェストミンスターホールへ弔問に訪れました。
感謝の気持ちを込めて静かに挨拶させていただいたと話されていたということです
画像出所：09/19(月) 10:41配信の日テレ動画、Twitter投稿画像、gettyimagesより
◎天皇陛下、チャールズ国王主催レセプションに出席 エリザベス女王の国葬を前に 日テレ 2022/9/19(月) 7:23配信
https://news.ntv.co.jp/category/international/a5a5a558c87240b4a79f15416efff3a1
◎天皇陛下、エリザベス女王の棺に“感謝の気持ちを込めて挨拶” 皇后さまホテルで体調整え…国葬には両陛下で参列へ 日テレ 2022/09/19(月) 10:41配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/ed9a191d677e44bea12e18bffe70e419
◎天皇陛下がチャールズ国王主催レセプションに出席 皇后さまは参加見送られる TBS2022/09/19(月) 10:01配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/156489?display=1
◎両陛下、英国王主催のレセプションに出席へ エリザベス女王国葬でロンドン入り テレ朝 2022/09/18(日) 23:33配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000268830.html
◎天皇陛下がレセプションに アメリカ・バイデン大統領も弔意 FNN 2022/09/19(月) 6:51配信
https://www.fnn.jp/articles/-/419151
■両陛下、15時間余のフライトを経てロンドン到着（9/17）
羽田空港を政府専用機で出発した天皇皇后両陛下は、15時間余りのフライトを経て、現地時間の17日午後6時半ごろ、ロンドン郊外のスタンステッド空港に到着されました。
ロンドン市内中心部にある宿泊先ホテル前には大勢の人たちが集まり、「陛下、雅子さま」と声をかけられると、両陛下は車を降りてホテルに入る際、手を振って応えられたということです。
▲両陛下とも黒いマスクをつけてタラップを降り、空港の滑走路で出迎えた人たちと挨拶を交わされました。
画像出所： 2022/9/18(日) 7:22配信の日テレ動画より
◎天皇皇后両陛下 イギリスに到着 エリザベス女王の国葬参列で NHK 2022年9月18日4時01分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220918/k10013823161000.html
◎女王の国葬参列へ 天皇皇后両陛下がロンドン到着 日本人たちの声に手を振り応えられる場面も 日テレ 2022/9/18(日) 7:22配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/6d17f906970b42d2965d22d986157003
◎天皇皇后両陛下 英・ロンドンに到着 エリザベス女王の国葬に参列へ FNN 2022/09/18(日) 6:46配信
https://www.fnn.jp/articles/-/418828
◎天皇皇后両陛下がロンドン到着 英女王国葬に参列のため TBS 2022/09/18(日) 5:09配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/155106?display=1
■両陛下が英国へご出発、愛子さまが御所でお見送り（9/17）
天皇皇后両陛下は9月17日午前11時すぎ、エリザベス女王の国葬に参列するため羽田空港から出発されました。
両陛下の外国訪問は陛下の即位後初めてで、皇后さまにとっては7年ぶり。
今回は2泊4日の日程で、現地17日午後にロンドンの空港に到着、19日にウエストミンスター寺院で行われる国葬に参列、20日に帰国されます。
▲両陛下は17日午前10時すぎ、長女の愛子さまに見送られ、皇居の御所を出発された
▲羽田空港では秋篠宮さまらに見送られ、政府専用機で出発された
画像出所：09/17(土) 10:24配信のFNNプライム、日テレ 動画より
◎両陛下 エリザベス女王「国葬」に出発へ 愛子さまがお見送り 即位後初の外国訪問 FNNプライム 2022/09/17(土) 10:24配信
https://www.fnn.jp/articles/-/418599
https://www.fnn.jp/articles/gallery/418599?image=2（写真）
◎エリザベス女王の国葬参列の天皇皇后両陛下 政府専用機でイギリスへ出発 TBS 2022/09/17(土) 11:03配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/154642?display=1
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/gallery/154683?image=2（写真）
◎天皇皇后両陛下がイギリスに向け出発 エリザベス女王の国葬に参列へ 日テレ 2022/09/17(土) 11:08配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/382d2c5bb9a7421c841c605d6ca2acd9
◎両陛下が英へ出発 エリザベス女王国葬に参列へ テレ朝 2022/09/17(土) 11:57配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000268709.html
◎両陛下、英国へ エリザベス女王の国葬に参列 AFP 2022/09/17(土) 12:24配信
https://www.afpbb.com/articles/-/3424396?act=all
■天皇陛下、「日本商工会議所創立100周年記念式典」ご出席（9/16）
天皇陛下は9月16日午前10時半過ぎ、「日本商工会議所創立100周年記念式典」会場の東京国際フォーラムに到着し、式典でおことばを述べられました。
天皇陛下が日本商工会議所の式典に出席されるのは初めて。
陛下は、東日本大震災で被災した事業者や新型コロナの影響を受けた事業者への商工会議所の支援事業などに触れた上で、関係者の尽力に敬意を表されました。
両陛下は17日から英国訪問予定で、皇后さまは体調を考慮して出席を控えられました。
▲天皇陛下：『地域とともに未来を創る』の理念の下、中小企業と地域経済社会の活性化、ひいては我が国の経済の成長・発展に力を尽くされることを希望して、私の式典に寄せる言葉といたします
▲日本商工会議所はおよそ123万社の中小企業が会員で主要経済団体の一つ。式典には岸田首相をはじめ、約1100人が出席した
画像出所：09/16配信の日テレ動画より
◎天皇陛下 日本商工会議所100周年記念式典に出席 中小企業の振興への貢献に敬意 TBS 2022/09/16(金) 13:27配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/153844?display=1
◎天皇陛下、日商創立100周年の式典に出席 あすから皇后さまとイギリス訪問 日テレ 2022/09/16(金) 14:33配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/d02d5185786c4ee794a7523a662c1707
■両陛下のエリザベス女王国葬参列が閣議決定、訪英の日程発表（9/16）
天皇皇后両陛下がエリザベス女王の国葬に参列するため、英国を訪問されることが16日の閣議で正式決定しました。即位後初の海外訪問となります。
17日午前に羽田空港から出発。19日にウェストミンスター寺院で執り行われる国葬に参列し、20日午後に帰国。
訪英の間、国事行為の臨時代行を皇嗣秋篠宮さまが務めることも閣議決定しました。
◎両陛下、17～20日に訪英 女王国葬参列、閣議決定 （共同通信・東京新聞）2022年9月16日 10時55分
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/202533
◎天皇皇后両陛下 イギリス エリザベス女王の国葬に参列へ NHK 2022年9月14日 12時20分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220914/k10013817041000.html
◎両陛下、国葬参列で訪英へ １７～２０日、即位後初の海外 時事ドットコム 2022年09月14日11時47分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022091400452&g=soc
■両陛下、国体開会式で10月１日に栃木ご訪問予定（09/13）
天皇陛下は来月1日に栃木県宇都宮市で開催される国民体育大会の開会式に出席されることになりました。体調に支障がなければ皇后さまも同行されます。
両陛下の地方訪問は、新型コロナウイルスの感染拡大以降初めての2年8か月ぶり。
宿泊をともなう訪問やオンラインで行うことも検討されましたが、感染状況を考慮して日帰りで訪問されることになりました。
東京からの移動には、鉄道ではなく車を使われるということです。
▲2019年の茨城国体に出席された両陛下。来月１日に開催される栃木国体への出席は、新型コロナウイルス感染拡大以降2年8か月ぶりの地方訪問となります。
▲行程のすべてを車移動とし、駅や沿道に多くの人たちが集まらないよう工夫するほか、同行する職員のＰＣＲ検査を実施するなど感染防止対策を徹底するとのこと。
両陛下は、感染拡大の状況を踏まえ、今夏に検討していた栃木県の那須御用邸での静養も控えられていました。
画像出所：日テレ9/13(火)配信動画より
◎天皇陛下、来月1日に栃木県訪問へ コロナ後初の地方訪問 日テレ 2022/9/13(火) 15:04配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/1ee37e5509ee4ec1bd8b5e1c9a309ad4
◎天皇陛下 ２年８か月ぶり地方訪問 来月国体開会式で栃木県へ NHK首都圏 2022/9月13日 15時55分
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220913/1000084702.html
■両陛下、「日本遺族会創立75年式典」にご臨席（9/12）
天皇皇后両陛下は9月12日午前10時半すぎ、「日本遺族会創立75周年」記念式典出席のため東京都内のホテルを訪問されました。
同会は戦没者遺族の福祉向上などを目的につくられたもの。
▲式典には戦没者遺族や岸田総理大臣、三権の長らおよそ300人が参列
▲天皇陛下：私自身は戦争を体験しておりませんが、子どもの頃から折に触れ、両親をはじめとする方々から戦争についての話を聞いてきました。先の戦争の記憶が薄れようとしている今日、戦争により深い悲しみを経験された方々の、平和な世界の実現への強い願いが、戦争を知らない世代に広く伝えられていくことが大切であると考えます。（遺族会の語り部などの活動について）世界では今も争いが絶えず、武力によって多くの尊い命が失われている中にあって、とても意義深いもの。戦争のない平和な世界の実現に向けた取り組みがさらに広がることを願います。
▲両陛下は式典終了後に遺族会の会長らと懇談。高齢化が進む遺族会の活動について「これからも宜しくお願いします」と声をかけられたということです
画像出所：テレ朝 2022/09/12配信の動画より
◎天皇皇后両陛下 日本遺族会の記念式典にご出席 テレ朝 2022/09/12(月) 12:14配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000268106.html
◎両陛下 日本遺族会の式典へ 「平和な世界への願い」継承を FNN 2022/09/12(月) 14:51配信
https://www.fnn.jp/articles/-/415939
◎天皇皇后両陛下が「日本遺族会創立75周年」記念式典に出席 日テレ 2022/09/12(月) 15:04配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/fd1623f170ec4a06a183b35f4104f1f7
◎天皇皇后両陛下 日本遺族会の創立75周年式典にご出席 TBS 2022/09/12(月) 15:08配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/149829?display=1
■両陛下、「弔問使」として侍従長を英国大使館に派遣(9/12)
エリザベス女王の死去を受けて、天皇皇后両陛下は12日、「弔問使」として、側近トップである別所浩郎侍従長をイギリス大使館に派遣されました。
両陛下は9日には、チャールズ新国王にあてて電報で弔意を伝えられています。
▲両陛下は、側近トップの別所浩郎侍従長をイギリス大使館に派遣されました
画像出所：9/12配信の日テレ動画より
◎両陛下 弔問の使いとして侍従長をイギリス大使館へ 日テレ 2022/9/12(月) 17:26配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/203bbd2ff7f348a9818aafd841885482
■エリザベス女王の訃報を受け、両陛下が服喪（9/10）
宮内庁は10日、英国のエリザベス女王の訃報を受け、天皇皇后両陛下が9日から3日間、お気持ちとして喪に服すと発表しました。
◎天皇陛下、エリザベス女王の国葬に参列へ 関係親密、宮内庁が調整 朝日新聞2022年9月10日 11時37分
https://www.asahi.com/articles/ASQ9B3RC1Q9BUTIL003.html
■両陛下、エリザベス女王の国葬出席へ向け調整（9/09）
天皇皇后両陛下がエリザベス女王の国葬に出席される方向で宮内庁が調整に入ったことがわかりました。
前例として、1993年のベルギーのボードワン国王の葬儀に、当時の両陛下（上皇ご夫妻）が出席されています。
天皇皇后両陛下は、即位後初めての外国訪問として、エリザベス女王から国賓としてイギリスに招待されていましたが、コロナ禍で延期となっていました。
▲両陛下がエリザベス女王の国葬に参列するための調整がなされています
画像出所：9/9配信の日テレ動画より
◎【独自】天皇陛下、エリザベス女王の国葬に出席の方向で調整 日テレ2022/9/09(金) 22:42配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/78f5bdf81f6d46b6afeb9e7476683517
