奮闘記 エピソード３

◎前回までのあらすじ
エピソード１とエピソード２を読んでくださいm(__)m





どこまで書いたんやっけ・・・　　　あぁ、女の子が乗ってきたところか。






いよいよ女の子が乗車！　　結果的にはこんな感じ。



　　　　　　　ザ◎　通　□△　　　　　　□：空席　　　　
　　　　　　　＿＿　　　＿＿　　　　　　ザ：ザウバー　　　　　　　
　　　　　　　Ｏ×　路　×Ｋ　　　　　　△：人が座ってる　　　　
　　　　　　　＿＿　　　＿＿　　　　　　◎：その彼女！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ×：おっさんorおばさん



おいおいおいおいおいおいおいおいおい！　隣り来ちゃったよ～（泣）

腹痛いのに・・・

ちなみにＫは、往復の運賃を払って隣りにおばさんという残念な結果。お疲れ様です。

でも、Ｋによると、彼女は、僕の席に座る前に、ちらっとＯのほうを見たらしい。ここ重要。




隣りどうしで座る僕と女の子。彼女は永遠携帯いじってたけど。

もう無理！限界！玄海ったら限界！

頭がおかしくなったのか、「この子が降りたらもらしてもいい」なんてあほみたいなことを考えてしまってた。情けない。


降りるときに顔見たけど、かわいかったですよ。


Ｏには頑張ってほしいと思う、ザウバーでした。


あぁ、Ｏは、僕とＫが乗っていたことに気づいてなかったみたいです。本当かなぁ。

奮闘記 エピソード２

◎エピソード１のあらすじ
バスでの通学中、毎朝のように自分の隣りに座ってくるという他校の女子についての話をＯから聞いた僕とＫは、その女子の真意を調べたい（どんな人か見てみたい）という好奇心から、わざわざ早起きし、往復のバス代を投じて、Ｏと同じバスに乗ろうと計画する。

作戦実行日の朝。腹痛を必死で耐える僕と、自販機のコーンポタージュを飲んでぬくぬくのＫ。さぁ、バスがやってきましたよ。











バス内での作戦を説明しよう。今回の実験、その女子がバスに乗るまでに、誰かに隣りに座られてしまうとＧＡＭＥ　ＯＶＥＲだ。往復のバス代を払って隣りにおっさんなんて悲しすぎる。彼女が乗る時、僕、Ｋ、Ｏの３人ともが、それぞれ隣を空席にした状態で座っていられることが望ましい。

Ｋと話し合った結果、彼女が乗るであろうバス停の前までは、僕とＫが隣りに座り、彼女が乗るバス停の直前で１人が席を移動するという作戦をとった。最初から別れて座るよりも、この作戦をとったほうが、隣りを空席にできる可能性が高いと判断したからだ。また、Ｏが隣に座ってくるという最悪な事態を回避することもできる。



いよいよバスに乗り込む僕とＫ。となりどうしに座り、次のバス停で乗ってくるＯから顔を隠すため、単語帳を開く。彼女が誰の隣りに座るかも楽しみであったが、普段いるはずのない僕とＫを見つけた時のＯのリアクションを見るのも楽しみだった。



Ｏが乗るバス停に着いた。Ｏよリ先に、エピソード１で裏を取った彼が乗ってきた。Ｏと同じバス停だったとは予想外だった。Ｏに計画を漏らしていなければよいが・・・

続いてＯが乗車！　Ｏと目が合う！　だが真顔でスルーされた。なぜだ？　まさか、ヤツが計画をばらしていたのか？

不安がよぎるが、とにかく腹が痛い。学校まで耐えられるか。

Ｏが乗車した時点での席の配置はこんな感じ。分かるかな？

　　　　　　　
　　　　　　　□□　通　□△　　　　　　□：空席　　　　
　　　　　　　＿＿　　　＿＿　　　　　　ザ：ザウバー　　　　　　　
　　　　　　　Ｏ□　路　ザＫ　　　　　　△：人が座ってる　　　　
　　　　　　　＿＿　　　＿＿



