前回までの回想なんてありません。
いっきにいきますよ、四天王戦、スタート!!
じじい「よし、もうひとつの扉へいくぞ」
ギ~~、ガタン
じじい「さあ、次の四天王は誰じゃ」
ロク「・・・、あ、あそこ!」
少年「待っていたぞ、じじい」
じじい「こ、子供?お前が四天王なのか?」
少年「そうさ。このときをずっと待っていた・・・、父さんの仇、ここでうつ!!」
じじい「仇?なんのことじゃ?」
少年「しらばっくれてんじゃねぇ!くぅぅらえーー!」
そう言うと少年は大きな刀を振りかざし、ものすごいスピードでじじいに切りかかってきた
じじいはギリギリのところで避けたものの、じじいがいた床には大きなひびが入っていた
じじい「うわぁ、な、なんというスピードとパワーじゃ。こいつ本当に子供か?」
ロク「やばいよ。相手はデカイ刀で、こっちはサバイバルナイフと雑巾だよ。勝てるはずが無い!」
じじい「なぁ~に、当たらなければどうということは無い!『若かりしあの日』!」
ヒュン、サササッ
少年「その程度の速さ、こっちは現役の若者だぞ!足腰でじじいなんかに負けるか」
タタタタタッ
少年「もらったー!」
じじい「くっ、」
ガキーン
じじい「(つばぜり合いながら)そ、その歳でここまでやるとは。とても厳しい修行をしてきたのじゃな」
少年「(つばぜり合いながら)そうさ、俺は毎日何時間も修行した。すべてはお前を倒すため、父さんの仇を討つため!」
ガキーン
じじい「何故ワシなんじゃ?ワシがお前の父親に何をしたというのじゃ?」
少年「忘れたとは言わせない!8年前の3月28日、サフランシティ行きの電車の中で父さんは殺された。お前にな!」
ロク「じじい、本当か?」
じじい「3月28日・・・、ああ確かにワシはその電車に乗っていた。じゃが、ワシは殺してない」
少年「ウソだ!俺は犯人の写真を見た。顔も背丈も服装もお前そのものだ。違うとは言わせない!」
じじい「・・・、その電車、確か特急じゃったな?」
少年「そうだ。それがどうした」
じじい「あの日ワシは特急料金を払わずに乗車した。だから終点のサフランシティまでずっとトイレに籠もっとったんじゃ」
じじい「お前の父親はどこで殺されたんじゃ」
少年「終点の3つ前のセボンシティで・・・」
じじい「じゃあワシじゃないな」
少年「う、ウソだ!お前だ!お前がやったんだー!」
ヒュン、ガン!
パラパラパラッ・・・
じじい「悪いがワシはお前の父親の仇であろうがなかろうが、お前を倒して先にすすまねばならんのじゃ」
じじい「本気でいくぞ!ハァーーーーーー!!!」
バリバリ、バリバリバリバリバリッ
ズバーーン!
ロク「じじいが、超クソ爺に変身した!」
じじい「いくぞ!」バッ
少年「うおおおおおおお!」バッ
ヒュッ、ザン
・・・・・・・・・
じじい「・・・・・」
少年「・・・・ぐはっ」
バタン
じじい「・・・、行くぞロク」
ロク「あ、ああ」
スタスタスタ
少年「ま、待て・・・」
ピタッ
少年「お、お前は本当に犯ってないんだな」
じじい「ああ」
じじい「・・・、そうじゃ、確か犯人の写真を見たと言っておったな。誰に見せてもらった」
少年「ゾーマだ」
じじい「そうか・・・」
じじい「お前は騙されとったんじゃよ、ゾーマに・・・」
少年「・・・・・・」
じじい「先を急ぐのでな、さらばじゃ」
スタスタスタ、バタン
少年「・・・・・・」
少年(あぁ、俺はなにやってんだろ・・・。8年間ずっと父さんの仇、じじいを討つことだけ考えて生きてきたのに
本当の敵はじじいじゃないだなんて、しかも味方だと思ってたゾーマに利用されてただけだったなんて・・・・)
じじい「お前が次の四天王じゃな」
巨人「がぁーはっはっは、そうだこんどは俺が相手だ」
じじい「くっ、連続はキツイな、じゃがそんなこといってる暇は無い。いくぞ!」
少年「ま、待て・・ハァ、ハァ」
じじい「何じゃ、まだやるのか」
少年「そうじゃない、こいつは俺に任せて先に行け」
じじい「何言ってるんじゃ?」
少年「俺はこの8年間ゾーマに騙され続けてたんだ。俺は奴に仕返ししたい。俺がここの四天王を倒して一矢報いてやるんだ!」
少年「だから早く行け!」
じじい「じゃが、そんな身体では・・・」
少年「なぁに、勝つことはできなくても刺し違えぐらいならいけるさ」
じじい「お前死ぬつもりか」
少年「本来ならあんたを倒して、そのあと父さんの後を追うつもりだったんだ。それに父さんの仇を討つという生きがいも失っちまった。
正直もうどうでもいいんだ。」
ロク「どうするじじい?」
じじい「・・ここは任せた」