■エリザベス女王逝去に天皇陛下が哀悼のお気持ちを発表（9/09）
イギリスのエリザベス女王が逝去されたことを受け、天皇陛下が哀悼の文書を発表されました。
▲天皇陛下：我が国との関係においても、女王陛下は両国の関係を常に温かく見守ってくださり、英王室と皇室の関係にも御心を寄せてくださいました
▲天皇陛下：私の英国留学や英国訪問に際しても、様々な機会に温かく接していただき、幾多の御配慮をいただいたことに重ねて深く感謝したいと思います
▲天皇陛下：女王陛下から、私の即位後初めての外国訪問として、私と皇后を英国に御招待いただいたことについて、そのお気持ちに皇后とともに心から感謝しております。
英国並びに英連邦諸国の国民を始め、世界の多くの人々の悲しみは尽きませんが、改めて女王陛下の御冥福を心よりお祈りしたいと思います
◎「英王室と皇室の関係にも御心を寄せてくださいました」 天皇陛下が「お気持ち」を発表 エリザベス女王崩御に際して＜全文＞ TBS 2022/9/09(金) 18:26配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/148416?display=1
■両陛下、パラオ大統領夫妻と御所でご歓談（9/09）
天皇皇后両陛下は9月9日、パラオのウィップス大統領夫妻と皇居・御所で会見されました。両陛下が大統領夫妻と会うのは初めて。
南太平洋の島国パラオは、太平洋戦争中は日本の統治下にあり、ペリリュー島やアンガウル島は激戦地となりました。2015年に上皇ご夫妻がペリリュー島を訪問されています。
▲ウィップス大統領夫妻を出迎えられる両陛下（皇居・御所、代表撮影）
画像出所：時事ドットコム掲載記事より
▲ウィップス大統領夫妻と会見前に記念撮影に臨まれる両陛下（皇居・御所、代表撮影）
画像出所：毎日新聞Web版掲載記事より
陛下：厳しい戦禍を体験したにもかかわらず、戦後、慰霊碑や墓地の清掃、遺骨の収集に尽力されてきたことに対し、大統領とパラオの人々に心から感謝します。
ウィップス大統領：戦争は悲惨ですが、祖国を守るために命を落とした人たちに祈りをささげることは重要だと思います。（上皇ご夫妻が2015年にペリリュー島を訪問されたことに触れ）パラオにとり誇りであり、和解と平和の大切さを再認識するための重要な機会となりました。
会見は午後4時過ぎから約30分間、和やかな雰囲気だったということです。
◎両陛下、パラオ大統領夫妻と会見 戦後の遺骨収集尽力「心から感謝」 毎日新聞 2022/9/09(金) 20:55配信
https://mainichi.jp/articles/20220909/k00/00m/040/344000c
◎両陛下、パラオ大統領夫妻と会見 時事ドットコム 2022/9/09(金) 19:29配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022090901207&g=soc
■天皇陛下、「世界核医学会」開会式に英語でビデオメッセージ（9/08）
天皇陛下は9月8日、京都市で行われた「第13回世界核医学会」の開会式に英語でビデオメッセージを寄せられました。
「核医学」は放射性の医薬品を用いて臓器の診断や治療を行う医療分野で、アルツハイマー病の診断やがんの治療などに役立っています。
▲天皇陛下：参加者の皆さんが様々な議論や交流を通じて知見を深めるとともに、この会議が大きな成果を収め、核医学分野の更なる発展に寄与することを願い、開会式に寄せる言葉といたします。
◎天皇陛下「核医学」の学会に英語でビデオメッセージ テレ朝 2022/9/08(木) 15:21配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000267735.html
◎天皇陛下「第13回世界核医学会」英語でメッセージ 日テレ 2022/9/08(木) 11:32配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/d88efc9361dd4eceb50c7b8f04fbc215
■天皇陛下、皇居で稲刈り（9/06）
天皇陛下は9月6日、皇居で稲刈りにのぞまれました。
稲は陛下が自ら種もみをまき、田植えをされて育ったもので、収穫された稲は三重県の伊勢神宮に送られるほか、宮中祭祀の「新嘗祭」などに使われます。
▲皇居の水田でうるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」あわせて20株の稲刈りをされました
▲今年の作柄は去年より良く、精米にするとおよそ100キログラムが収穫されるということです
画像出所：2022/9/6(火) 19:08配信の日テレ動画より
◎収穫の秋を迎え…天皇陛下が皇居で稲刈り 日テレ 2022/9/6(火) 19:08配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/cfc88f609e474974a1b1e80c4e70b295
■両陛下、「学制公布150年記念式典」にご臨席（9/05）
天皇皇后両陛下は9月5日、東京千代田区の国立劇場で開かれた「学制150年記念式典」に出席されました。
▲「学制」は全ての人々が基礎的な学校教育を受けるため、日本で初めて近代的な学校制度を定めたもので、公布後、各地に小学校がつくられました
▲式典には両陛下はじめ岸田首相や教育関係者ら約600人が出席し、長年学校教育に尽力してきた155人が表彰されました
▲天皇陛下「ICTを積極的に活用することにより、一人一人に最も適した学びの環境を整える取組も行われていると聞いています」「誰一人取り残されず、誰もが自分らしさを大切にしながら学ぶことができ、一人一人の可能性が最大限に引き出される教育の実現に向けた動きが着実に進むことを期待いたします」
▲天皇陛下「教育関係者が未来に向かってさらなる努力を重ねることを願います」。天皇陛下はこのように述べられた上で、新型コロナの感染拡大による教育現場の苦労や努力をねぎらわれていました
画像出所：2022/9/5(月) 配信の日テレ動画より
◎学制公布から150年 両陛下、式典に出席 日テレ2022/9/5(月) 19:15配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/2415cb9c1cf94c80aa253a7afb1f5839
◎「学制150年」式典に天皇皇后両陛下出席 TBS 2022/9/5(月) 18:09配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/144113?display=1
■両陛下、「バス移動・護衛なし」で非日常体験、英国と深い絆（9/25）
国葬参列の旅に同行した記者が、両陛下のバス移動・護衛なしという日本ではありえない非日常体験や英王室との深い絆について書いています。
◎「特別な対応はしなくても良いです」両陛下の“人柄”が見えた 女王国葬「バス移動・護衛なし」でも悠然と 英王室との深い親交も FNNプライム 2022/09/25(日) 19:12配信
https://www.fnn.jp/articles/-/422015
■両陛下、英国レセプションで通訳や側近なしで国際交流（09/25）
両陛下は英国でどのような人たちと交流されたのでしょうか? 会話内容は明らかにされていませんが、TBSの下記記事では側近が明らかにした人たちが紹介されています。
◎天皇皇后両陛下、エリザベス女王の国葬で“誰と”言葉を交わされた?通訳も側近も無しで「国際交流」 TBS 2022/9/25(日) 14:06配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/162714?display=1
■両陛下、各国王族らと歓談、帰国後のご体調も変わらず（9/22）
9月22日（金）に行われた宮内庁の定例会見で、皇后さまがエリザベス女王の国葬に体調を整えて参列できたことに安堵されていることがわかりました。
皇后さまは、9月18日のチャールズ国王夫妻主催のレセプションは体調を整えるため出席を見送られましたが、19日の国葬には天皇陛下とともに参列されました。国葬後に開かれた英外相主催のレセプションにも両陛下揃って出席され、各国王族や元首らと歓談されました。
両陛下は帰国後、ご体調にお変わり無く過ごされているとのことです。
▲国葬当日、両陛下は英国側に負担をかけたくないとの理由で、各国王族らとバスに相乗りすることを希望されました。国葬後に開かれた英外相主催のレセプションには両陛下揃って出席され、トンガ国王ら各国王族や元首らと歓談されました
画像出所：読売新聞（2022/09/22 23:45配信）
▲帰国後、両陛下のご体調はお変わりないとのことです
画像出所：日テレ（2022/09/22 18:41配信）
◎側近「お変わり無く過ごされている」イギリスから帰国した天皇皇后両陛下の体調について 日テレ 2022/09/22(木) 18:41配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/69ac129d3748457b9268a7f184e8ed75
◎皇后さま、英女王国葬に参列され安堵される…レセプションではトンガ国王らと歓談 読売新聞 2022/09/22 23:45
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20220922-OYT1T50298/
■両陛下、英国から帰国、羽田空港に駐日英国大使らがお出迎え（9/20）
エリザベス女王の国葬参列のためイギリスを訪問していた天皇皇后両陛下は、9月20日午後7時半過ぎ、政府専用機で羽田空港に到着されました。
両陛下は9月17日に羽田空港を出発。ロンドン市内のホテルに2泊して19日に行われた国葬に参列され、当日夜にスタンステッド空港を出発し帰国の途につかれました。
▲国葬に参列された日の夜、宿泊していたホテルから出て乗車される両陛下。ホテル前に集まった人々に何度も手を振って応えられました。
国葬に参列した要人が一斉に帰国したため空港が混雑。両陛下を乗せた政府専用機は安全のため２時間遅れの出発となりました
▲14時間半あまりのフライトを経て帰国された両陛下。タイトなスケジュールで大役を果たされました
▲羽田空港では両陛下を駐日英国大使らが出迎えました
◎天皇皇后両陛下がイギリスから帰国 政府専用機で羽田空港に到着 エリザベス女王の国葬に参列 日テレ 2022/09/20(火) 19:36配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/a12ffe0287d34855969a28b6085b3981
■両陛下、エリザベス女王の国葬に参列（9/19）
イギリスを訪問中の両陛下は9月19日午後6時前（日本時間）、ロンドン市内のホテルから車で出発され、王立病院の敷地内で護衛付きのバスに乗り換え、各国の国王などと乗り合いで、国葬が行われるウエストミンスター寺院へ向かわれました。
国葬は日本時間の午後7時から行われました。その後、女王の棺が市内のウェリントン・アーチまで徒歩の葬列に伴われて移動する間、両陛下は外務大臣などが主催するレセプションに揃って出席され、弔問記帳。ホテルに戻られたということです。
▲エリザベス女王の国葬会場（ウエストミンスター寺院）に向かわれる両陛下。後列はブータン国王夫妻
▲ウエストミンスター寺院内で着席される両陛下。前列はヨルダンのアブドゥラ2世国王とラニア王妃
▲国葬参列の後、両陛下は外務大臣主催のレセプションに揃って出席され、弔問記帳されました
画像出所：下記ニュース動画より
◎両陛下 ウエストミンスター寺院に出発 エリザベス女王「国葬」会場へ FNN 2022/0
9/19(月) 17:48配信
https://www.fnn.jp/articles/-/419377
◎エリザベス女王の葬儀に参列される天皇、皇后両陛下＝ロンドンで AP 2022年9月19日
https://mainichi.jp/articles/20220919/k00/00m/040/126000c
◎エリザベス女王の国葬参列のため、ロンドン市内のホテルを出発する天皇、皇后両陛下=2022年9月19日午前9時47分、代表撮影（朝日新聞）
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20220919001718.html
◎エリザベス女王の国葬に参列された天皇、皇后両陛下＝19日、ロンドン（ＡＦＰ時事）
https://news.yahoo.co.jp/articles/af872f924adcb0ba4a94c2a55bf8585fcdc38387/images/000
◎天皇皇后両陛下 エリザベス女王の国葬への参列をおえ、帰国の途へ TBSテレビ 2022年9月20日(火) 08:13
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/157835?display=1&mwplay=1
◎エリザベス女王の国葬に参列 両陛下が帰国の途に テレ朝 2022/09/20 05:56
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000268971.html
◎Japan’s Emperor, Empress pay respects to Queen Elizabeth for 70 years of friendship with Imperial family
https://japannews.yomiuri.co.jp/society/imperial-family/20220920-59574/
◎【エリザベス女王の国葬】ウェストミンスター寺院から生中継 （ロイター・ニコニコ）
https://www.youtube.com/watch?v=aEGqZYoj5NY
■天皇陛下、チャールズ国王主催のレセプション出席 (9/18)
天皇陛下は9月18日、イギリスのエリザベス女王の国葬を前に、国王主催のレセプションに出席されました。
皇后さまは体調を整えるためホテルで過ごされました。国葬には両陛下で参列されます。
▲レセプション会場に着いた陛下は、オランダの国王夫妻やベアトリクス前女王、ブータンの国王夫妻と談笑しながら中に入られました
▲チャールズ新国王へは、両陛下と上皇ご夫妻からの弔意を伝えられたということです
▲天皇陛下はその後、エリザベス女王の棺が置かれているウェストミンスターホールへ弔問に訪れました。
感謝の気持ちを込めて静かに挨拶させていただいたと話されていたということです
