今日は、昨日に比べ気温は高くなりましたが、昼ちかくからの
冷たい雨がしきりと降り続いて、久しぶりの雨にまたまた寒い一日です。
積雪の多い地域では、なだれよる災害に十分注意してくださいね。

今年の初詣は、石山寺にお参りに行きました。
石山寺は、西国三十三箇所観音霊場第13番札所です。
源氏物語の作者、紫式部がその物語の着想をねったとしても有名なお寺です。
琵琶湖の南端の瀬田川の西側、伽藍山の麓にあります。
本堂は、お寺の名前からもわかるように、大きな天然記念物の珪灰石
(けいかいせき)の上に、建っています。

花の寺として、四季おりおりいろんなお花で楽しませてくれます。
特に、秋の紅葉が私の一番のお気に入りです。
それも散り紅葉に敷き詰められた参道は、言葉がでないほど、しっとりとしていて、
味わい深いものです。
今年こそ、その時期に訪ねられたら・・・っと、ひそかに願っています。

きれいな縞模様の天然記念物の珪灰石(けいかいせき)です。
石と石の間の南天の、赤色の実がとても鮮明に目に飛び込んできました。

多宝塔は、昔の4円切手の図案です。
重要文化財・国宝に指定されていて、日本最古の二重の塔なのです。

近江八景の「石山秋月」として知られている名月観賞の場所の月見亭は
江戸時代後期に建てられ、今は、いまにも壊れそうな感じでとても古いものです。

源氏物語の華麗な世界は、この花の寺から生まれ、その執筆に
使われたという「源氏の間」が残されています。
平安文学の舞台となり貴族の女人を引きつけたお寺だったのです。