今日は、東京に今も残る昔ながらの息づかいを感じる谷中を・・・
谷中の基点となるJR山手線日暮里駅の西口を出て、西の方に行ったところに
この夕焼けだんだんの坂があり、下りて行くと谷中銀座になります。
昔ながらの商店街が今も残っています。
夕焼けだんだんのだんだんとは、坂道の階段のことでしょうね。
ここ谷中銀座に通じるゆるやかな階段につけられた名前です。
東京は坂が多い町ですが、ほかにはだんだんとつけられた坂は聞いたことがないのでは・・・。
ここから、見る夕焼けは昔はきれいだったのでしょうね・・・。
今では、あちこちに立ち並ぶビルや電信柱の電線などが邪魔していて、
夕焼けを見る空が狭くなってしまっています。
これって、悲しいことですよね。
この夕焼けだんだんには、のら猫がいっぱい住み着いていて、
あちこちに、たむろしています。
猫があつまる町っていうのは住みやすい町だという証拠じゃないかしら・・・。
ここに集まってくる猫には名前がついているそうで、のら猫なのに、
ちゃんとした名前をつけてもらって、町の人々と密着して生きているのでしょう。
写真は、先日撮ってきたものです・・・。
Megpoohさんのブログでも紹介されていましたが、猫ファイルのサイトもあって、
おもしろですよ~、ちょっと覗いて見ては・・・・!!
だんだん猫のサイト
<追伸>
クリスマスも終わり、もう師走がすぐそこに・・・・。
タイトル画像を、秋バラを楽しませてくれた旧古河庭園の
バラの花かごの画像で華やかにしてみました。
Green 2005.12.26