四万十凸凹隊 ごぞまる絵日記

四万十川水系を中心に沈下橋を見て回りました

古宿堰と魚道

2012年08月03日 | 川岸の風景
四万十町古宿(旧大正町)に行ってみました。

谷あいの抜水橋「古宿橋」のすぐ上流にある古宿堰(ごぞまる命名)ですが、お気に入りです。

大正中津川のサワタリ沈下橋に行く途中で必ず立ち寄ります。

多分、砂防ダムだと思うんですが、堰そのものより魚道や農業用の水路から流れ落ちる水に魅了されています。

いつもは、古宿橋の上から下を見下ろすように撮影するんですが、今回は水面により近い高さまで下りて行ってみることにしました。

橋のすぐ横にある民家の庭先を通り抜けるようにして私道(?)を下に降りて行きます。

お家の人がいらっしゃったら一言声をかけようと思っていたんですが・・・


古宿橋から見た風景
左側の魚道と上の水路からこぼれおちる水が滝のようで、水がとても澄んでいて四万十川水系では一番好きなとこになってます
梅雨明けの雨上がりの風景です


民家の庭先を下りて行った川岸から見た風景
中央が、抜水橋「古宿橋」、その奥が古宿堰です
手前左側に石組(?)の構造物がありますが、川の両岸にあり、昔の堰の跡ではないかと思います


望遠で撮った堰の風景ですが、角度がいまいちか・・・・
もう少し右側から、魚道と水路を撮りたかったんですが、右側は、岩場と淵になっていていけませんでした
川の流れは急で渡ることもできず、対岸を下りる道はなし


いつもの「古宿橋の」上からのアングルが、無難かなあ~




次回は、紅葉と流れ落ちる水を撮ろうと思います。
秋の大雨の後、流されんように行かねば・・・・

では、(^O^)/