(自分で見たかったわけではない、という言い訳)
何気なく見ていたら、三輪さんが、
「霊魂がいっぱい飛んでいる」というようなことを
言っていた。
それを聞いて、ふと思ったのだが、
千住博さんの「叫び」ではないが、
身の回りのいろんなものには、それを作った人や、
それを買って、使ってきた人たちの「思い」が
あると思う。
より正確に言おうとすれば、
そういうものを見ると、私たちは(少なくとも私は)、
自然に、そういう「思い」や「記憶」を感じる。
「霊魂」というと、超自然なようで、
私は信じないのだが、でも、
結局、そういう「思い」のことだ、
自分の脳が感じてしまう「情報」のことだ、と思えば、
そういうものが「見えてしまう」ことも、
それほど不思議なことではない、ような気がした。
いつでも、いろいろな「思い」に
包まれて暮らしている、
と考えるのは、
そんなに悪くないような気がした。
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