自分に無いものに憧れる。
しかし、結局のところ、
自分の能力と環境の範囲で、
なんとかやってゆくしかないのだ。
自分の力の範囲で、できることを
地道に誠実にきちんとする。
自分も含めて、
こんなにシンプルなことができないのは
何故なのだろう?
結果はたとえ小さなことでも、
世界の片隅であったとしても、
自分の力でできることをきちんとすれば、
評価されることは多い。
四十にして惑わず、
とはよく言ったものだ。
それなのに、いつまでも夢を見続け、
もしかしたら、もっと違う自分があるのでは?
明日になれば自分が、あるいは世界が変わるのでは?
もっと楽でうまい話があるのでは?
と思い続けてしまうのは、何故なのだろう?
結局のところ、人間にとって
自分の力を客観的に把握するのは難しい?
小さなことを地道にこつこつやるのは難しい?
ということなのか?
しかし、ある意味、人間以外の生物は
すべてそうやって、自らの力の範囲で
生きているのだが・・・
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