いよいよ彼女が乗るバス停へ。僕はそそくさと席を移動。こんな配置に。

　　　　　　　ザ□　通　□△
　　　　　　　＿＿　　　＿＿
　　　　　　　Ｏ□　路　□Ｋ
　　　　　　　＿＿　　　＿＿


彼女が乗るまでに３人とも隣りは空席。準備万端！　ただ腹がとてつもなく痛い。


・・・次回に続く！！
　

　　
１時間半かかってこんだけしか書けないって・・・（泣）

奮闘記 エピソード１

　　　・・・ヤバい。　腹痛い。　もう限界だ。




　　　　　　　　　　しかも乗り物酔いがひどい。



そして、となりからはちょっといい匂い・・・









これから話そうと思うのは、今朝の僕のちょっとした冒険の話だ。










ＡＭ６：４０　マクドの前にいた僕の携帯にメールが届く。　　「今どこにいんの？」

Ｋからだ。僕は彼と待ち合わせをしていた。６：４０にマクドの前で落ち合い、バス停へ向かう約束だった。


ばかやろう。聞きたいのはこっちのほうだ。Ｋに電話をする。

「今どこにいんねん」

「バス停の前」


やられた。ヤツはすでにバス停の前にいたのだ。これじゃあまるで僕が待ち合わせに遅れたみたいじゃないか。


「・・・すぐ行く」

小走りでバス停へと向かった。






先に言っておくが、僕とＫは、一緒に学校へ行こうとしていたわけではない。なんなら、僕もＫもともに自転車通学だ。

そんな僕たちがバスに乗った理由は、１週間ほど前にさかのぼる。





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「あのさぁ」

Ｏが話し出した。話の内容は、以下の通り。



自分はバスで通学している。席に座って勉強しているのだが、最近、他校の女子生徒が毎日のように自分の隣の席に座ってくるのだ。

しかも、自分が勉強しているときは、その女子も勉強しているが、自分が勉強していないときは、彼女も勉強しない。

自分としては、ほかの席に座ってほしいのだが、そんなこと言い出せない。




ちくしょう、うらやましいぜ。自転車通学の僕とＫはそう思った。

Ｏの周りには５人ほどいたのだが、その女子について、２つの考えが出た。

その女子は、Ｏのことが気になっているのではないか、という考えと、自分１人で勉強するのがはずかしいから、隣りに座るのでは？、という考え。


そんな話をぐだぐだしていたら、Ｋがこんなことを言い出した。

「じゃあ、俺とザウバーがお前と同じバス乗ったるわ。」

そして、その女子が誰の隣りに座るかを調べてみようということだった。

もし、僕かＫの隣りに座るなら、彼女は勉強が目的なのだろう。

それでもＯの隣りに座るなら、もしかしたらもしかするんじゃないか。


「ぜったいやんな！！」

Ｏはそう叫んだ。かなり嫌がっている。


そうですか。嫌ですか。ならば勝手に実行させていただくだけですよっと。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


まぁこういうわけで、僕とＫはとあるバス停に集まり、Ｏが乗るバス停へ、バスに乗って向かったのである・・・



もちろん下準備はちゃんとやった。わざわざ早起きして計画を実行したあげく、Ｏが乗らないバスに乗ってしまうと最悪だからだ。

Ｏが学校に来る時間から逆算し、バス時間を特定。Ｏと同じバスにのるという人物もこちら側に引き込み、ちゃんと裏を取った。

その人によると、Ｏの話は本当らしい。





Ｏが乗るバス停へ向かう途中。腹が痛い。たぶん朝に食べたパンが凍ってたからだ。

トイレに行きたい。Ｏの家に寄ってトイレを借りたいが、計画がばれてしまっては意味がない。我慢しなければ・・・



そして、Ｏが乗るバス停の１つ先のバス停へ到着。腹が痛い。限界だ。

Ｋが自販機でコーンポタージュをうまそうに飲んでいる間、僕はひたすら耐え続けた。僕も飲みたかったが、腹にどんな影響を与えるかと考えると、怖くて飲むことができなかった。



Ｏが乗るはずのバスがやってきた。ここからが本番だ。うまくやらなくては。




・・・・次回に続く！







　　　　　　　