画像出所：09/19(月) 10:41配信の日テレ動画、Twitter投稿画像、gettyimagesより
◎天皇陛下、チャールズ国王主催レセプションに出席 エリザベス女王の国葬を前に 日テレ 2022/9/19(月) 7:23配信
https://news.ntv.co.jp/category/international/a5a5a558c87240b4a79f15416efff3a1
◎天皇陛下、エリザベス女王の棺に“感謝の気持ちを込めて挨拶” 皇后さまホテルで体調整え…国葬には両陛下で参列へ 日テレ 2022/09/19(月) 10:41配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/ed9a191d677e44bea12e18bffe70e419
◎天皇陛下がチャールズ国王主催レセプションに出席 皇后さまは参加見送られる TBS2022/09/19(月) 10:01配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/156489?display=1
◎両陛下、英国王主催のレセプションに出席へ エリザベス女王国葬でロンドン入り テレ朝 2022/09/18(日) 23:33配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000268830.html
◎天皇陛下がレセプションに アメリカ・バイデン大統領も弔意 FNN 2022/09/19(月) 6:51配信
https://www.fnn.jp/articles/-/419151
■両陛下、15時間余のフライトを経てロンドン到着（9/17）
羽田空港を政府専用機で出発した天皇皇后両陛下は、15時間余りのフライトを経て、現地時間の17日午後6時半ごろ、ロンドン郊外のスタンステッド空港に到着されました。
ロンドン市内中心部にある宿泊先ホテル前には大勢の人たちが集まり、「陛下、雅子さま」と声をかけられると、両陛下は車を降りてホテルに入る際、手を振って応えられたということです。
▲両陛下とも黒いマスクをつけてタラップを降り、空港の滑走路で出迎えた人たちと挨拶を交わされました。
画像出所： 2022/9/18(日) 7:22配信の日テレ動画より
◎天皇皇后両陛下 イギリスに到着 エリザベス女王の国葬参列で NHK 2022年9月18日4時01分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220918/k10013823161000.html
◎女王の国葬参列へ 天皇皇后両陛下がロンドン到着 日本人たちの声に手を振り応えられる場面も 日テレ 2022/9/18(日) 7:22配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/6d17f906970b42d2965d22d986157003
◎天皇皇后両陛下 英・ロンドンに到着 エリザベス女王の国葬に参列へ FNN 2022/09/18(日) 6:46配信
https://www.fnn.jp/articles/-/418828
◎天皇皇后両陛下がロンドン到着 英女王国葬に参列のため TBS 2022/09/18(日) 5:09配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/155106?display=1
■両陛下が英国へご出発、愛子さまが御所でお見送り（9/17）
天皇皇后両陛下は9月17日午前11時すぎ、エリザベス女王の国葬に参列するため羽田空港から出発されました。
両陛下の外国訪問は陛下の即位後初めてで、皇后さまにとっては7年ぶり。
今回は2泊4日の日程で、現地17日午後にロンドンの空港に到着、19日にウエストミンスター寺院で行われる国葬に参列、20日に帰国されます。
▲両陛下は17日午前10時すぎ、長女の愛子さまに見送られ、皇居の御所を出発された
▲羽田空港では秋篠宮さまらに見送られ、政府専用機で出発された
画像出所：09/17(土) 10:24配信のFNNプライム、日テレ 動画より
◎両陛下 エリザベス女王「国葬」に出発へ 愛子さまがお見送り 即位後初の外国訪問 FNNプライム 2022/09/17(土) 10:24配信
https://www.fnn.jp/articles/-/418599
https://www.fnn.jp/articles/gallery/418599?image=2（写真）
◎エリザベス女王の国葬参列の天皇皇后両陛下 政府専用機でイギリスへ出発 TBS 2022/09/17(土) 11:03配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/154642?display=1
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/gallery/154683?image=2（写真）
◎天皇皇后両陛下がイギリスに向け出発 エリザベス女王の国葬に参列へ 日テレ 2022/09/17(土) 11:08配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/382d2c5bb9a7421c841c605d6ca2acd9
◎両陛下が英へ出発 エリザベス女王国葬に参列へ テレ朝 2022/09/17(土) 11:57配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000268709.html
◎両陛下、英国へ エリザベス女王の国葬に参列 AFP 2022/09/17(土) 12:24配信
https://www.afpbb.com/articles/-/3424396?act=all
■天皇陛下、「日本商工会議所創立100周年記念式典」ご出席（9/16）
天皇陛下は9月16日午前10時半過ぎ、「日本商工会議所創立100周年記念式典」会場の東京国際フォーラムに到着し、式典でおことばを述べられました。
天皇陛下が日本商工会議所の式典に出席されるのは初めて。
陛下は、東日本大震災で被災した事業者や新型コロナの影響を受けた事業者への商工会議所の支援事業などに触れた上で、関係者の尽力に敬意を表されました。
両陛下は17日から英国訪問予定で、皇后さまは体調を考慮して出席を控えられました。
▲天皇陛下：『地域とともに未来を創る』の理念の下、中小企業と地域経済社会の活性化、ひいては我が国の経済の成長・発展に力を尽くされることを希望して、私の式典に寄せる言葉といたします
▲日本商工会議所はおよそ123万社の中小企業が会員で主要経済団体の一つ。式典には岸田首相をはじめ、約1100人が出席した
画像出所：09/16配信の日テレ動画より
◎天皇陛下 日本商工会議所100周年記念式典に出席 中小企業の振興への貢献に敬意 TBS 2022/09/16(金) 13:27配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/153844?display=1
◎天皇陛下、日商創立100周年の式典に出席 あすから皇后さまとイギリス訪問 日テレ 2022/09/16(金) 14:33配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/d02d5185786c4ee794a7523a662c1707
■両陛下のエリザベス女王国葬参列が閣議決定、訪英の日程発表（9/16）
天皇皇后両陛下がエリザベス女王の国葬に参列するため、英国を訪問されることが16日の閣議で正式決定しました。即位後初の海外訪問となります。
17日午前に羽田空港から出発。19日にウェストミンスター寺院で執り行われる国葬に参列し、20日午後に帰国。
訪英の間、国事行為の臨時代行を皇嗣秋篠宮さまが務めることも閣議決定しました。
◎両陛下、17～20日に訪英 女王国葬参列、閣議決定 （共同通信・東京新聞）2022年9月16日 10時55分
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/202533
◎天皇皇后両陛下 イギリス エリザベス女王の国葬に参列へ NHK 2022年9月14日 12時20分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220914/k10013817041000.html
◎両陛下、国葬参列で訪英へ １７～２０日、即位後初の海外 時事ドットコム 2022年09月14日11時47分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022091400452&g=soc
■両陛下、国体開会式で10月１日に栃木ご訪問予定（09/13）
天皇陛下は来月1日に栃木県宇都宮市で開催される国民体育大会の開会式に出席されることになりました。体調に支障がなければ皇后さまも同行されます。
両陛下の地方訪問は、新型コロナウイルスの感染拡大以降初めての2年8か月ぶり。
宿泊をともなう訪問やオンラインで行うことも検討されましたが、感染状況を考慮して日帰りで訪問されることになりました。
東京からの移動には、鉄道ではなく車を使われるということです。
▲2019年の茨城国体に出席された両陛下。来月１日に開催される栃木国体への出席は、新型コロナウイルス感染拡大以降2年8か月ぶりの地方訪問となります。
▲行程のすべてを車移動とし、駅や沿道に多くの人たちが集まらないよう工夫するほか、同行する職員のＰＣＲ検査を実施するなど感染防止対策を徹底するとのこと。
両陛下は、感染拡大の状況を踏まえ、今夏に検討していた栃木県の那須御用邸での静養も控えられていました。
画像出所：日テレ9/13(火)配信動画より
◎天皇陛下、来月1日に栃木県訪問へ コロナ後初の地方訪問 日テレ 2022/9/13(火) 15:04配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/1ee37e5509ee4ec1bd8b5e1c9a309ad4
◎天皇陛下 ２年８か月ぶり地方訪問 来月国体開会式で栃木県へ NHK首都圏 2022/9月13日 15時55分
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220913/1000084702.html
■両陛下、「日本遺族会創立75年式典」にご臨席（9/12）
天皇皇后両陛下は9月12日午前10時半すぎ、「日本遺族会創立75周年」記念式典出席のため東京都内のホテルを訪問されました。
同会は戦没者遺族の福祉向上などを目的につくられたもの。
▲式典には戦没者遺族や岸田総理大臣、三権の長らおよそ300人が参列
▲天皇陛下：私自身は戦争を体験しておりませんが、子どもの頃から折に触れ、両親をはじめとする方々から戦争についての話を聞いてきました。先の戦争の記憶が薄れようとしている今日、戦争により深い悲しみを経験された方々の、平和な世界の実現への強い願いが、戦争を知らない世代に広く伝えられていくことが大切であると考えます。（遺族会の語り部などの活動について）世界では今も争いが絶えず、武力によって多くの尊い命が失われている中にあって、とても意義深いもの。戦争のない平和な世界の実現に向けた取り組みがさらに広がることを願います。
▲両陛下は式典終了後に遺族会の会長らと懇談。高齢化が進む遺族会の活動について「これからも宜しくお願いします」と声をかけられたということです
画像出所：テレ朝 2022/09/12配信の動画より
◎天皇皇后両陛下 日本遺族会の記念式典にご出席 テレ朝 2022/09/12(月) 12:14配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000268106.html
◎両陛下 日本遺族会の式典へ 「平和な世界への願い」継承を FNN 2022/09/12(月) 14:51配信
https://www.fnn.jp/articles/-/415939
◎天皇皇后両陛下が「日本遺族会創立75周年」記念式典に出席 日テレ 2022/09/12(月) 15:04配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/fd1623f170ec4a06a183b35f4104f1f7
◎天皇皇后両陛下 日本遺族会の創立75周年式典にご出席 TBS 2022/09/12(月) 15:08配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/149829?display=1
■両陛下、「弔問使」として侍従長を英国大使館に派遣(9/12)
エリザベス女王の死去を受けて、天皇皇后両陛下は12日、「弔問使」として、側近トップである別所浩郎侍従長をイギリス大使館に派遣されました。
両陛下は9日には、チャールズ新国王にあてて電報で弔意を伝えられています。
▲両陛下は、側近トップの別所浩郎侍従長をイギリス大使館に派遣されました
画像出所：9/12配信の日テレ動画より
◎両陛下 弔問の使いとして侍従長をイギリス大使館へ 日テレ 2022/9/12(月) 17:26配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/203bbd2ff7f348a9818aafd841885482
■エリザベス女王の訃報を受け、両陛下が服喪（9/10）
宮内庁は10日、英国のエリザベス女王の訃報を受け、天皇皇后両陛下が9日から3日間、お気持ちとして喪に服すと発表しました。
◎天皇陛下、エリザベス女王の国葬に参列へ 関係親密、宮内庁が調整 朝日新聞2022年9月10日 11時37分
https://www.asahi.com/articles/ASQ9B3RC1Q9BUTIL003.html
■両陛下、エリザベス女王の国葬出席へ向け調整（9/09）
天皇皇后両陛下がエリザベス女王の国葬に出席される方向で宮内庁が調整に入ったことがわかりました。
前例として、1993年のベルギーのボードワン国王の葬儀に、当時の両陛下（上皇ご夫妻）が出席されています。
天皇皇后両陛下は、即位後初めての外国訪問として、エリザベス女王から国賓としてイギリスに招待されていましたが、コロナ禍で延期となっていました。
▲両陛下がエリザベス女王の国葬に参列するための調整がなされています
画像出所：9/9配信の日テレ動画より
◎【独自】天皇陛下、エリザベス女王の国葬に出席の方向で調整 日テレ2022/9/09(金) 22:42配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/78f5bdf81f6d46b6afeb9e7476683517
