ご近所の日本料理 「佐とう」さん。
月替わりの旬を生かしたお料理がランチならリーズナブルに頂けるので
前回の訪問から一か月経過したかを調べてみると、、前回は10月の後半
と言う事でメニューも変わっていることが予想されたので事前に予約して伺いました。
前回土曜日のお昼に伺った時は カウンターの１席が残っているのみだったのですが
この日は平日。座敷に他のお客さんはいた様ですが カウンターは私一人
平日ランチだったらぶらっと寄っても大丈夫かな。
ランチのお料理はお弁当仕立てのコースのみ。
先附 添えられた紅葉の葉っぱをのけると・・・
春菊と安納焼き芋、胡桃を和えた物。
春菊の香りと芋の甘さが広がります。加えて胡桃の食感も心地よい。
自家製の明太子と紫色のは食用菊「もってのほか」。
「安納焼き芋」も「もってのほか」も 最近メディアで取り上げられる事の多い素材で
若いご主人らしい食材チョイスでしょうか。
お椀。 9月、10月は 椀代わりの土瓶蒸しだったので こちらでは初体験。
芝海老しんじょう と 蕪の焼いたのでした。
海老プリン。焼いた蕪甘い！
お造り はヒラメ
梅のお皿に花弁の様に美しい盛り付けで目にも美味しい。
今回は+1000円して 皿物もお願いしました。
日立和牛をお浸しと一緒にあっさりと
カウンターには秋らしく丸々とした柿が。 デザートに出てくるのかな
残りはお弁当スタイルで一気に。
この器 つるんとしているので樹脂かな。。とずっと思っていたのですが
改めて手に取ってなでてみたりするとやっぱり木製かも。。
表面がコーティングされててわかりにくいだけか
焼き物
イチョウに隠れているのが 目鯛の山椒焼き。
甘さ程よい出し巻玉子。こんにゃくと里芋は土佐鰹節でお化粧して。
山東菜となめこのお浸し。
海老がんも と 大根。
レンコンの揚げたの、定番のおかき揚げはイカ団子（中身は紫！）。
レンコンの陰に隠れて 鶏団子の磯部揚げ
ご飯のお供は 韮（ニラ）と牛蒡（ごぼう）の鶏味噌
お楽しみの 「吉」箱の中身は・・・
おじゃこ！更に中にはえのき昆布 じゃこの淡い塩気に昆布の旨みが加わって。。。
ご飯のお供が盛りだくさんで 今回も土鍋ご飯お代わり。。
夜のメニューからお試しで フグの煮凝り
こりこりっと食感を楽しみます。
シメのデザートと飲み物を頂いて ごちそうさまです。
ところでカウンターの柿の写真の後ろに オレンジと黄緑の物体が、、、
なんだと思います？
夜の香の物でしょうか 色違いに漬け分けたお野菜。
これを立ててポンポンと置いておく辺りにご主人の美意識がうかがえる・・
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お料理 佐とう
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