今日、アップルタブレットの発売予定が公表された。
評価が難しい。
ニッシェはあるのだろうか。
予想外だったこと:
AT&Tが唯一の3Gキャリアー。
しかし契約束縛がない。毎月の契約でいつやめてもペナルティーがない。
毎月の値段が使い放題で3000円というのは予想外に安かった。
3GモデルはGSMでアンロックされている点。
GSMは世界標準(市場占有率80%以上)なのでどこでも使える。
つまり、空港でプリペイドのSIMを購入すればすぐに使い始められるというわけだ。
日本は特殊(ガラパゴス)なのでちょっとしたコツがいるのだが不可能ではない。
失望したこと:
ビデオカメラがついていない。
テレビ局のサブスクリプションのオプションがない。
iWork以外に対応しているコンピューターソフトがない。
(PDFはどうすれば良い?)
手書きを認識しないこと。
予想通りだったこと:
スクリーンサイズ(9.7”)
OS(iPhone OS)アプリケーションがそのまま使える。
SDK:高解像度用のキットが配布開始。
本体の値段:一番安いモデルが400ドル台という予想。
iBooksの立ち上げ。
BNがスポンサーとなる予想こそ外れたが、電子書籍を重視している点は評価できる。
まとめ
ばかでかい iPod Touch と考えて無難だろう。
すぐに多くの人が飛びつくものだろうか?
値段的には売れてもおかしくないが、自分の第一感は待ちである。