■エリザベス女王逝去に天皇陛下が哀悼のお気持ちを発表（9/09）
イギリスのエリザベス女王が逝去されたことを受け、天皇陛下が哀悼の文書を発表されました。
▲天皇陛下：我が国との関係においても、女王陛下は両国の関係を常に温かく見守ってくださり、英王室と皇室の関係にも御心を寄せてくださいました
▲天皇陛下：私の英国留学や英国訪問に際しても、様々な機会に温かく接していただき、幾多の御配慮をいただいたことに重ねて深く感謝したいと思います
▲天皇陛下：女王陛下から、私の即位後初めての外国訪問として、私と皇后を英国に御招待いただいたことについて、そのお気持ちに皇后とともに心から感謝しております。
英国並びに英連邦諸国の国民を始め、世界の多くの人々の悲しみは尽きませんが、改めて女王陛下の御冥福を心よりお祈りしたいと思います
◎「英王室と皇室の関係にも御心を寄せてくださいました」 天皇陛下が「お気持ち」を発表 エリザベス女王崩御に際して＜全文＞ TBS 2022/9/09(金) 18:26配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/148416?display=1
■両陛下、パラオ大統領夫妻と御所でご歓談（9/09）
天皇皇后両陛下は9月9日、パラオのウィップス大統領夫妻と皇居・御所で会見されました。両陛下が大統領夫妻と会うのは初めて。
南太平洋の島国パラオは、太平洋戦争中は日本の統治下にあり、ペリリュー島やアンガウル島は激戦地となりました。2015年に上皇ご夫妻がペリリュー島を訪問されています。
▲ウィップス大統領夫妻を出迎えられる両陛下（皇居・御所、代表撮影）
画像出所：時事ドットコム掲載記事より
▲ウィップス大統領夫妻と会見前に記念撮影に臨まれる両陛下（皇居・御所、代表撮影）
画像出所：毎日新聞Web版掲載記事より
陛下：厳しい戦禍を体験したにもかかわらず、戦後、慰霊碑や墓地の清掃、遺骨の収集に尽力されてきたことに対し、大統領とパラオの人々に心から感謝します。
ウィップス大統領：戦争は悲惨ですが、祖国を守るために命を落とした人たちに祈りをささげることは重要だと思います。（上皇ご夫妻が2015年にペリリュー島を訪問されたことに触れ）パラオにとり誇りであり、和解と平和の大切さを再認識するための重要な機会となりました。
会見は午後4時過ぎから約30分間、和やかな雰囲気だったということです。
◎両陛下、パラオ大統領夫妻と会見 戦後の遺骨収集尽力「心から感謝」 毎日新聞 2022/9/09(金) 20:55配信
https://mainichi.jp/articles/20220909/k00/00m/040/344000c
◎両陛下、パラオ大統領夫妻と会見 時事ドットコム 2022/9/09(金) 19:29配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022090901207&g=soc
■天皇陛下、「世界核医学会」開会式に英語でビデオメッセージ（9/08）
天皇陛下は9月8日、京都市で行われた「第13回世界核医学会」の開会式に英語でビデオメッセージを寄せられました。
「核医学」は放射性の医薬品を用いて臓器の診断や治療を行う医療分野で、アルツハイマー病の診断やがんの治療などに役立っています。
▲天皇陛下：参加者の皆さんが様々な議論や交流を通じて知見を深めるとともに、この会議が大きな成果を収め、核医学分野の更なる発展に寄与することを願い、開会式に寄せる言葉といたします。
◎天皇陛下「核医学」の学会に英語でビデオメッセージ テレ朝 2022/9/08(木) 15:21配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000267735.html
◎天皇陛下「第13回世界核医学会」英語でメッセージ 日テレ 2022/9/08(木) 11:32配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/d88efc9361dd4eceb50c7b8f04fbc215
■天皇陛下、皇居で稲刈り（9/06）
天皇陛下は9月6日、皇居で稲刈りにのぞまれました。
稲は陛下が自ら種もみをまき、田植えをされて育ったもので、収穫された稲は三重県の伊勢神宮に送られるほか、宮中祭祀の「新嘗祭」などに使われます。
▲皇居の水田でうるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」あわせて20株の稲刈りをされました
▲今年の作柄は去年より良く、精米にするとおよそ100キログラムが収穫されるということです
画像出所：2022/9/6(火) 19:08配信の日テレ動画より
◎収穫の秋を迎え…天皇陛下が皇居で稲刈り 日テレ 2022/9/6(火) 19:08配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/cfc88f609e474974a1b1e80c4e70b295
■両陛下、「学制公布150年記念式典」にご臨席（9/05）
天皇皇后両陛下は9月5日、東京千代田区の国立劇場で開かれた「学制150年記念式典」に出席されました。
▲「学制」は全ての人々が基礎的な学校教育を受けるため、日本で初めて近代的な学校制度を定めたもので、公布後、各地に小学校がつくられました
▲式典には両陛下はじめ岸田首相や教育関係者ら約600人が出席し、長年学校教育に尽力してきた155人が表彰されました
▲天皇陛下「ICTを積極的に活用することにより、一人一人に最も適した学びの環境を整える取組も行われていると聞いています」「誰一人取り残されず、誰もが自分らしさを大切にしながら学ぶことができ、一人一人の可能性が最大限に引き出される教育の実現に向けた動きが着実に進むことを期待いたします」
▲天皇陛下「教育関係者が未来に向かってさらなる努力を重ねることを願います」。天皇陛下はこのように述べられた上で、新型コロナの感染拡大による教育現場の苦労や努力をねぎらわれていました
画像出所：2022/9/5(月) 配信の日テレ動画より
◎学制公布から150年 両陛下、式典に出席 日テレ2022/9/5(月) 19:15配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/2415cb9c1cf94c80aa253a7afb1f5839
◎「学制150年」式典に天皇皇后両陛下出席 TBS 2022/9/5(月) 18:09配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/144113?display=1
2022年9月29日 木曜 午後3:01 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/423980
天皇皇后両陛下は10月22日から1泊2日の日程で、国民文化祭に出席するため沖縄県を訪問されることになりました。
陛下の即位後初めての沖縄訪問で、両陛下揃って訪問されるのは25年ぶりです。
宮内庁によりますと、両陛下は10月22日から1泊2日の日程で沖縄県を訪れ、23日に宜野湾市で行われる国民文化祭の開会式に出席し、おことばを述べられる予定です。
滞在中には、玉城知事から県の状況について説明を受け、国民文化祭関連の行事にも足を運ばれるということです。
国民文化祭は両陛下の定例の地方公務で、宿泊を伴う地方公務は3年ぶりで、コロナ禍以降初めてです。
陛下が即位後、沖縄を訪問されるのは初めてで、両陛下揃っての沖縄訪問は、1997年以来、25年ぶりです。
9/28(水) 11:49配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/165172?display=1
皇居・宮殿には国葬に参列するために来日していた各国の国王や大統領が20分おきに到着しています。
天皇陛下は、午前9時半からヨルダンのアブドラ国王と皇居・宮殿の「竹の間」で会見され、笑顔で握手を交わされました。
宮内庁によりますと、きょうはアブドラ国王のほか、▽トーゴのニャシンベ大統領、▽コモロのアザリ大統領、▽カタールのタミーム首長、▽パラオのウィップス大統領、▽ベトナムのフック国家主席、▽スリランカのウィクラマシンハ大統領の7か国の元首と会見されるということです。
◎天皇陛下が国家元首らと異例の“マラソン”会見
2022年9月28日(水) 16:59 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/165608?display=1
天皇陛下はきょう午前、安倍元総理の国葬に参列するために来日した7か国の国家元首らと皇居で相次いで会見されました。
午前9時すぎ、皇居・宮殿の車寄せには安倍元総理の国葬に参列するために来日した7か国の国家元首が天皇陛下と会見するため、20分おきに到着しました。
宮内庁によりますと、天皇陛下は、皇居・宮殿の「竹の間」で▽ヨルダンのアブドラ国王、▽トーゴのニャシンベ大統領、▽コモロのアザリ大統領、▽カタールのタミーム首長、▽パラオのウィップス大統領、▽ベトナムのフック国家主席、▽スリランカのウィクラマシンハ大統領の7か国の元首と個別に相次いで会見し、国葬参列のための来日に対し感謝を述べられたということです。
また、環境問題や二国間関係における皇室の役割などについても話されたということで、正午過ぎまでおよそ2時間半かけて会見されました。
宮内庁によりますと、コロナの感染状況などについて宮内庁の幹部が陛下と相談し、会見の際には握手をすることにしたということです。宮内庁は、天皇陛下が複数の国家元首と個別に相次いで会見することは過去に例がないとしています。
◎天皇陛下 「国葬」参列の元首と面会される
9/28(水) 19:21配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/423678
天皇陛下は、安倍元首相の国葬に参列した各国の元首と面会された。
28日午前9時半、陛下は、皇居の宮殿で、ヨルダンのアブドラ国王をマスク姿で出迎え、握手を交わされた。
エリザベス女王の国葬でも同席したアブドラ国王とは、家族の話題になり、陛下は、婚約が発表された皇太子や王女を祝福されたという。
このあと陛下は、カタールのタミム首長など、国葬に参列した7人の国家元首と相次いで面会し、来日への感謝を伝えられた。
◎天皇陛下 国葬で来日のヨルダン国王ら7カ国の元首と相次いで面会
9/28(水) 17:55配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000269958.html
天皇陛下は28日午前9時半ごろから皇居の宮殿で、安倍元総理の国葬に参列するために来日したヨルダンのアブドラ国王ら7カ国の元首と約10分間ずつ相次いで面会されました。
陛下は出迎える際に右手を差し出し、握手で出迎えられました。
コロナ禍の状況で見られなかった光景です。
今の感染状況を踏まえ、マスクをしていれば感染リスクは低いということで、陛下と相談のうえ、宮内庁として決めたということです。
宮内庁によりますと、短時間で相次いで面会されるのは「過去にあまり例のない」ことだということです。
◎天皇陛下、国葬出席で来日の国王ら7人と面会
9/28(水) 16:31配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/1a36d2b34e3d4a28b6f4518b214dcd31
天皇陛下は、28日、安倍元総理大臣の国葬に出席するために来日したヨルダンの国王ら外国の元首7人と個別に面会されました。
ヨルダンのアブドラ国王は、28日午前9時半頃、皇居・宮殿に到着し、マスク姿の天皇陛下は歩み寄って固く握手を交わされました。
アブドラ国王は、今月に行われたエリザベス女王の国葬では天皇皇后両陛下の前列の席に座っていて、イギリス訪問中も両陛下は会話されていたということです。
27日、安倍元総理の国葬に出席した国家元首は7人で、陛下はカタールのタミーム首長やベトナムのフック国家主席など7人全員と続けて面会されました。
それぞれの元首からは安倍元総理に対しての弔意が伝えられ、陛下は国葬参列への感謝を述べられたということです。
2022年9月27日 11時39分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220927/k10013838851000.html
天皇陛下は、安倍元総理大臣の国葬に参列するため日本を訪れたヨルダンのアブドラ国王ら7か国の元首と28日に会見されることになりました。
宮内庁によりますと、天皇陛下が会見されるのは
▽アブドラ国王のほか
▽カタールのタミム首長
▽トーゴのニャシンベ大統領
▽コモロのアザリ大統領
▽パラオのウィップス大統領
▽ベトナムのフック国家主席
▽スリランカのウィクラマシンハ大統領の
合わせて7人です。
28日午前中、皇居・宮殿で個別に会見に臨まれるということです。
2022/9/24 09:33
https://www.sankei.com/article/20220924-HQ336DA6CNIWZEBVKTQVKD7F3I/
（宮内庁発表分）
【午前】
陛下 秋季皇霊祭の儀、秋季神殿祭の儀（皇居・皇霊殿、神殿）
皇后さま 秋季皇霊祭の儀、秋季神殿祭の儀に当たりご遙拝・お慎み（御所）
9/25(日) 19:12配信 FNNプライム
https://www.fnn.jp/articles/-/422015
エリザベス女王の国葬に参列し即位後初めての外国訪問を終えられた天皇皇后両陛下。異例ずくめの「悲しみの旅」に同行取材すると、見えてきたのは陛下の穏やかなお人柄と、皇室とイギリス王室の深い絆でした。
◇「特別な対応はしなくても良いです」
国葬当日のロンドンは、世界中から集まったVIPを円滑に送迎するため、街の至る所が通行止めとなり、厳しい交通規制が実施されていました。こうした交通規制の中、VIPは護衛付きの乗り合いバスで葬儀会場のウエストミンスター寺院へ向かうことになっていました。
葬儀前日にバス乗り場のチェルシー王立病院を見に行ってみると、病院の敷地内にはすでに大型バスが何台も並び、警備が集まりピリピリとした空気に包まれていました。
ここで思い出されたのは、2019年に皇居で行われた即位礼正殿の儀の日のことです。儀式を終えた各国のVIPが一斉に車で皇居を後にするため、予定よりも時間がかかり、延々と車列が続いていた光景を思い出しました。
今回イギリスは、約500人もの参列者が1台ずつ車で発着するのに要する時間をカットし、バスに乗り合うことで交通量もセーブし、時間内にVIPを送迎するという作戦をとっていたのです。
「両陛下がバスに乗車?」と意外に思う人も多かったようですが、側近によると、陛下は当初から「必要以上に現地に負担をかけないように」「特別な対応はしなくても良いです」との考えを示されていたそうです。