体育は週４時間くらいほしいよね。

久しぶりです。


最近は体育だけを楽しみに学校へ行くザウバーです。




それにしても、最近体育が楽しみで仕方ない。


いや、昔から体育は好きなんだけど、最近俺の「体育好き度」に拍車がかかってる。


バスケとか楽しすぎ。　そんなにうまいわけじゃないけど。　めっちゃつかれるけど。

充実感がすごい。



サッカーも楽しい。　　前見てドリブルとかできないけど。　めっちゃつかれるけど。

充実感がすごい。





ただ、柔道はどうも・・・


あれは正直ただただしんどい。

台風さん？

今日は警報のため、学校が休み。


でも、僕の住む地域はさほど雨も降らず、さほど風も吹かずで、なんだったんだという感じ。


台風さんはうまくこの地域を避けてくれたんですね。ただ、東海あたりでは被害がすごいみたいです。


学校がないのはうれしいっちゃあうれしいけど、今日はあってないようなものだし、僕的には文化祭の準備ができなくなって残念。


大丈夫かなぁ…







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文化祭
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ああ文化祭
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文化祭



　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ああそうだ
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それより先に
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　体育祭




・・・あれ？

横のスクロールバー何？

　　　　　　　　　

夏休み最終日だね。

高野山箱詰め生活から帰還し、だら～っとなってるザウバーです。




高野山での１組メンバーは素晴らしく、３日目には３分の２が寝坊！



ほかの部屋とはちょっと離れたところにある１組の３部屋は、先生に１週間マークされっぱなしでした。



それでも、就寝は基本１時オーバーで、最終日は２時寝５時起きの強行スケジュール！

最終日の授業なんてあってないようなもんだからね。







ポスターも書き終わり、宿題は終了っ！


ただ、ポスターでやらかしてしまいました。


昨日の夜１１時ごろ、ポスターを描いていると、父が帰宅。


描いているポスターを見て、

「んっ？　なんか字違うくない？」

「は？」


・・・ああ～！！！

学校名の「附属」が、付に、こざとへんに属を組み合わせた存在しない字にっ！！


こざとへんをつける場所を逆にしてしまってました。



・・・まぁこのまま提出するけど。

北海道って案外暑い・・・ ～２日目 宿編～

宿に到着。


同じ部屋のヤツが安心して携帯いじっていたら、（携帯は持ち込み禁止だった）


がらっ


担任が突如部屋に乱入！




「わ～いやいやいやいやい」


みんな新喜劇ばりに大パニック！


しかし、携帯は担任の目に留まっていたらしく、携帯の差し出しを迫ってくる！


これは阻止するしかない！！



「ちょ、先生！　あっちで殺人事件おこってますよ！！　携帯とってる場合ちゃうでしょ！」


「ちょ、先生！　あれＵＦＯやんＵＦＯやんＵＦＯやん」



「ちょ、先生！　トイレが流れないんですけどｗ」



あの手この手で先生の注意をそらそうとする！


しかし、手口がお粗末すぎて担任も笑ってしまっている！


結局、電池パックだけ没収されるという微妙な結果に終わりました。


そいつはだいぶ落ち込んでました。


普段は僕や、友人のＫ君を結構いじってくるので、今日は枕を高くして寝れそうだと安心して夜を迎えました。


そして就寝時間へ。


僕とＫ君は、Ｆ１の予選を見るつもりだったので、起きてしゃべっていました。


電池パックをとられたそいつは、相変わらず落ち込んでいましたが、突然、


「んわ～」


意味不明な言葉とともに僕たちへ襲いかかってきた！！


どうやらヤツ当たりモードに入ったらしい。


僕たちもまくらで応戦！


修学旅行でまさかのまくら投げ大会勃発。


２０分くらいたっただろうか。　


「おまえら中間値の定理なんてもう忘れたやろ！！」


「ふっ、おまえこそコリオリの力が（ｒｙ）」


知ってる知識をひけらかすだけの訳分からない戦いへ。