じじいたちは3人目の四天王を少年に任せ、最後の四天王のいる部屋へ向かった。
少年「うおおおおお!」
3人目「はあああああ!」
ブシャァァァァァ・・・・・・
(じじいたち)タタタタタ
ロク「・・可哀想な奴だったな」
じじい「・・・、ああ。」
(じじいたち)タタタタタ
じじい「ここか」
じじいたちは最後の四天王の間へたどり着いた。
じじい「いくぞ」
ギィィィィーー、バタン
じじい「さあ、早く出て来い!」
~「もうここにいるじゃないか」~
じじい「なにいって・・・、まさか、ロク、きさま!!!」
ロク「そうさ、オレが最後の四天王さ!!」
じじい「あ、そうなんだ」
ロク「うん、・・・って、え?驚かないの??『何故お前が!』的なのないの?」
じじい「いや、もうそういうのイイんで。先急いでるんで。」
ロク「・・・ふふ、ふはははは!そう簡単にはやられんぞ。
なんせ、お前とずっと行動を共にしてきたからな。お前の技はすべて見切っている。それにオレは一度死んで蘇ったからパワーアップ
したのだ。お前のおかげでな、はぁーはっはっは!」
ロク「はっはっはっはっはっはっはっはっは!」
じじい「じゃあ丁度いいや。新しい必殺技でも試してみるか」
ロク「はっはっは・・・え、うそ!?」
じじい「くらえ新必殺、
アバダ・ケ○ルバ!!!」
ロク「ズルっ!」
バタン
じじい「さ、時間もないし、さっさといくかの~」
こうしてじじいは四天王全員を倒し、ゾーマのいる最上階をめざすのであった・・・
つづく・・・
書いた人:ふにゃり
じじいの残り寿命、05:00:00
じじいステータス
HP65/80
MP30/30
AT50
MA25
DF40
MD40
SP50
持ち物
なし
装備
『サバイバルナイフ』
『カツラ』
『軍服』
必殺技
「若かりしあの日」(SP50UP、MP10消費)
「ウィッグ・エフェクト(ヅラ効果)」(カツラ装着時のみ、効果はランダム)
「変身(超クソ爺へ)」(じじいが本気になった時のみ変身可)
「英雄『神風』」(若さ+本気時に発動可能MP20消費)
「アバダ・ケ○ブラ」ほぼ最強の呪文(あんまり使わないようにしましょう)
遅れてすみませんでした、そして長文をすみませんでした。
いっきにいきますよ、四天王戦、スタート!!
じじい「よし、もうひとつの扉へいくぞ」
ギ~~、ガタン
じじい「さあ、次の四天王は誰じゃ」
ロク「・・・、あ、あそこ!」
少年「待っていたぞ、じじい」
じじい「こ、子供?お前が四天王なのか?」
少年「そうさ。このときをずっと待っていた・・・、父さんの仇、ここでうつ!!」
じじい「仇?なんのことじゃ?」
少年「しらばっくれてんじゃねぇ!くぅぅらえーー!」
そう言うと少年は大きな刀を振りかざし、ものすごいスピードでじじいに切りかかってきた
じじいはギリギリのところで避けたものの、じじいがいた床には大きなひびが入っていた
じじい「うわぁ、な、なんというスピードとパワーじゃ。こいつ本当に子供か?」
ロク「やばいよ。相手はデカイ刀で、こっちはサバイバルナイフと雑巾だよ。勝てるはずが無い!」
じじい「なぁ~に、当たらなければどうということは無い!『若かりしあの日』!」
ヒュン、サササッ
少年「その程度の速さ、こっちは現役の若者だぞ!足腰でじじいなんかに負けるか」
タタタタタッ
少年「もらったー!」
じじい「くっ、」
ガキーン
じじい「(つばぜり合いながら)そ、その歳でここまでやるとは。とても厳しい修行をしてきたのじゃな」
少年「(つばぜり合いながら)そうさ、俺は毎日何時間も修行した。すべてはお前を倒すため、父さんの仇を討つため!」
ガキーン
じじい「何故ワシなんじゃ?ワシがお前の父親に何をしたというのじゃ?」
少年「忘れたとは言わせない!8年前の3月28日、サフランシティ行きの電車の中で父さんは殺された。お前にな!」
ロク「じじい、本当か?」
じじい「3月28日・・・、ああ確かにワシはその電車に乗っていた。じゃが、ワシは殺してない」
少年「ウソだ!俺は犯人の写真を見た。顔も背丈も服装もお前そのものだ。違うとは言わせない!」
じじい「・・・、その電車、確か特急じゃったな?」
少年「そうだ。それがどうした」
じじい「あの日ワシは特急料金を払わずに乗車した。だから終点のサフランシティまでずっとトイレに籠もっとったんじゃ」
じじい「お前の父親はどこで殺されたんじゃ」
少年「終点の3つ前のセボンシティで・・・」
じじい「じゃあワシじゃないな」
少年「う、ウソだ!お前だ!お前がやったんだー!」
ヒュン、ガン!
