Antip@sto BLOG

埼玉県 深谷市、熊谷市周辺だけでも1400軒以上のグルメ情報を日々更新。

昭和の富来(フライ) 満願堂

2009年09月13日 21時05分30秒 | 食べ歩き 埼玉

熊谷のソールフード、フライ。といっても深谷(というか籠原)育ちの自分はフライの散在を知ったのは高校生ぐらいで、実際に初めて食べたのは数年前だったりします。(高校の時に食べたかもしれませんが記憶が、、)

それ程地域限定のソールフードで籠原にはなじみの無いフライなのですが、今年の春、籠原にフライと焼きそばのお店が出来ました。
このお店が出来る前はたしかうどん屋さんで、その前も似たようなお店だった気がします。店内はおそらくうどん屋さんの内装をそのまま利用したと思われるのですが、昭和を連想させるメニューなど熊谷の焼き肉宝屋(本店は昨日紹介した深谷)さんに通じるところがあり、先日行われた流しうどんのイベントでも宝屋さんと同じテントでフライを焼いていたので同じ経営者なのかな??などとネットを探したところオーナーらしき方(の関係者?)のBLOGを発見。

知り合いではあるようですが別の方のようですね。

さて、お店ですが日曜の12:30頃先客は数名、ですが持ち帰りのお客さんが多いのでテーブルは空いていました。

お水はセルフで。

飲み物も勝手に取り出して会計時に精算です。イチゴサイダー、スイカサイダー100円、、駄菓子チックなラインナップ、チェリオも、、高校の時毎日飲んでました。
娘は迷わず苺を選択。炭酸水に苺シロップを入れた味その物です。

焼きそばメニューは 大中小、フライも大中小で玉子、チーズ、ツナ、キムチ、そして季節のトッピングが各50円でプラスになります。 

昔ながらの、、と理のある焼きそば(中)。細麺を堅めに蒸し上げ(?)ソースの味ではなく麺自体に味が付いているような印象。
具はキャベツとチャーシュー(というか煮豚?)でしょうか。焼きそばとフライの焼き方を熊谷の老舗、本間さんで教わったとの情報もあります。
本間さんの焼きそばも細麺、乾いた感じ、堅めと言うことですので忠実に再現されているのでは無いでしょうか。

青のりと紅ショウガは各テーブルに置かれていて好きなだけトッピングです。

フライは二つ折りのタイプ チーズ、キムチ、季節のトッピング茄子焼きを注文。
サイズは娘以外は中を頼みましたが 小で十分です。

キムチを広げたところ。大量のネギと叉焼、がベースで外側はバリッと堅めにしっかり焼かれています。
ボリュームはたっぷりで外はバリっと中はモッチリ。
(実際は知らないのですが)昔ながらのフライはこんなんだろうと思われる仕上がりです。この中ではチーズが一番美味しかったかな。。

個人的には慈げんさんなんかのニューウェーブ系のフライの方が好みですが、家のかなり近所なので電話しておいて軽いお昼に利用するのに良さそうです。(焼き上げは結構時間がかかる印象でした)
正に駄菓子感覚で。。 

デザートは先日再訪を考えたアノお店に移動して頂きました。。。
その話は 少し先にしましょう。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。