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【Ep8発売前予想】伯母さんと「鍵」と大月教授(盛大に外れる予定)
筆者-初出●Townmemory -(2010/11/28(Sun) 09:03:48)
http://naderika.com/Cgi/mxisxi_index/link.cgi?bbs=u_No&mode=red&namber=56971&no=0 (ミラー)
[Ep7当時に執筆されました]
☆
Ep8のスクリーンショットが公開されました。それについて二言三言。
http://www.office-mk.co.jp/pcshop/special/umineko2.html
(とくに鋭いことをいうつもりもありませんので、適当に読み流して下さい)
●伯母さんと妹
先日チャットで、「伯母と叔母の違いは何でしたっけ」ときかれました。親の姉にあたる人が伯母、親の妹にあたる人が叔母です(でしたよね? ときどきこの手の常識問題をまちがえるわたしです)。
戦人からみて「伯母」なのは夏妃と絵羽。「叔母」なのは楼座です。ですので、「伯母さんと仲良くなるのはいいが、男の子と仲良くなるのはお兄ちゃんが許しませんぞう」というのを、「戦人が縁寿に対して思っていること」だとする場合、ここでの「伯母さん」は夏妃か絵羽か、どちらかだということになります。
この仮定をとった場合、「縁寿は今回、六軒島に来ている」想定になりますね。
わたしは「縁寿が1986年の親族会議に出席する(六軒島に来訪する)エピソードがあるはずだ」と予言していて、「次のエピソードがきっとそうにちがいない」と予測しては外しているので、今度こそっていう感じです。
ところで、「不純異性交遊はいけませんよ」といわれているのが縁寿ではない場合。
たとえば、「譲治か戦人が、真里亞に対して言っている場合」といった場合も考えられますね。
この場合、「誰にとっての伯母なのか」によって、対象範囲が変わってきます。大きく違うのは「真里亞にとって霧江は伯母である」というあたりでしょうか。わたしは「霧江は真里亞に対して大きなシンパシーを持っている」という観測をしていますので、こっちの可能性でもわりあい整います。
けど。わたしの正直な願望としては、
「縁寿と絵羽おばさんが、ものすごく意気投合して、ものすごく仲良くなる」
というカケラが欲しい。
それを見たい。
と、そのへんがわたしの考えたことだったのですが、チャットでどなただったかが(失念しました、すみません!)、
「九羽鳥庵ベアトが存命していて、何らかの理由で蔵臼一家よりも上位の序列が認められていた場合、朱志香とベアトが意気投合したのを、理御が見ているという可能性が出てくる」
と指摘なさっていて、その発想はなかった! と思いました。九羽鳥庵ベアトと縁寿、九羽鳥庵ベアトと真里亞のカップリングでもいけますね。
●「これ、何……。鍵……?」
と、縁寿らしき人が戦人から何かを渡されて、それはどうやら何かの鍵らしいです。
あの、これを言い出すといろいろめんどくさいので、小さな声でソッと言いますが、わたしは「6本目のマスターキーがあるはずだ」っていう予言を当初からずっとしています。
●大月教授
え、出るの? やだなあ、と思ってしまったわたし。だって、大月教授が活躍なさってしまったら、彼の良さをみんなが知ってしまうではないですか。
大月教授が、事件当日の六軒島にいられる可能性はほとんどなさそうですから、このシーンは事件後だろうという推測になります。つまり、いわゆる猫箱の外といわれている時間軸、事件後の世界のことが語られるシークエンスがあるということになりそうですね。
六軒島事件が起こった後の世界というのは、これまでも何度か語られましたが、そこで「視点キャラ」として動いていたのは縁寿です。
今回もそれが踏襲される(縁寿視点である)と仮定する。
そうすると。
「不純異性交遊はお兄ちゃんが許しません発言」が、縁寿に対してのものであり、しかも1986年に起こったことだと勝手に仮定すると、
「縁寿は事件の日の六軒島におり、しかも事件後も生存する」
という、これまで見たこともないなんとも都合の良い展開が期待できてしまうわけなのですが。どうもそれは、つごうよく期待しすぎかしら……。
■目次1(犯人・ルール・世界設定)■
■目次2(碑文・赤字・勝利条件)■
■目次(全記事)■
【Ep8発売前予想】伯母さんと「鍵」と大月教授(盛大に外れる予定)
筆者-初出●Townmemory -(2010/11/28(Sun) 09:03:48)