さらに、バルセロナ五輪やオランダの即位式の際にも他の国の参加者と共にバスで移動した経験があり、「今回だけじゃないんです」と穏やかに話されたそうです。安全上の懸念から、アメリカやイスラエルなどはバスを利用しませんでしたが、両陛下はオランダやブータンの国王夫妻などと同じバスで、旧交を温めながら会場に向かわれました。
イギリス側を信頼し特別な対応を求めない悠然とした姿勢は、陛下のお人柄を表していると感じました。
◇配車の紙を受け取り護衛無しで行動
バス移動に加え、今回異例だったのは、会場に側近が付き添うことができず、皇宮警察の護衛官もバスに乗る段階で別行動となったことです。
両陛下は、病院の受付でバスの番号が書かれた紙を受け取ると、指定されたバスにお二人だけで乗り込み、そこから行事を終えてバス乗り場に戻るまでは、側近も護衛も付かずに行動されたのでした。
一般の生活では、病院や銀行などで番号が書かれた整理券を受け取りますが、両陛下にとっては紙を受け取ることも、護衛無しに行動することも日本国内ではまずありません。新鮮で非日常だったのではないかと思います。
◇イギリス側の特別な配慮
皇室とイギリス王室には、大正時代に昭和天皇が訪英して以来、150年もの親交があり、今回の訪問にはイギリス側から両陛下への様々な配慮がありました。まずはプロトコールです。
両陛下の会場入りはかなり最後の方で、逆に会場からの退出は早いタイミングでした。同行した側近は「プロトコールは高かった」と話していました。
また、即位礼の際の日本でも、世界中から集まるVIPを乗せる車が足りない事態に陥りましたが、今回のイギリスも状況は同じで、両陛下の車の確保に苦労していた日本側に対し、イギリス側から防弾仕様のレンジローバーが提供されました。
さらに、皇后さまの体調を考慮し、会場では廊下側の席次が割り当てられ、行事の間に体調に変化があった場合に休める場所も用意されていたそうです。長旅の疲れや体調の波を抱える皇后さまにとっては、心強い配慮だったと思われます。側近は「やはり皇室とイギリス王室との関係は本当に特別ですね」としみじみ振り返っていました。
（略）
◇陛下と女王との絆
上皇さまは、女王への深い信頼のもと、将来天皇となる長男の陛下を大学時代、イギリス留学に送り出されました。
陛下は留学中、女王と家族の一員のように親しく過ごし、即位後最初の外国訪問として女王から直々に招待を受けられていました。コロナ禍で叶わぬまま、葬儀への参列という「悲しみの旅」に形を変えましたが、今回のイギリス訪問で、陛下はこれまでの感謝の気持ちを込めて、女王の棺に最期のお別れの挨拶をし、チャールズ新国王の手を取って上皇ご夫妻の弔意も直接伝えられました。
70年間の家族ぐるみの交流によって結ばれた皇室とイギリス王室との揺るぎない絆と特別な重みを改めて実感する4日間の同行取材でした。
9/25(日) 14:06配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/162714?display=1
9月17日から2泊4日の強行日程でイギリス、エリザベス女王の国葬に出席するために訪英していた天皇皇后両陛下は、20日夜に無事帰国されました。
現地ではチャールズ新国王、カミラ王妃に天皇陛下が直接弔意を伝え、また上皇・上皇后陛下から言付かっていた弔意も伝えられたということです。
陛下や皇后さまは英国でどのような人たちと会われたのでしょうか?会話の内容は明らかにされていませんが、側近が明らかにした人たちを紹介いたします。
■オランダ王室と皇室との“特別な”関係
まず、天皇陛下お一人で出席した19日のチャールズ国王主催のレセプションでは、チャールズ国王とカミラ王妃をはじめ、多くのヨーロッパの王族と会われたようです。特にオランダのアレキサンダー国王とマキシマ王妃、ベアトリクス前女王の名前が具体的に上がっています。
オランダ王室と日本の皇室は非常に親しい関係にあります。
2006年8月、オランダのベアトリクス女王（当時）は適応障害と診断された雅子さまの療養のため、皇太子時代の両陛下と愛子さま（当時4歳）をオランダ王室の別荘に招待しました。はじけるようなご一家の笑顔が印象的です。
アレキサンダー国王と陛下は2004年に設立された国連「水と衛生に関する諮問委員会」の議長と名誉総裁として活躍しました。このとき以来の親しい関係だったことが、オランダでの静養につながったとみられます。
■ブータン王室とは秋篠宮家も親交が
また陛下はレセプション会場まで各国元首と乗り合いのバスで移動されたのですが、車内ではブータン国王夫妻と一緒だったということです。
ブータンには2019年に秋篠宮ご夫妻と悠仁さまが私的に旅行され、ワンチュク国王夫妻との親交を深められています。また陛下も1987年に訪問されています。
王族以外では、マクロン大統領夫妻、ユン韓国大統領夫妻にも会われたそうです。ユン大統領とは初めて挨拶されたということでした。
■トンガ国王には火山噴火のお見舞いを
さらに20日の国葬後にもレセプションが開かれました。このレセプションには両陛下で出席されました。
国葬の席で隣となったマレーシア国王夫妻、ブータン国王夫妻、トンガの国王陛下と親しく話されたということです。トンガの国王陛下には火山噴火のお見舞いを伝え、両陛下が戴冠式に招かれたお礼を伝えたそうです。
2015年7月、天皇皇后両陛下（当時皇太子）はツポウ6世の戴冠式に出席されるためトンガを訪問されました。
療養中の雅子さまにとっては、2013年4月のオランダを訪問以来2年2か月ぶりの海外公務で、両陛下はトンガの温かいもてなしに深く感謝されていたということです。
■通訳無し、側近無しで直接会話も
国葬後のレセプションの映像がないのが残念です。会場には側衛官、侍従長、通訳も入れませんでした。両陛下は多くの王族、国家元首らと直接言葉を交わされたのです。
両陛下の元には、これまでに交流があった人、無かった人、次々といろいろな人があいさつにきたようです。両陛下は時間の許す限り、言葉を交わされました。具体的な名前が明らかにされない方も多いのですが、数カ国の大統領夫妻、英国の外務大臣、貿易大臣、教育大臣のほか、メイ元首相。また陛下はパナマのロヨ元大統領のことをなつかしそうに側近に話されたそうです。ロヨ元大統領は、1980年に陛下の成年式の宮中晩餐会や国賓として、日本に招かれています。
■宮内庁長官「両陛下のご訪問本当に良かった」
西村宮内庁長官は両陛下帰国後の9月22日の記者会見で次のように述べました。
「両陛下が代表する国民の弔意は、英国王室そして英国民に十二分に伝わったと思います。また今回の国葬には世界中から多くの国王、大統領と元首クラスが参列しましたけれども、両陛下はこうした多くの参列者と交流を深められたことにより、国際社会における日本の皇室の存在感をお示しになったものと考えています。今回、両陛下にご訪問いただいて、本当に良かったと率直に感じているところであります」
皇室の海外訪問は「外交交渉」ではなく、あくまで「親善」です。長く続く交流の中で培われていくものです。コロナが流行してしまったため、2017年の上皇ご夫妻のベトナム公式訪問以降、5年以上、両陛下による海外公式訪問が途絶えていました。
今回の両陛下での国葬出席のためのイギリス訪問は、皇室による国際交流の素晴らしさを改めて感じさせるものとなりました。
9/22(木) 18:41配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/69ac129d3748457b9268a7f184e8ed75
エリザベス女王の国葬に出席してイギリスから帰国した天皇皇后両陛下の体調について、側近は「お変わり無く過ごされている」と話しました。
側近によりますと、天皇皇后両陛下は、20日の帰国後、体調に変わり無く過ごされているということで、同行した側近職員の体調にも変わりはないということです。
エリザベス女王の国葬への出席について、両陛下は、「厳粛な式典の中で、英国王室の方々や各国の参列者の方々とともに心からの哀悼の気持ちと深い感謝をもって女王に最期のお別れをした」と話されていたということです。
また、両陛下は、国葬後のレセプションにはそろって出席して各国の王族らと旧交を温めたということで、今回の訪問にあたって、様々な配慮に深く感謝するとともに、皇后さまは、体調を整えて国葬に参列することが出来たことに安どされていたということです。
◎皇后さま、英女王国葬に参列され安堵される…レセプションではトンガ国王らと歓談
2022/09/22 23:45 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20220922-OYT1T50298/
宮内庁は２２日、皇后さまが１９日のエリザベス英女王の国葬に、体調を整えて参列できたことに安堵されていると明らかにした。
皇后さまは、１８日のチャールズ国王夫妻主催のレセプションは体調を整えるため出席を見送ったが、１９日は天皇陛下とともに国葬に参列。引き続き開かれた英外相主催のレセプションにも出席し、トンガ国王ら各国王族や元首らと歓談された。
国葬では、バイデン米大統領らは会場まで専用車で移動したが、両陛下は英国側に負担をかけたくないとの理由で、各国王族らとバスに相乗りすることを希望されたという。
9/20(火) 19:36配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/a12ffe0287d34855969a28b6085b3981
イギリスを訪問し、エリザベス女王の国葬に参列した天皇皇后両陛下が20日午後、帰国されました。
エリザベス女王の国葬に参列するためイギリスを訪問していた天皇皇后両陛下は午後7時半過ぎ、政府専用機で羽田空港に到着されました。
両陛下は17日、羽田空港を出発し、イギリス・ロンドンに入ったあと現地で2泊し、19日、ウェストミンスター寺院で行われたエリザベス女王の国葬に参列されました。
その日の夜、ロンドン近郊のスタンステッド空港を出発した両陛下は14時間半あまりのフライトを経て帰国し、即位後初めての外国訪問を終えられました。
9/20(火) 5:56配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000268971.html
イギリス、エリザベス女王の国葬に参列した天皇皇后両陛下が20日午前、ロンドンから帰国の途に就かれました。
天皇皇后両陛下は2泊したロンドン中心部のホテルを車で出発されました。
エリザベス女王の国葬に参列した各国の要人が一斉に帰国の途に就いたため、両陛下が搭乗された政府専用機は安全性を確保するため当初の予定より2時間ほど遅れて午前5時ごろに離陸しました。
これに先立ち、両陛下はエリザべス女王の国葬に参列されました。
海外からは200近い国や地域から合わせて約500人が参列し、黙祷（もくとう）は2分間、行われました。
両陛下は政府専用機で夜、帰国されます。
◎エリザベス女王国葬に参列の両陛下 今夜帰国へ
9/20(火) 10:22配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/0f06a4710ee04e0d93d5bfc4b40ce1f4
イギリスのエリザベス女王の国葬参列を終えた天皇皇后両陛下は、20日夜、羽田空港に到着されます。
即位後初めての外国訪問は、天皇陛下が繰り返し感謝と尊敬の気持ちを述べられてきた女王との悲しい別れとなりました。
天皇の立場で外国の王室の葬儀に出席するのは異例のことですが、15時間を超えるフライト、現地2泊という短い日程でも、国葬へは皇后さまと一緒に出席したいという陛下の強い思いが感じられました。
皇后さまは、ほかの行事の出席を控えて体調を整えられましたが、万全の体調でお別れをしたいというお気持ちだったということです。
昭和・平成・令和の3代にわたり日本の皇室と深く交流してきたエリザベス女王に対し、各国の王族とともに祈りをささげ追悼された両陛下。
参列後、その日のうちにロンドンを後にし、日本時間の20日夜、帰国される予定です。
◎天皇皇后両陛下 エリザベス女王の国葬への参列をおえ、帰国の途へ
9/20(火) 8:13配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/157835?display=1
イギリスを訪問中の天皇皇后両陛下は、エリザベス女王の国葬への参列をおえ、帰国の途につかれました。今夜、日本に到着される予定です。
エリザベス女王の国葬に参列した天皇皇后両陛下は、2泊4日のイギリス訪問の日程を終えられました。
宿泊していたホテルを出発する際は、ホテル関係者と会話交わし、集まった人たちに何度も手を振って、応えられていました。
イギリス滞在中は両陛下そろって国葬と外務大臣主催のレセプションに出席されたほか、陛下は、チャールズ国王主催のレセプションにも出席し、チャールズ国王に直接、弔意を伝えられたということです。
両陛下はさきほど、ロンドン郊外の空港から政府専用機で帰国の途につかれ、日本時間の今夜、羽田空港に到着される予定です。
◎両陛下、帰国の途に 英女王国葬終え
2022年09月20日09時48分 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092000195&g=pol
【ロンドン時事】訪英中の天皇、皇后両陛下は１９日、ロンドンのウェストミンスター寺院で営まれたエリザベス女王の国葬に参列した後、英外相主催のレセプションに参加し、ロンドン郊外にあるスタンステッド空港から同日夜（日本時間２０日早朝）、政府専用機で帰国の途に就かれた。２０日午後に帰国する。
両陛下は１７日に東京・羽田空港を出発。即位後初の外国訪問となった。英国滞在中、天皇陛下はバッキンガム宮殿で開かれたチャールズ国王主催のレセプションに出席し、女王のひつぎが安置されたウェストミンスターホールを訪れた。
◎両陛下が帰国の途に…エリザベス女王国葬に参列、各国王族・元首らとも親交深められる
2022/09/20 13:48 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20220920-OYT1T50064/
【ロンドン＝大塚美智子】エリザベス女王の国葬に参列するため英国を訪問していた天皇、皇后両陛下は１９日夜（日本時間２０日未明）、ロンドン郊外のスタンステッド空港から政府専用機で帰国の途につかれた。日本時間の２０日午後、東京・羽田空港に到着される。
両陛下は１７～１９日の３日間、英国に滞在された。１９日にはウェストミンスター寺院で執り行われた女王の国葬に参列し、女王の 冥福めいふく を祈られた。国葬やレセプションでは、出席した各国王族や元首らとも親交を深められた。
https://www.youtube.com/watch?v=aEGqZYoj5NY