パラパラパラッ・・・
じじい「悪いがワシはお前の父親の仇であろうがなかろうが、お前を倒して先にすすまねばならんのじゃ」
じじい「本気でいくぞ!ハァーーーーーー!!!」
バリバリ、バリバリバリバリバリッ
ズバーーン!
ロク「じじいが、超クソ爺に変身した!」
じじい「いくぞ!」バッ
少年「うおおおおおおお!」バッ
ヒュッ、ザン
・・・・・・・・・
じじい「・・・・・」
少年「・・・・ぐはっ」
バタン
じじい「・・・、行くぞロク」
ロク「あ、ああ」
スタスタスタ
少年「ま、待て・・・」
ピタッ
少年「お、お前は本当に犯ってないんだな」
じじい「ああ」
じじい「・・・、そうじゃ、確か犯人の写真を見たと言っておったな。誰に見せてもらった」
少年「ゾーマだ」
じじい「そうか・・・」
じじい「お前は騙されとったんじゃよ、ゾーマに・・・」
少年「・・・・・・」
じじい「先を急ぐのでな、さらばじゃ」
スタスタスタ、バタン
少年「・・・・・・」
少年(あぁ、俺はなにやってんだろ・・・。8年間ずっと父さんの仇、じじいを討つことだけ考えて生きてきたのに
本当の敵はじじいじゃないだなんて、しかも味方だと思ってたゾーマに利用されてただけだったなんて・・・・)
じじい「お前が次の四天王じゃな」
巨人「がぁーはっはっは、そうだこんどは俺が相手だ」
じじい「くっ、連続はキツイな、じゃがそんなこといってる暇は無い。いくぞ!」
少年「ま、待て・・ハァ、ハァ」
じじい「何じゃ、まだやるのか」
少年「そうじゃない、こいつは俺に任せて先に行け」
じじい「何言ってるんじゃ?」
少年「俺はこの8年間ゾーマに騙され続けてたんだ。俺は奴に仕返ししたい。俺がここの四天王を倒して一矢報いてやるんだ!」
少年「だから早く行け!」
じじい「じゃが、そんな身体では・・・」
少年「なぁに、勝つことはできなくても刺し違えぐらいならいけるさ」
じじい「お前死ぬつもりか」
少年「本来ならあんたを倒して、そのあと父さんの後を追うつもりだったんだ。それに父さんの仇を討つという生きがいも失っちまった。
正直もうどうでもいいんだ。」
ロク「どうするじじい?」
じじい「・・ここは任せた」
じじいたちは3人目の四天王を少年に任せ、最後の四天王のいる部屋へ向かった。
少年「うおおおおお!」
3人目「はあああああ!」
ブシャァァァァァ・・・・・・
(じじいたち)タタタタタ
ロク「・・可哀想な奴だったな」
じじい「・・・、ああ。」
(じじいたち)タタタタタ
じじい「ここか」
じじいたちは最後の四天王の間へたどり着いた。
じじい「いくぞ」
ギィィィィーー、バタン
じじい「さあ、早く出て来い!」
~「もうここにいるじゃないか」~
じじい「なにいって・・・、まさか、ロク、きさま!!!」
ロク「そうさ、オレが最後の四天王さ!!」
じじい「あ、そうなんだ」
ロク「うん、・・・って、え?驚かないの??『何故お前が!』的なのないの?」
じじい「いや、もうそういうのイイんで。先急いでるんで。」
ロク「・・・ふふ、ふはははは!そう簡単にはやられんぞ。
なんせ、お前とずっと行動を共にしてきたからな。お前の技はすべて見切っている。それにオレは一度死んで蘇ったからパワーアップ
したのだ。お前のおかげでな、はぁーはっはっは!」
ロク「はっはっはっはっはっはっはっはっは!」
じじい「じゃあ丁度いいや。新しい必殺技でも試してみるか」
ロク「はっはっは・・・え、うそ!?」
じじい「くらえ新必殺、
アバダ・ケ○ルバ!!!」
ロク「ズルっ!」
バタン
じじい「さ、時間もないし、さっさといくかの~」
こうしてじじいは四天王全員を倒し、ゾーマのいる最上階をめざすのであった・・・
つづく・・・
書いた人:ふにゃり
じじいの残り寿命、05:00:00
じじいステータス
HP65/80
MP30/30
AT50
MA25
DF40
MD40
SP50
持ち物
なし
装備
『サバイバルナイフ』
『カツラ』
『軍服』
必殺技
「若かりしあの日」(SP50UP、MP10消費)
「ウィッグ・エフェクト(ヅラ効果)」(カツラ装着時のみ、効果はランダム)
「変身(超クソ爺へ)」(じじいが本気になった時のみ変身可)
「英雄『神風』」(若さ+本気時に発動可能MP20消費)
「アバダ・ケ○ブラ」ほぼ最強の呪文(あんまり使わないようにしましょう)
遅れてすみませんでした、そして長文をすみませんでした。
さて、トリはライになるみたいだな
本気出せよー
お疲れさまでした
OVAが出来る程度にフラグは残すべきかな!?
まぁ、期待半分でいてください。