僕はというと、
「わきばらパトラッ～シュ！！」


理科部以外の人に初めてくらわせてやりました。

３０分くらい戦っただろうか。


不思議だったのが、その間１回も担任が来なかったこと。

廊下まで響いてたらしいのに・・・


戦いは終戦し、Ｆ１が始まるまでおとなしく待つことに。


他の部屋から来た人も含めて１０人くらいが起きていたのにＦ１が始まった瞬間みんな寝て、なんか申し訳なかった。

北海道って案外暑い・・・ ～２日目編 宿の手前まで編～

前日就寝時間と同時に眠り、ばっちり目覚めよく始まった２日目。



最初にラベンダー畑で有名なファーム富田へ。


ラベンダーのいい香りにちょっと癒されました。


ラベンダーアイスもおいしかったぁ。




んで、次はノーザンホースパークなる場所へ。


本当は乗馬ができたりするところなんだけど、僕の班は無視してパークゴルフへ！


僕はパークゴルフに似たグラウンドゴルフを小学校の時にやっていたので、それなりにいい成績をだせました。
キョッピーにも勝ったし。




そのあと、アイヌ民族の文化を学びに白老ポロトコタンへ。

アイヌの人はしゃべり上手で、商売上手。


言われるがままに、ストラップなんかを買ってしまってました。


やっぱり少数民族の人たちは商売上手じゃないとやっていけないのかな？




このままだと無事に終われたはずの修学旅行２日目。


しかし、そう簡単には終わらせてくれませんでした…

北海道って案外暑い・・・ ～１日目 旭山動物園編～

さんざんな感じで始まった僕の修学旅行。




新千歳空港いついた後は、バスにのって旭山動物園へ向かいます。


ただ、バスに乗るときに、

ごつッ

バスの中のテレビに頭打った。


バスの中ではＦ１みたいにかっこいい写真を撮ってみたくて、がんばってました。


こんな感じ

サイズでけぇ・・・

でも気に入ってます。




さて、なんやかんやで旭山動物園に到着。


時間がなくて全部を見きれなかったけど、近くの動物園とは比べ物にならないくらい広かったです。


お気に入りの写真はこれ。

堂々としてる感じがかっこいい！




旭山動物園にはガチャガチャが置いてあって、５種類のかわいいヤツがあった。


これはぜひやりたいっ！
っことで、300円を投入。


がちゃがちゃ・・・　ポン！

う～ん、正直一番ほしくないのが当たってしまった。

よし、もう１回やろう。


300円入れて・・・

がちゃがちゃ・・・　ポン！

えっ？


さっきのと同じヤツ、だと？


こうなるともうやけになってきた。


もう１回や～

300円入れて・・・

がちゃがちゃ・・・　ポン！




えっ！？

うそ・・・だろ？


また同じヤツ

125分の１を引いてしまった。


さすがにもう１回やろうという気力はありませんでした。


引き当てた３つはキョッピー含む心優しい班員たちが交換してくれました。


こんな感じ。




１日目の夜は一番平和でした。

就寝時間と同時に寝たのはこの日だけでした。



１日目はとにかく運が悪く、２日目からの再起を誓って寝ました。

北海道って案外暑い・・・ ～１日目 行きの飛行機編～

キョッピーが書いてたみたいに、ぼくたちは北海道に修学旅行に行ってきました。



初日は自分でも怖いくらいにカオスってました。





まず行きの飛行機。


出発の前々から、学校で、


「絶対に刃物持ってくんなよ～」

という注意がずっとされていて、３日前から筆箱のハサミを抜いて準備万端のはずだった。




そして飛行機に乗る前の検査。


筆箱入りのカバンを機会に通してもらう。


普通にカバンを待っていたら、係員の人がもう一人の係人に、


「～～～～です。」


何かのコードみたいなのを伝えていた。



そして、

「ハサミが入ってます。」



！？




「いやいやw、入ってないはずですよ」


ここがいけなかったと思う。


絶対に入れてないと思ってたから、軽く笑いながら否定してしまった。


すると、係員の顔がちょっと変わり、

「たとえば筆箱とか・・・」



「あぁ、いいですよ。」


と言って、普通に筆箱を開けた。





「なッ！！」


普通にハサミが入ってた。


その後永遠と係員に謝り続け、担任にも叱られた。






スタートダッシュからこけてしまった僕の修学旅行、とりわけ初日は本当にカオスとしか言いようがなかった・・・



※ハサミは、長さの規定を満たしていたらしく、返してもらいました。