英国のエリザベス女王の棺の公開安置が終了し、
日本時間9月19日(月・祝)19時頃より、
ウェストミンスター寺院にて国葬が執り行われます。
国葬には天皇皇后両陛下が参列されます。
現地の様子を生中継でお届けいたします。
※本配信はロイター通信からの映像をお送りいたします
◎両陛下 ウエストミンスター寺院に出発 エリザベス女王「国葬」会場へ
9/19(月) 17:48配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/419377
イギリスを訪問中の天皇皇后両陛下は先ほど、エリザベス女王の国葬が行われるウエストミンスター寺院へと出発されました。
つい先ほど、日本時間の午後6時前、モーニング姿の陛下と黒いダークデイドレスの皇后さまは、宿泊先のホテルを出発されました。皇后さまが外出されるのはロンドン入り後初めてで、ホテルの前に集まった人たちに小さく手を振り、会釈をして、車に乗り込まれました。
このあと両陛下は、王立病院の敷地内で護衛付きのバスに乗り換え、各国の国王などと乗り合いで国葬の会場となるウエストミンスター寺院に向かわれます。
日本時間の午後7時から国葬が行われ、両陛下は静かに女王を偲ぶ時を過ごされます。国葬の後、女王の棺が市内のウェリントン・アーチまで徒歩の葬列に伴われて移動する間、両陛下は外務大臣などが主催するレセプションに出席し、ホテルに戻られます。
◎エリザベス女王の葬儀に参列される天皇、皇后両陛下＝ロンドンで2022年9月19日、AP
https://mainichi.jp/articles/20220919/k00/00m/040/126000c
◎エリザベス女王の国葬参列のため、ロンドン市内のホテルを出発する天皇、皇后両陛下=2022年9月19日午前9時47分、代表撮影（朝日新聞）
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20220919001718.html
◎エリザベス女王の国葬に参列された天皇、皇后両陛下＝１９日、ロンドン（ＡＦＰ時事）
https://news.yahoo.co.jp/articles/af872f924adcb0ba4a94c2a55bf8585fcdc38387/images/000
9/19(月) 7:23配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/international/a5a5a558c87240b4a79f15416efff3a1
イギリス・エリザベス女王の国葬が日本時間の19日夜に行われます。それを前に、ロンドンのバッキンガム宮殿で、参列する各国の元首らを招いてチャールズ国王主催のレセプションが開かれました。
バッキンガム宮殿には各国の元首を乗せたとみられるバスが到着、VIP同士が同じバスに乗り合うという、異例の光景です。エリザベス女王の国葬を控え厳戒態勢が敷かれる中、レセプションには天皇陛下が出席されたほか、バイデン大統領やフランスのマクロン大統領など各国の元首らが姿を見せました。
これに先立ち、バイデン大統領は女王の棺（ひつぎ）が安置されているウェストミンスターホールを弔問に訪れました。棺と対面した大統領は、女王を偲びました。
アメリカ・バイデン大統領「イメージ通り、礼儀正しく気品があり、奉仕の精神にあふれる人でした」
一方、午後8時にはイギリス全土で1分間の黙とうが行われ、集まった人たちが拍手をする様子も見られました。
エリザベス女王の国葬は、日本時間の19日夜に執り行われ、その後、女王は去年亡くなった夫のフィリップ殿下が眠るウィンザー城に埋葬される予定です。
◎天皇陛下、エリザベス女王の棺に“感謝の気持ちを込めて挨拶” 皇后さまホテルで体調整え…国葬には両陛下で参列へ
9/19(月) 10:41配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/ed9a191d677e44bea12e18bffe70e419
天皇陛下は、イギリスのエリザベス女王の国葬を前に、国王主催のレセプションに出席されました。
天皇皇后両陛下がロンドンに到着して2日目、18日は天皇陛下お一人で国王主催のレセプションに出席されました。陛下は集まった人に手を振ってホテルを出発されました。皇后さまは、体調を整えるためホテルで過ごされました。
バスに乗り換えてレセプション会場に着いた陛下は、オランダの国王夫妻やベアトリクス前女王、ブータンの国王夫妻と談笑しながら中に入られました。
チャールズ新国王へは、両陛下と上皇ご夫妻からの弔意を伝えられたということです。
その後、エリザベス女王の弔問に訪れ、棺に向かわれました。感謝の気持ちを込めて静かに挨拶させていただいたと話されていたということです。
国葬には両陛下で参列されます。
◎天皇陛下がチャールズ国王主催レセプションに出席 皇后さまは参加見送られる
9/19(月) 10:01配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/156489?display=1
イギリスを訪問中の天皇陛下は、きょう行われるエリザベス女王の国葬を前に、チャールズ新国王主催のレセプションに出席されました。
天皇陛下は、現地時間きのう午後6時すぎ、バッキンガム宮殿で開かれたチャールズ新国王主催のレセプションに一人で出席されました。
レセプションではチャールズ新国王に直接弔意を伝え、上皇ご夫妻からの弔意も伝えられたということです。会場では、オランダ国王夫妻やフランスのマクロン大統領夫妻、また、韓国のユン大統領夫妻とも挨拶されたということです。
天皇陛下はその後、ウェストミンスターホールに向かい、エリザベス女王のひつぎを前に、別れの挨拶をされました。
皇后雅子さまはレセプションと弔問への出席は見送られましたが、国葬には参列されることになっています。
◎両陛下、英国王主催のレセプションに出席へ エリザベス女王国葬でロンドン入り
9/18(日) 23:33配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000268830.html
エリザベス女王の国葬を前にロンドン入りしている天皇皇后両陛下は18日、チャールズ国王主催のレセプションに臨まれる模様です。
天皇皇后両陛下は17日夜、およそ15時間のフライトを経てイギリスに到着し、車でロンドン中心部のホテルへと移動されました。
18日午前中はホテルで長旅の疲れを癒やし、今後の日程に向け、体調を整えられた模様です。
夕方からバッキンガム宮殿で行われるチャールズ国王主催のレセプションに出席されることが検討されています。
そして、両陛下は19日午前、エリザベス女王の国葬に臨まれます。
◎天皇陛下がレセプションに アメリカ・バイデン大統領も弔意
9/19(月) 6:51配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/419151
エリザベス女王の国葬に出席するため、イギリスを訪問中の天皇陛下は18日、チャールズ国王夫妻主催のレセプションに出席された。
18日、陛下はロンドン入り後初めて外出し、オランダやブータンの国王夫妻とともにバッキンガム宮殿に入られた。
陛下は、チャールズ国王夫妻主催のレセプションに出席され、皇后雅子さまは、翌日の国葬への参列を控え、体調を考慮し、同行を見送られた。
このあと陛下は、ウェストミンスターホールに足を運び、女王のひつぎにお別れのあいさつをされた。
これに先立ち、アメリカのバイデン大統領もジル夫人と女王のひつぎを訪れ、弔意を表した。
アメリカ・バイデン大統領「ご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。心に大きな穴があくような喪失感です」
世界各国の要人が参列するエリザベス女王の国葬は、日本時間の19日午後7時から行われる。
2022年9月18日 4時01分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220918/k10013823161000.html
両陛下を乗せた政府専用機は、現地時間の17日午後6時20分、ロンドン郊外にあるスタンステッド空港に到着しました。
両陛下とも黒いマスクをつけてタラップを降り、空港の滑走路で出迎えた人たち1人1人とあいさつを交わしたあと、車に乗り込んで宿泊先となっているロンドン中心部のホテルに向かわれました。
ホテルの入り口前の歩道には両陛下の到着前から大勢の人たちが集まり、両陛下は、車を降りてホテルに入る際、手を振って応えられていました。
両陛下は、現地で2泊し、19日午前11時からロンドン中心部にあるウェストミンスター寺院で行われるエリザベス女王の国葬に参列されます。
宮内庁によりますと、皇室とイギリス王室は、古くから親密な関係にあり、天皇陛下も大学院在学中にイギリスのオックスフォード大学に留学するなど交流を深められてきました。
留学中はエリザベス女王にピクニックに招待されたり、一緒にバーベキューを楽しんだりすることもあったということで、天皇陛下は、エリザベス女王が温かい気持ちで親しく接してくれたことを懐かしく思い出し、深く感謝されているということです。
◎女王の国葬参列へ 天皇皇后両陛下がロンドン到着 日本人たちの声に手を振り応えられる場面も
9/18(日) 7:22配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/6d17f906970b42d2965d22d986157003
天皇皇后両陛下は、イギリス・エリザベス女王の国葬に参列するため、ロンドンに到着されました。
羽田空港を政府専用機で出発した天皇皇后両陛下は、15時間余りのフライトを経て、現地時間の17日午後6時半ごろ、ロンドン郊外のスタンステッド空港に到着されました。両陛下が即位後、外国を訪問されるのは初めてのことです。
黒いスーツに着替え黒いマスクを着用した両陛下は、出迎えを受けたあと、空港を後にされました。
その後、両陛下はロンドン市内中心部にある宿泊先のホテルに入り、居合わせた日本人たちから「陛下、雅子さま」と声をかけられると手を振って応えられました。
両陛下は、19日午前11時からウェストミンスター寺院で行われるエリザベス女王の国葬に参列し、その日のうちにロンドンをたたれる予定です。
◎天皇皇后両陛下 英・ロンドンに到着 エリザベス女王の国葬に参列へ
9/18(日) 6:46配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/418828
天皇皇后両陛下は、イギリスのエリザベス女王の国葬に参列するため、ロンドンに到着された。
17日昼前、政府専用機で羽田空港を出発した両陛下は、日本時間18日未明、ロンドン北部の空港に到着された。
王室の代表者の出迎えを受けた両陛下は、車で宿泊先のロンドン中心部のホテルに向かわれた。
山岸記者「天皇皇后両陛下が、ロンドン市内のホテルの到着されました。道路を挟んだ歩道には、多くの人が集まり、その様子を見つめています」
陛下の即位後初めての外国訪問で、両陛下は、日本時間19日午後7時から行われるエリザベス女王の国葬に参列される。
一方、17日、ウィリアム皇太子ら女王の孫8人が、棺を警護する儀式を行った。
公の場所での軍服の着用が認められていなかったヘンリー王子も、軍服で参加した。
イギリスメディアは、チャールズ国王の意向だとしている。
◎天皇皇后両陛下がロンドン到着 英女王国葬に参列のため
9/18(日) 5:09配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/155106?display=1
イギリスのエリザベス女王の国葬に参列するため日本を出発した天皇皇后両陛下が、イギリスに到着されました。
天皇皇后両陛下は日本時間の午前2時半頃、ロンドンに到着されました。日本出発時とかわって、皇后さまは黒いワンピースに黒いジャケット黒い帽子姿で、両陛下とも黒いマスクをつけられていました、
宿泊先のロンドン市内のホテルに到着した際には、集まった人たちから声をかけられ、それに応えるように手を振られていました。
両陛下は現地に2泊し、現地時間の明日午前11時から行われるエリザベス女王の国葬に参列されることになっています。
両陛下にとって、外国訪問は即位後初めてで、療養中の皇后さまにとってはおよそ7年ぶりです。
9/17(土) 10:24配信 FNNプライム
https://www.fnn.jp/articles/-/418599
https://www.fnn.jp/articles/gallery/418599?image=2（天皇ご一家のお写真多数あります！）
天皇皇后両陛下は、イギリスのエリザベス女王の国葬に参列するため、このあと羽田空港を出発されます。
午前10時過ぎ、両陛下は、お住まいの御所の玄関で、長女・愛子さまに「行ってきます」と声をかけ、挨拶を交わされました。両陛下を乗せた車が出発すると、愛子さまは深くお辞儀をし手を振って、車が見えなくなるまで見送られました。
両陛下は、きょう午前、政府専用機でロンドンに向けて出発されます。羽田空港では、秋篠宮ご夫妻やイギリスの駐日大使などからの見送りを受けられる予定です。
両陛下の外国訪問は、陛下の即位後初めてで、皇后さまにとっては7年ぶりとなります。今回の訪問は、2泊4日の日程で、両陛下は19日に行われるエリザベス女王の国葬に参列し、20日に帰国されます。
◎エリザベス女王の国葬参列の天皇皇后両陛下 政府専用機でイギリスへ出発
9/17(土) 11:03配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/154642?display=1
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/gallery/154683?image=2（お写真）
天皇皇后両陛下はさきほど、イギリスのエリザベス女王の国葬に参列するため、政府専用機でイギリスへ出発されました。
イギリスで行われるエリザベス女王の国葬に出席される天皇皇后両陛下は、午前10時すぎ、愛子さまの見送りをうけ、お住まいの御所を出発されました。
羽田空港では秋篠宮ご夫妻らの見送りをうけられ、午前11時すぎ、政府専用でイギリスにむけ出発されました。天皇が外国の王室の葬儀に参列するのは異例ですが、イギリス王室と皇室の関係の深さや、天皇陛下の意向を踏まえ、参列されることになったということです。
両陛下の外国訪問は、天皇陛下の即位後初めてとなります。
◎天皇皇后両陛下がイギリスに向け出発 エリザベス女王の国葬に参列へ
9/17(土) 11:08配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/382d2c5bb9a7421c841c605d6ca2acd9
