この日のお昼は滑川、つきのわで会津のお蕎麦を、、、
向かったのは会津生まれのご主人が会津を応援するためのお店 茂三郎さんです。
天気の良いこの日は掃き出しの窓はすべて開かれていて
表通りからもご主人がお客さんと一緒のテーブルに座って
会津談義に花を咲かせているのが見えます。
お店の中は会津関連の名産品や、パンフレットなどがそこかしこに、、
石臼も客間に置かれ 挽いてみたい人は声をかけてと書かれています。
ここのご主人の場合 挽いてみたいと言ったらすぐにその場で手取り足取り
教えてくることでしょう
オーダーは ニシンの山椒漬け
会津の郷土料理で会津では生で頂くそうですが炙って頂きました。
ニシンの甘露煮に近いイメージ 二枚目の写真に写っているパンフレットが入っている
会津本郷焼のニシン鉢で漬け込むのだそうです。
http://www.rdpc.or.jp/kyoudoryouri100/recipe/recipe/070242
↑この辺の記事が詳しそう。
会津産そば粉のお蕎麦 ちょっと前にも深谷で食べましたね
http://blog.goo.ne.jp/gtomita/e/fc24b9d28cb0ba7efc1d45c3d68c5556
その時もやや白みがかったお蕎麦で会津産そば粉の特徴なんでしょうか
そな汁は普通のそば汁と 大根の搾り汁(いわゆる高遠そば)の両方が付いてきて
どちらも楽しめます。蕎麦の香りは飛んでしまいますが ピリリと辛い大根汁も癖になるー
客間の半分は縁台になっていて各種催し物もできるのだとか
デザート代わりにコチラ。。なんだかわかりますか?
有名なのはお饅頭の天ぷらですが(それもメニューにあります)
この角度ならわかるかな
干し柿の天ぷらです。
お客さんの各テーブルに当たり前のように一緒に座って
お話が始まるご主人。 そんなキャラクターにはまる常連さんでいつもにぎわっています。
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会津野 茂三郎
http://mosaburou.j-eagle.com/