戦争が起こってしまった。
直接的な背景は、
イスラエルによる
パレスチナ人弾圧が
行き過ぎたことへの反発
なのだろう。
追い詰められた
パレスチナ人の奇襲は、
昔の日本の真珠湾攻撃を
連想させる。
しかし、太平洋戦争もそうだったように、
間接的には世界の大きな動向が
影響しているように思われる。
ウクライナとロシアの戦争とも
関連があるのだろう。
世界の中で、
米欧 vs. ロシア・中国・アラブ
という対立が素人目にも
はっきりしてきているように感じられる。
インドは独自のポジションを
取っているが、どちらかといえば
右側寄りかもしれない。
米欧、特に、米国の
AI などによる超高度資本主義の
持続可能ではない発展
による搾取の広がり
の影響もあるのだろう。
経済的な優位性に対して、
軍事的、物質的な優位性は、
技術の拡散などによって
揺らいでいる。
そのバランスの崩れが
これまで小規模だったテロルの
大規模化をもたらしている
ように思われる。
結局、組織と組織の問題は
最終的には暴力でしか
解決されないのだろうか。
人類はこの危機を
切り抜けられるのだろうか?
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