天皇皇后両陛下は、エリザベス女王の国葬に参列するため、17日午前、イギリスに向けて出発されました。
天皇皇后両陛下は、17日午前10時すぎ、お住まいの御所を出発されました。
即位後、初めての外国訪問で愛子さまが、手を振って見送られました。
皇居・正門を通って羽田空港へと向かう際は窓を開け、居合わせた人たちに会釈されていました。
羽田空港で見送りの秋篠宮ご夫妻や駐日イギリス大使らとなごやかに言葉を交わし、午前11時すぎ両陛下は、政府専用機でロンドンに向けて出発されました。
現地時間の17日午後、ロンドン郊外・スタンステッド空港に到着される予定です。
両陛下は、現地時間の19日、ウェストミンスター寺院でおこなわれるエリザベス女王の国葬に参列したあと、20日午後、帰国されます。
◎両陛下が英へ出発 エリザベス女王国葬に参列へ
9/17(土) 11:57配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000268709.html
天皇皇后両陛下はイギリス、エリザベス女王の国葬に参列するため、羽田空港を出発されました。
両陛下は17日午前10時すぎ、長女の愛子さまに見送られ、皇居の御所を出発されました。
羽田空港では、国事行為を臨時で代行される秋篠宮さまらに見送られ、政府専用機で出発されました。
両陛下が即位後に外国を訪問されるのは初めてです。
両陛下は現地17日の午後、ロンドンの空港に到着し、19日にウエストミンスター寺院で行われるエリザベス女王の国葬に参列されます。
天皇陛下はエリザベス女王と親交が深く、側近によりますと、イギリス留学中に家族の一員のように過ごした時間を懐かしく思い出されているということです。
◎両陛下、英国へ エリザベス女王の国葬に参列
9/17(土) 12:24配信 AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3424396?act=all
【AFP＝時事】天皇、皇后両陛下は17日、エリザベス女王（Queen Elizabeth II）の国葬に参列するため、東京国際（羽田）空港（Haneda Airport）から英国に向けて出発された。
9/16(金) 14:33配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/d02d5185786c4ee794a7523a662c1707
17日から皇后さまとイギリスを訪問する天皇陛下は16日、「日本商工会議所創立100周年記念式典」に出席されました。
天皇陛下「『地域とともに未来を創る』の理念の下、中小企業と地域経済社会の活性化、ひいては我が国の経済の成長・発展に力を尽くされることを希望して、私の式典に寄せる言葉といたします」
都内の2つの会場で行われた式典には、岸田首相をはじめ、約1100人が出席しました。
天皇陛下は、東日本大震災で被災した事業者や新型コロナの影響を受けた事業者への商工会議所の支援事業などに触れた上で、関係者の尽力に敬意を表されました。
天皇皇后両陛下はエリザベス女王の国葬に参列するため、17日からイギリスを訪問される予定で、皇后さまは体調を考慮して出席を控えられました。
◎天皇陛下 日本商工会議所100周年記念式典に出席 中小企業の振興への貢献に敬意
9/16(金) 13:27配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/153844?display=1
天皇陛下は日本商工会議所創立100周年記念式典に出席されました。陛下は午前10時半過ぎ、式典会場の東京国際フォーラムに到着し、三村明夫会頭の出迎えを受け、式典でおことばを述べられました。
「中小企業の振興や、地域経済社会の活性化に大きく貢献する多様な事業活動を行われていることを喜ばしく思います」
日本商工会議所は主要経済団体の一つで、およそ123万社の中小企業が会員になっていて、記念式典には岸田総理や尾辻参議院議長らも出席しました。
天皇陛下が日本商工会議所の式典に出席されるのは初めてです。皇后さまは明日からの英国訪問に備えこの式典への出席を控えられました。
2022年9月16日 10時55分 （共同通信・東京新聞）
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/202533
天皇、皇后両陛下がエリザベス女王の国葬に参列するため、英国を訪問されることが１６日の閣議で正式決定した。
宮内庁によると、１７日午前に羽田空港から出発。１９日にウェストミンスター寺院で執り行われる国葬に参列し、２０日午後に帰国する。即位後初の海外訪問となる。閣議では、訪英の間、国事行為の臨時代行を皇嗣秋篠宮さまが務めることも決定した。
両陛下は１７日午前、政府専用機で羽田空港を出発し、現地時間の１７日午後にロンドンに到着。国葬は１９日午前１１時（日本時間同日午後７時）からロンドンのウェストミンスター寺院で営まれる。両陛下は参列後、帰国の途に就く。
2022年9月14日 12時20分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220914/k10013817041000.html
松野官房長官は、ロンドンで今月19日に行われるイギリスのエリザベス女王の国葬に、イギリス王室の招待を踏まえ、天皇皇后両陛下が参列されることを発表しました。
両陛下の外国訪問は、天皇陛下の即位後初めてとなります。
今月8日に死去したイギリスのエリザベス女王の国葬は、19日にロンドンのウェストミンスター寺院で行われ各国の王族や首脳らが参列する見通しです。
松野官房長官は、午前の記者会見で「英国王室の招待を踏まえ、天皇皇后両陛下にご参列を願うことにした」と述べました。
今月17日から20日の日程で現地を訪問される予定で、政府は、16日の閣議で、正式に決定することにしています。
両陛下の外国訪問は、天皇陛下の即位後初めてとなります。
松野官房長官は、両陛下の参列の理由について「英国王室とわが国の皇室とは、かねて親しい関係にあり、ことにエリザベス女王は、70年にわたる在位の間、昭和天皇、上皇さま、天皇陛下と3代にわたり、交流をされてきた」と述べました。
そのうえで「令和になってからも、新型コロナの関係で延期になってしまったが、エリザベス女王ご自身より、天皇皇后両陛下の英国訪問の招待をいただいていたことなどを勘案した」と述べました。
一方、エリザベス女王の国葬に、岸田総理大臣が参列する予定はないということです。
天皇が外国の王室や国家元首の葬儀に参列するのは皇室の慣例からして異例のことで、宮内庁によりますと平成5年にベルギーのボードワン国王の国葬に当時、天皇皇后だった上皇ご夫妻が参列された時だけで、今回が2度目になります。
エリザベス女王の国葬については、今月10日にイギリス政府から招待状が届き、天皇陛下の意向を踏まえて政府と宮内庁の間で検討が進められたということです。
皇室とイギリス王室は、昭和28年に上皇さまがエリザベス女王の戴冠式（たいかんしき）に昭和天皇の名代として出席されるなど古くから親密な関係にあります。
天皇陛下も大学院在学中にイギリスのオックスフォード大学に留学し、その後も3回にわたってイギリスを公式訪問し、エリザベス女王と夕食をともにするなど交流を深められてきました。
こうしたこれまでの交流や関係性から、両陛下が参列される方向で検討が進められたということです。
◎両陛下、国葬参列で訪英へ １７～２０日、即位後初の海外
2022年09月14日11時47分 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022091400452&g=soc
松野博一官房長官は１４日の記者会見で、天皇、皇后両陛下がエリザベス英女王の国葬に参列するため、１７～２０日の日程で英国を訪問されると発表した。１６日の閣議で正式決定する。天皇が外国王室の葬儀に参列するのは異例で、即位後初の外国訪問となる。
松野官房長官は「英国王室と皇室とは、かねて親しい関係にあったことなどを勘案し、両陛下に参列をお願いした」と述べた。岸田文雄首相は参列しないという。
宮内庁によると、英国政府から１０日付で招待状が届き、天皇陛下の意向を踏まえて政府で検討して決めた。
国葬は１９日午前１１時（日本時間同日午後７時）からロンドンのウェストミンスター寺院で営まれる。
9/13(火) 15:04配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/1ee37e5509ee4ec1bd8b5e1c9a309ad4
天皇陛下は来月1日、新型コロナ後初となる、2年8か月ぶりの地方訪問として、栃木県に訪問されることになりました。国民体育大会の開会式への出席で、体調に支障がなければ、皇后さまも同行されます。
宮内庁は、天皇陛下が来月1日に栃木県で開催される国民体育大会の開会式に出席されると発表しました。
体調に支障がなければ、皇后さまも同行されるということで、両陛下の地方訪問は、新型コロナウイルスの感染拡大以降初めての2年8か月ぶりとなります。
宮内庁は、両陛下の国体への出席について、宿泊をともなう訪問やオンラインで行うことも含めて広く検討していましたが、感染状況を考慮して日帰りで訪問されることになりました。
東京からの移動には、鉄道ではなく車を使われるということです。
◎天皇陛下 ２年８か月ぶり地方訪問 来月国体開会式で栃木県へ
09月13日 15時55分 NHK首都圏
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220913/1000084702.html
天皇陛下が、国体・国民体育大会の開会式に出席するため、来月１日に栃木県を訪問されることが決まりました。
天皇陛下が地方を訪問されるのはおよそ２年８か月ぶりになります。
宮内庁によりますと、天皇陛下は、来月１日、宇都宮市で行われる国体の開会式に臨み、おことばを述べられます。
皇后さまも体調に支障がなければ、同行されます。
宮内庁は、１泊２日での訪問やオンラインの活用も検討しましたが、新型コロナウイルスの感染状況や行事の内容などを検討した結果、日帰りの日程になったということです。
行程のすべてを車での移動にして、駅や沿道に多くの人たちが集まらないよう工夫するほか、同行する職員のＰＣＲ検査を実施するなど感染防止対策を徹底するとしています。
天皇皇后両陛下は、感染拡大の状況を踏まえて、この夏に検討していた栃木県の那須御用邸での静養も控えられていました。
天皇陛下は今月１９日に行われる、イギリスのエリザベス女王の国葬に参列される方向で調整が進められていますが、国内の地方への訪問で東京都の外に出られるのは、おととし１月、皇后さまとともに埼玉県を訪ねられて以来、およそ２年８か月ぶりになります。
およそ２年８か月ぶりの地方への訪問が決まった天皇陛下。
おととし、即位後初めてとなる記者会見では「多くの人々と触れ合い、直接話を聞く機会を大切にしていきたいと考えています」と述べられていました。
しかし、その年、世界的に感染が拡大した新型コロナウイルスの影響で、人々と直接、ふれあう機会が失われます。
国体の開会式や植樹祭など各地で毎年行われる恒例の行事に天皇皇后が出席することは、国民とふれあう機会として象徴天皇制が定着していくなかで大きな役割を果たしてきましたが、おととし、戦後初めてすべての開催が見送られました。
コロナ禍の終息が見通せないなか、天皇陛下は「象徴」としての務めにどのように取り組み、国民にどう寄り添っていくか、模索を続けられます。
去年５月、恒例行事のひとつ、全国植樹祭が島根県で開催された際には、皇后さまとともに式典に初めてリモートで参加されました。
その後もオンラインを活用した地方訪問を重ねられました。
ことし２月の誕生日の記者会見では、別々の場所にいる人に同時に会ったり、離島など訪問が簡単ではない地域の人と交流できたりといったオンライン訪問の利点に触れられました。
一方で、天皇陛下は「様々な場所を実際に訪れ、現地で多くの人々と直接お話しをしたり、同じ体験を共有したりしながら、その土地、その土地の雰囲気を肌で感じるなど、実際の訪問でなければ成し得ない部分はある」などと述べ、直接訪問することの意義にも言及されました。
ことし４月、秋篠宮ご夫妻が、「立皇嗣の礼」に伴う行事に臨むため、感染対策を徹底したうえで三重県などを訪問されたのをはじめ、皇族方の地方訪問は再開されています。
しかし、天皇皇后両陛下が地方を訪問すれば、ほかの皇族以上に多くの人が沿道などに集まり、感染リスクが高まるなどとして、見合わされていました。
今回の国体の開会式への出席は、学校の夏休みが明けた新学期の感染状況を見極めて、判断されたもので、恒例の行事への出席は、令和元年９月に茨城県で開催された国体以来、３年ぶりになります。
この秋には、本土復帰から５０年にあたる沖縄県や、兵庫県でも恒例行事も続き、両陛下の訪問について、宮内庁は感染状況などを踏まえて、慎重に判断していくことになります。
9/12(月) 15:08配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/149829?display=1
天皇皇后両陛下は、日本遺族会の創立75周年の式典に出席されました。
天皇皇后両陛下は、戦没者遺族の福祉向上などを目的につくられた日本遺族会の創立75周年式典に出席するため、都内のホテルを訪問されました。
天皇陛下は式典で、子どもの頃から上皇ご夫妻らから戦争の話を聞いてきたと述べられました。
「先の戦争の記憶が薄れようとしている今日、戦争により深い悲しみを経験された方々の、平和な世界の実現への強い願いが、戦争を知らない世代に広く伝えられていくことが大切であると考えます」
両陛下は式典終了後遺族会の会長らと懇談し、高齢化が進む遺族会の活動について、「これからも宜しくお願いします」と声をかけられたということです。
◎天皇皇后両陛下が「日本遺族会創立75周年」記念式典に出席
9/12(月) 15:04配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/fd1623f170ec4a06a183b35f4104f1f7
天皇皇后両陛下は、都内でおこなわれた「日本遺族会創立75周年」の記念式典に出席されました。
「日本遺族会創立75周年記念式典」は、都内のホテルで、戦没者遺族や岸田総理大臣はじめ三権の長らおよそ300人が参列しておこなわれました。
天皇陛下「私自身は戦争を体験しておりませんが、子どもの頃から折に触れ、両親をはじめとする方々から戦争についての話を聞いてきました。先の戦争の記憶が薄れようとしている今日、戦争により深い悲しみを経験された方々の、平和な世界の実現への強い願いが、戦争を知らない世代に広く伝えられていくことが大切であると考えます」