http://naderika.com/Cgi/mxisxi_index/link.cgi?bbs=u_No&mode=red&namber=56971&no=0 (ミラー)
[Ep7当時に執筆されました]
☆
Ep8のスクリーンショットが公開されました。それについて二言三言。
http://www.office-mk.co.jp/pcshop/special/umineko2.html
(とくに鋭いことをいうつもりもありませんので、適当に読み流して下さい)
●伯母さんと妹
先日チャットで、「伯母と叔母の違いは何でしたっけ」ときかれました。親の姉にあたる人が伯母、親の妹にあたる人が叔母です(でしたよね? ときどきこの手の常識問題をまちがえるわたしです)。
戦人からみて「伯母」なのは夏妃と絵羽。「叔母」なのは楼座です。ですので、「伯母さんと仲良くなるのはいいが、男の子と仲良くなるのはお兄ちゃんが許しませんぞう」というのを、「戦人が縁寿に対して思っていること」だとする場合、ここでの「伯母さん」は夏妃か絵羽か、どちらかだということになります。
この仮定をとった場合、「縁寿は今回、六軒島に来ている」想定になりますね。
わたしは「縁寿が1986年の親族会議に出席する(六軒島に来訪する)エピソードがあるはずだ」と予言していて、「次のエピソードがきっとそうにちがいない」と予測しては外しているので、今度こそっていう感じです。
ところで、「不純異性交遊はいけませんよ」といわれているのが縁寿ではない場合。
たとえば、「譲治か戦人が、真里亞に対して言っている場合」といった場合も考えられますね。
この場合、「誰にとっての伯母なのか」によって、対象範囲が変わってきます。大きく違うのは「真里亞にとって霧江は伯母である」というあたりでしょうか。わたしは「霧江は真里亞に対して大きなシンパシーを持っている」という観測をしていますので、こっちの可能性でもわりあい整います。
けど。わたしの正直な願望としては、
「縁寿と絵羽おばさんが、ものすごく意気投合して、ものすごく仲良くなる」
というカケラが欲しい。
それを見たい。
と、そのへんがわたしの考えたことだったのですが、チャットでどなただったかが(失念しました、すみません!)、
「九羽鳥庵ベアトが存命していて、何らかの理由で蔵臼一家よりも上位の序列が認められていた場合、朱志香とベアトが意気投合したのを、理御が見ているという可能性が出てくる」
と指摘なさっていて、その発想はなかった! と思いました。九羽鳥庵ベアトと縁寿、九羽鳥庵ベアトと真里亞のカップリングでもいけますね。
●「これ、何……。鍵……?」
と、縁寿らしき人が戦人から何かを渡されて、それはどうやら何かの鍵らしいです。
あの、これを言い出すといろいろめんどくさいので、小さな声でソッと言いますが、わたしは「6本目のマスターキーがあるはずだ」っていう予言を当初からずっとしています。
●大月教授
え、出るの? やだなあ、と思ってしまったわたし。だって、大月教授が活躍なさってしまったら、彼の良さをみんなが知ってしまうではないですか。
大月教授が、事件当日の六軒島にいられる可能性はほとんどなさそうですから、このシーンは事件後だろうという推測になります。つまり、いわゆる猫箱の外といわれている時間軸、事件後の世界のことが語られるシークエンスがあるということになりそうですね。
六軒島事件が起こった後の世界というのは、これまでも何度か語られましたが、そこで「視点キャラ」として動いていたのは縁寿です。
今回もそれが踏襲される(縁寿視点である)と仮定する。
そうすると。
「不純異性交遊はお兄ちゃんが許しません発言」が、縁寿に対してのものであり、しかも1986年に起こったことだと勝手に仮定すると、
「縁寿は事件の日の六軒島におり、しかも事件後も生存する」
という、これまで見たこともないなんとも都合の良い展開が期待できてしまうわけなのですが。どうもそれは、つごうよく期待しすぎかしら……。
■目次1(犯人・ルール・世界設定)■
■目次2(碑文・赤字・勝利条件)■
■目次(全記事)■
さくたろうが親族会議当時も存在していて、真里亞・さくたろう・縁寿とみんなで遊び、
縁寿から話を伝え聞いた戦人が「縁寿が男の子と仲良くなった」と勘違いするのを想像して和みました。
信じない人と疑わない人に決着が着くというキャッチコピーに期待してしまいます。
楽しみです。
このサイトへはep7の考察を求めて立ち寄ったのですが、おかげで『推理』以外の思わぬ収穫を得ることができました。特に赤字の自由解釈のおかげでラストエピソードでは至上の黄金郷(ハッピーエンド)に辿りつけました!!ウィルの言葉を借りるなら『幻は幻に。空想の視点が異なる物語を紡ぎだす』ですね。解釈はおまかせします(・∀・)/