天皇陛下は、遺族会の次世代へ戦争を語り継ぐ活動を「とても意義深い」と述べ、戦争のない平和な世界の実現に向けた取り組みがさらに広がることを願われました。
式典後、両陛下は戦没者遺族5人と懇談し、ひとりひとりの話に耳を傾けられたということです。
◎天皇皇后両陛下 日本遺族会の記念式典にご出席
9/12(月) 12:14配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000268106.html
天皇皇后両陛下が日本遺族会創立75周年記念式典に出席されました。
天皇陛下：「先の戦争の記憶が薄れようとしている今日、戦争により深い悲しみを経験された方々の平和な世界の実現への強い願いが、戦争を知らない世代に広く伝えられていくことが大切であると考えます」
天皇皇后両陛下は、12日午前10時半すぎ、日本遺族会創立75周年記念式典出席のため東京都内のホテルを訪問されました。
式典には、岸田総理大臣や衆・参両院の議長らも出席し、祝辞を述べました。
◎両陛下 日本遺族会の式典へ 「平和な世界への願い」継承を
9/12(月) 14:51配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/415939
天皇皇后両陛下は12日、東京都内で行われた日本遺族会の創立75周年記念式典に出席された。
日本遺族会は、1947年に結成され、式典には、岸田首相や全国の戦没者の遺族の代表など、およそ300名が出席した。
天皇陛下「戦争により深い悲しみを経験された方々の、平和な世界の実現への強い願いが、戦争を知らない世代に広く伝えられていくことが大切であると考えます」
そのうえで陛下は、語り部などの活動について、「世界では今も争いが絶えず、武力によって多くの尊い命が失われている中にあって、とても意義深いもの」と述べられた。
式典後、両陛下は遺族の代表に「お父さんはどこで亡くなりましたか」などと、声をかけられていたという。
9/12(月) 17:26配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/203bbd2ff7f348a9818aafd841885482
イギリス・エリザベス女王の死去を受けて、天皇皇后両陛下は12日、弔問の使いとして、側近トップである侍従長をイギリス大使館におくられました。
12日午後5時ごろ、東京のイギリス大使館に天皇皇后両陛下の側近トップである別所浩郎侍従長が弔問に訪れました。両陛下の使いとしての訪問で、去年4月、エリザベス女王の夫、フィリップ殿下死去の際にも、両陛下は「弔問使」として、侍従長をおくられていました。
その後、上皇ご夫妻の側近トップである河相周夫上皇侍従長もイギリス大使館を弔問のために訪れました。
両陛下や上皇ご夫妻は、エリザベス女王の訃報を受け、9日には、チャールズ新国王にあてて、電報で弔意を伝えられています。
2022年9月10日 11時37分 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASQ9B3RC1Q9BUTIL003.html
英国のエリザベス女王の国葬に天皇陛下が参列する方向で宮内庁が調整を進めていることが、関係者への取材でわかった。今後、閣議を経た上で正式に決まる見通し。天皇が外国王室などの葬儀に参列するのは異例で、皇室と女王、英王室との関係などを重視した。
関係者によると、皇后さまは体調を考慮した上で、参列を検討するという。
皇室が英王室と長年親密な関係を築いていることや、新型コロナの影響で延期されたものの、2020年に即位後初の外国訪問として天皇、皇后両陛下が英国に招待されていたことなどが考慮された。天皇が外国王室や元首の葬儀に参列するのは珍しく、1993年のベルギーのボードワン国王の国葬に当時天皇、皇后両陛下だった上皇ご夫妻が参列した例があるのみという。
現在の両陛下ともに英国に留学経験がある。参列すれば、即位後初の外国訪問となる。
◇
英国のエリザベス女王の訃報（ふほう）を受け、宮内庁は10日、天皇、皇后両陛下が9日から3日間、お気持ちとして喪に服すと発表した。
同庁によると、両陛下は深い悲しみの気持ちと心よりの哀悼の意を持っているという。上皇ご夫妻も同期間、お気持ちとして喪に服すという。
9/9(金) 20:55配信 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20220909/k00/00m/040/344000c
天皇、皇后両陛下は9日、パラオのウィップス大統領夫妻と皇居・御所で会見された。南太平洋の島国パラオは太平洋戦争中、日本の統治下にあり、ペリリュー島やアンガウル島は激戦地となった。宮内庁によると、陛下は「厳しい戦禍を体験したにもかかわらず、戦後、慰霊碑や墓地の清掃、遺骨の収集に尽力されてきたことに対し、大統領とパラオの人々に心から感謝します」と述べた。
同庁によると、ウィップス大統領は上皇ご夫妻が2015年にペリリュー島を訪問されたことに触れ、「パラオにとり誇りであり、和解と平和の大切さを再認識するための重要な機会となりました」と振り返った。陛下は上皇ご夫妻を温かく迎えてくれたことや、ペリリュー州では訪問日を祝日とし、毎年記念式典を開いていることに感謝の意を表したという。
宮内庁によると、会見は午後4時過ぎから約30分間行われた。両陛下が大統領夫妻と会うのは初めてだが、和やかな雰囲気だったという。
◎両陛下、パラオ大統領夫妻と会見
9/9(金) 19:29配信 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022090901207&g=soc
天皇、皇后両陛下は9日、来日したパラオのウィップス大統領夫妻と皇居・御所で約30分間会見された。
両陛下が大統領夫妻と会うのは初めて。
宮内庁によると、天皇陛下が「パラオの人々が厳しい戦禍を体験したにもかかわらず、戦後、慰霊碑や墓地の清掃に尽力されてきたことに対し、大統領とパラオの人々に心から感謝します」と述べると、大統領は「戦争は悲惨ですが、祖国を守るために命を落とした人たちに祈りをささげることは重要だと思います」と応じたという。
大統領は、上皇ご夫妻が在位中の2015年4月に同国を訪問したことにも触れ、「パラオにとって誇りであり、和解と平和の大切さを再認識するための重要な機会となりました」と話したという。
9/9(金) 22:42配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/78f5bdf81f6d46b6afeb9e7476683517
天皇陛下がイギリスのエリザベス女王の国葬に出席される方向で調整に入っていることが分かりました。複数の政府関係者が明らかにしたものです。
また、関係者によりますと、皇后さまも出席のお気持ちを持たれているということです。
天皇が外国王室や元首の葬儀に出席するのは異例のことで、1993年におこなわれたベルギーのボードワン国王の葬儀に、当時、天皇皇后両陛下だった上皇ご夫妻が出席された例があるだけです。
天皇皇后両陛下は、即位後初めての外国訪問として、エリザベス女王から国賓としてイギリスに招待されていて、コロナ禍で延期となっていました。
9/9(金) 18:26配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/148416?display=1
宮内庁は先ほど、イギリスのエリザベス女王の死去を受けての天皇陛下のお気持ちを文書で発表しました。以下全文です。
＜英国エリザべス二世女王陛下の崩御に際しての天皇陛下のお気持ち＞
エリザべス女王陛下崩御の報に接し、深い悲しみの気持ちと心よりの哀悼の意を表します。
女王陛下は、70年の長きにわたり英国女王として同国並びに英連邦諸国の国民を導き、励まされました。また、世界の平和と安寧を常に願われたその御姿勢は、世界の多くの人々に深い感銘を与えました。女王陛下が残された数多くの御功績と御貢献に心からの敬意と感謝を表明いたします。
我が国との関係においても、女王陛下は両国の関係を常に温かく見守ってくださり、英王室と皇室の関係にも御心を寄せてくださいました。私の英国留学や英国訪問に際しても、様々な機会に温かく接していただき、幾多の御配慮をいただいたことに重ねて深く感謝したいと思います。
また、女王陛下から、私の即位後初めての外国訪問として、私と皇后を英国に御招待いただいたことについて、そのお気持ちに皇后とともに心から感謝しております。
英国並びに英連邦諸国の国民を始め、世界の多くの人々の悲しみは尽きませんが、改めて女王陛下の御冥福を心よりお祈りしたいと思います。
9/8(木) 15:21配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000267735.html
放射性の医薬品で治療を行う「核医学」の学会に天皇陛下が英語でビデオメッセージを寄せられました。
天皇陛下：「今後、この医療分野が世界へ広く普及し、人々の健康増進につながることを期待しています」
天皇陛下は、京都市で開催された「第13回世界核医学会」の開会式に英語でビデオメッセージを寄せられました。
核医学は放射性の医薬品を用いて臓器の診断や治療を行う医療分野で、アルツハイマー病の診断やがんの治療などに役立っています。
48年前、初めての「世界核医学会」も日本で開催され、当時、皇太子と皇太子妃だった上皇ご夫妻が開会式に出席されました。
◎天皇陛下「第13回世界核医学会」英語でメッセージ
9/8(木) 11:32配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/d88efc9361dd4eceb50c7b8f04fbc215
天皇陛下は、8日、京都市で行われた「第13回世界核医学会」の開会式に英語でビデオメッセージを寄せられました。
この国際会議が日本で開催されるのは1974年の第1回大会以来で、当時は皇太子ご夫妻だった上皇ご夫妻が出席されました。
天皇陛下のおことばの和訳全文を紹介します。
【天皇陛下おことば（仮訳）】
第13回世界核医学会の開会式が、世界の多くの国と地域から参加される皆さんを迎えて開催されることを喜ばしく思います。
1970年に設立された世界核医学会の第1回大会は1974年に日本で開催され、当時皇太子同妃両殿下であられた上皇上皇后両陛下が開会式に御臨席になりました。この度、約半世紀ぶりに日本で開催されるに当たり、このように挨拶ができることをうれしく思います。
核医学は、放射性医薬品を用いて様々な臓器の疾患の診断や治療を行う医療分野であり、世界的に患者数が増加しているアルツハイマー病の診断、心筋梗塞などの心臓疾患における診断、また特に近年は、がんの治療に重要な役割を果たしていると伺っています。
世界核医学会では、このような核医学診療の世界への普及や発展途上国への支援を活動の主要目的にしていると伺っております。
長年にわたり核医学の発展のために努力を重ねてこられた世界の関係者の皆さん、そして設立当初から世界の多くの国と地域と共に活動を続けてこられ、また、新型コロナウイルス感染症の影響による様々な困難に直面する中でこの会合を実現された国内の関係者の皆さんに対し、敬意を表します。今後、この医療分野が世界へ広く普及し、人々の健康増進につながることを期待しています。
この度の会議において、参加者の皆さんが様々な議論や交流を通じて知見を深めるとともに、この会議が大きな成果を収め、核医学分野の更なる発展に寄与することを願い、開会式に寄せる言葉といたします。
◎収穫の秋を迎え…天皇陛下が皇居で稲刈り
9/6(火) 19:08配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/cfc88f609e474974a1b1e80c4e70b295
収穫の秋を迎え、天皇陛下は6日、皇居で稲刈りにのぞまれました。
天皇陛下は6日午後、皇居の水田でうるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」あわせて20株の稲刈りをされました。
天皇による皇居での稲作は、昭和天皇が始めたもので、陛下は上皇さまから引き継ぎ、毎年行われています。
水色の長袖シャツに黒い長靴姿の陛下は、鎌でザクザクと音を立てながら、手際よく稲を刈り取られていました。稲は、陛下が自ら種もみをまき、田植えをされて育ったもので、今年の作柄は去年より良いということです。
収穫された稲は、三重県の伊勢神宮に送られるほか、宮中祭祀の「新嘗祭」などに使われます。精米にするとおよそ100キログラムが収穫されるということです。
◎学制公布から150年 両陛下、式典に出席
9/5(月) 19:15配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/2415cb9c1cf94c80aa253a7afb1f5839
天皇皇后両陛下は、近代的な学校制度を定めた「学制」の公布から150年を記念する式典に出席されました。
「学制」は、全ての人々が基礎的な学校教育を受けるため、日本で初めて近代的な学校制度を定めたもので、公布後、各地に小学校がつくられました。
東京都内で5日に行われた式典には、天皇皇后両陛下をはじめ、岸田首相や教育関係者ら約600人が出席し、長年、学校教育に尽力してきた155人が表彰されました。
天皇陛下「誰一人取り残されず、誰もが自分らしさを大切にしながら学ぶことができ、一人一人の可能性が最大限に引き出される教育の実現に向けた動きが着実に進むことを期待いたします」
天皇陛下はこのように述べ、教育関係者が未来に向かってさらなる努力を重ねることを願われました。
◎「学制150年」式典に天皇皇后両陛下出席
9/5(月) 18:09配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/144113?display=1
日本に近代的な学校制度が制定され、今年で150年です。東京の国立劇場では記念式典が開かれ、天皇皇后両陛下が出席されました。
天皇皇后両陛下は、東京・千代田区の国立劇場で開かれた「学制150年記念式典」に出席されました。日本に近代的な学校教育制度を導入した明治5年の「学制」の公布から今年で150年になるのを祝う式典で、岸田総理大臣らも出席し行われ、学校教育に力を尽くした教育者155人が表彰されました。
「本日、教育者表彰を受けられたことを心からお祝いいたします。ICTを積極的に活用することにより、一人一人に最も適した学びの環境を整える取組も行われていると聞いています。一人一人の可能性が最大限に引き出される教育の実現に向けた動きが着実に進むことを期待いたします」
天皇陛下はこのように述べたうえで、新型コロナの感染拡大による教育現場の苦労や努力をねぎらわれていました。